ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

提琴ドック

2022年09月15日 | 私事
今日の午前中に会社のパソコンでWindowsのアップデートが更新されました。
そして今夜、我が家のパソコン君の動きが悪い・・・故が解っているだけに、余計にイライラが募ります。
いわゆる「月イチ」の辛抱です。(笑)

今朝、突然芦響の定期演奏会前とすれば、ここしかタイミングは無いと閃きました。
早速、午前中に楽器屋さんに電話で確認して、午後からお休みをもらって我が相棒を持参し預けてきました。
カレンダーを見ると前回がほぼほぼ丁度1年前でした。

何が?・・・って、年イチ恒例の「人間ドック」ならぬ「提琴ドック」です。
毎度のことですが、楽器の状態を診てもらい、弓の毛替えをお願いしてきました。
引取は明後日の昼の予定です。
とりあえず所見では楽器の状態は大丈夫なようです・・・が、先々を考えると11月の定演が終わったら少しメンテナンスが必要です。

さて、こうやってキーボード操作をしている間も動きは極めて鈍くイライラ続きです。
まだアップデートプログラムのダウンロード完了のお知らせと、システムに反映させるために再起動をかける指示がパソコン君からは示されていないところを見ると、裏では依然ジワジワとダウンロードが進行中なんでしょう。
なんとも・・・
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フェイルセーフの安全装置とは?

2022年09月14日 | 時事
どんな安全装置なんだろうと思っていたら、夕方のニュースで取り上げていたのは、エンジンを切るとブザーが鳴り、座席最後部の天井に付いているスイッチを押さないとブザーが止まらないものでした。
なるほど、ブザーを止めるために誰かが車内最後部まで否応なしに行かなくてはいけないので、万が一の降りそびれた幼児が居ても気が付けるということですか。。。

確かにフェイルセーフですが、乗せていた幼児が全員降りたかを確認することは基本中の基本。
その程度のことが機械の力を借りなければ徹底できないのは人として情けない限りです。
(ヤフーニュース配信TBS DIG NEWS 2022年9月14日付「【独自】政府、すべての通園バスに“安全装置”設置で調整 国が補助金 3歳園児置き去り事件を受け」)

それにしても天気予報どおり、昼間の暑さはとても9月中旬とは思えない真夏の暑さでした。
我が家の老犬の散歩も真夏だけ毎日早朝でと思っていましたが、この陽気で今もまだオヤジが早朝に散歩してます。
太陽が出ている時間は確実に短くなっているので、まだ薄暗いうちからの散歩。
暑くても薄暗いと起きるのが若干辛くなりつつあります。
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3人の神様

2022年09月13日 | 戯言
野球で「神様」と言えば、オヤジより上の世代は「打撃の神様」の川上か、「神様、仏様、稲尾様」です。
オヤジの世代は川上さんといえば現役時代ではなく、ベンチで足を組んで貧乏ゆすりをしているV9時代の読売の監督のイメージです。
稲尾さんも現役で投げる姿の覚えはありません。

そしてそれから半世紀以上の時を経て「神様」が現在すい星のように再来しました。
「村神様」です。
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2022年9月13日付「【ヤクルト】村上宗隆、王貞治氏並んだ55号!日本選手最多 歴代2位タイ止まらない『村神様』」)

川上さん、稲尾さん以降、幾多の天才、怪物、怪童、怪獣が現れましたが、オヤジの記憶が正しければ「神様」は居なかったのでは。
奇しくも「神様」と言われる3名とも九州の出身。
日本神話の舞台ならでは・・・とは無理筋のこじつけですが、あながち偶然とは思えません。

「村神様」の60号越えなるか、密かに期待してます。
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アベノマスク余話

2022年09月12日 | 時事
名前の主がいなくなってしまってもなお、良からぬニュースソースになってしまう悲しい運命。。。
(ヤフーニュース配信JIJI,COM2022年9月12日付「再配布で除外知らせず 届かぬアベノマスク 問い合わせ多数・厚労省」)

おざなりです。
民間なら火だるま状態必至のお粗末さですが、今やニュースになっても話題にならなくなっちゃいました。
もはや過去の遺物?
ちょっと寂しいかもしれません。

記事を読む限り、在庫の7100万枚はマスク目的で無事に捌けたようです。
あの中途半端な大きさと使い勝手の悪さ、名前の主が胸張った割には・・・ってな代物でした。
果たして、最後の7100万枚も希望理由通りに本当にマスクとして使用されているのかは定かではありません。

一方でひょっとしたら未だ希望したのに届かないと待ちぼうけを食らっている人もいるのでしょうか。
あーあ・・・
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20世紀初頭の音楽

2022年09月11日 | 音楽
今回の所属オケの定演のプログラムはいずれも20世紀初頭の作品です。

ファリャの三角帽子は1917年に作曲され、1919年にディアギレフのアドバイスにより大規模な編成のバレエ音楽として初演されています。
マーラーの第9交響曲は1909年夏にわずか2か月ほどで書き上げられたそうです。

音楽史上でいえば、この間にストラヴィンスキーのバレエ三部作「火の鳥」、「ペトルーシュカ」、「春の祭典」が初演されています。
シェーンベルクは無調の音楽を書き始めていました。

一方でリヒャルト・シュトラウスが「ばらの騎士」や「アルプス交響曲」を完成させたのが1910年代で、イタリアオペラの巨匠プッチーニが有名なアリア「私のお父さん」を有する「ジャンニ・スキッキ」を発表したのは1918年です。

フランスではラヴェルの「ダフニスとクロエ」の初演が1912年でした。
ロシアではプロコフィエフが新進気鋭で活躍、1910年代に2曲のピアノ協奏曲、古典交響曲、ヴァイオリン協奏曲第1番などを発表していました。
イギリスではホルストが「惑星」を1914年から1918年にかけて作曲しています。
フィンランドのシベリウスは1915年に交響曲第5番を発表しています。

ちなみに日本で初めての交響曲と言われる山田耕筰の「かちどきと平和」は1912年の作曲でした。

音楽史の専門家ではないので体系も理論も踏まえず単なる羅列なんですが、この1910年代とその前後の音楽の多様さには改めて驚かされます。
ぶっちゃけ、マーラーの9番よりもファリャの三角帽子の方が作曲年代が後というのも驚きました。

そんなコントラストが際立つ両作品をまさに際立った形でお届けできるか。
今日の練習ではそんなところもテーマになりました。
意識をガラッと変えないと・・・、弦楽器の弾き方も譜面の読み方も変わるよね・・・
トレーナーの先生の言葉にいちいち納得しながらも、実際にやるとなると難しいんだよなぁ。。。


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中秋の名月

2022年09月10日 | 時事
国葬というのは招待状ってのが届くものなんですね。
ということはオヤジにはそもそも無縁です。(笑)
届きましたけど国葬に値する人ではないから欠席しますっ!と満天下にアピールする。
ハイハイ・・・ってなもんですが、この程度で話題として盛り上がれるのは我が国がなんだかんだ平和なんだと感じます。
このお二人のお騒がせニュースバリューは認めざるを得ませんけど。。。
(ヤフーニュース配信FLASH2022年9月10日付「辻元清美、蓮舫がツイッターで「国葬欠席します!」…ひろゆきは「わざわざ言うのは失礼」と一刀両断」)

今夜は中秋の名月でした・・・って、家人が月見団子を用意してくれていたので初めて認識した体たらくです。(笑)
それも邪推すれば、スーパーの店頭で「今日は中秋の名月ですよ!」なんてPOPと積まれた団子で「そうなんだ・・・」と手に取ったのかもしれません。
(ヤフーニュース配信tenki.jp2022年9月10日付「『中秋の名月』今夜は満月 広く見られる期待大 局地的に雨 今夜はぐっと冷える所も」)
もはや季節歳時は流通業に頼らざるを得ないようです。
それでもまだ店頭のアピールで「そうだった」と感じる世代がいるからこそ。
近い将来、「何それ?」とアピールに反応しなくなる時代が来るんだろうな・・・と想像するとちょっと切ない。。。
とはいえ月見団子をいただいてベランダに出れば、我が家からも雲間越しに今年の名月を拝めました。


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15:31

2022年09月09日 | 戯言
エリザベス女王の訃報は突然でした。
在位70年です。
即位が1952年ですから、オヤジが生まれる8年前から女王様でした。
とにもかくにもご冥福をお祈りして合掌。


ニュースで報じられていましたが、その間に任命したイギリスの首相はチャーチルの次のイーデンから、つい今月なったばかりのトラス首相で15人だそうです。
となると下世話な興味として、その間に日本の首相は何人いたんだろうと調べたくなるのが人情です。
1952年当時の首相は吉田茂。もうこれだけで歴史上のお話です。(笑)

そして鳩山一郎、石橋湛山、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘、竹下登、宇野宗佑、海部俊樹、宮澤喜一、細川護熙、羽田孜、村山富市、橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦、菅義偉、岸田文雄・・・以上31人、ほぼイギリスの倍でした。
う~ん・・・。


奇しくも日本にとって前回の「国葬」だった吉田茂がエリザベス女王即位当時の日本の首相。
そしてエリザベス女王は国家元首でしたから、当然国葬。
一方、巷では安倍元首相の「国葬」の是非の議論が賑わっているのはなんとも皮肉なものです。
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国葬の是非

2022年09月08日 | 戯言
安倍元首相の国葬について、オヤジは時の政府がやりたければ勝手にやったらと思いつつ、第一の理由が憲政史上最長政権だとすれば寂しい限りだと感じました。
政権を長く維持するにはそれだけ有権者の支持があればこそかもしれませんが、実際は野党陣営の自滅の裏返しだったことは安倍政権下の選挙を経験した人なら容易に判ることです。

費用の無駄使いかどうかについては、残念ながら会計検査院が発表する毎年の税金の無駄遣いを踏まえれば可愛いもんです。
税金は政治屋や役人にとっては所詮打ち出の小槌、他人の財布ですから当たり前のように無駄遣いされるんです。
その規模は年によってバラツキありますが数百億~数千億円です。

そう考えれば、国葬費用で公開された16億だ35億だは可愛い世界とも言えます。
勿論、庶民には縁遠い金額ですが。

今夜、たまたま一時は時の人であった有識者かつ著名人のこの方のコラムを目にして「殺害のショック」と「政治家としての功績」は区別して考えるべきには大いに共感しました。

オヤジは「殺害のショック」とその不慮の死を悼んで事件後の現場で起きた弔問の列に、岸田さんは民意を見誤ったのではと邪推しています。
国民の大多数が悲しんで安倍さんの功績を偲んでいるんだから、国葬にすれば有権者は評価する。。。
決定経緯はそもそもその程度のケチな思惑からだったのでは。。。

でもきっと多くの人が悼んだのは不慮の死そのものであって、その功績には疑問を持つから異論が盛り上がるのではないでしょうか。
何しろ、身内の政権与党の代表である岸田さんが述べた国葬にする一番の理由が「一番長く首相をやったから」ですから。。。
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杜撰さを「ミス」という言葉で誤魔化すな!

2022年09月07日 | 時事
3歳になった孫娘相手にジジイ業を勤しむオヤジにとって3歳の女児が犠牲になった今回の事件はとても他人事ではないので今日もしつこく吠えます。(怒)

静岡の事件。
報道で新たな事実が明るみに出る度に、人様の大事な子供預かる仕事とは思えない杜撰さに唖然とし、憤慨して、悲しくなります。
園児一人一人が固有名詞ではなく、園児という普通名詞の頭数だったことが今日の午後の会見でも明らかになりました。
70年以上生きてきた園長にとって、園児とは次世代を担う大事な人材ではなく、商売の糧でしかなかったようです。
会見の様子を見ているとまた唖然とし、憤慨して、悲しくなります。

しかもこれが初めてではなく、1年前に福岡で衝撃の事件があって同じような犠牲者を出してはいけないと社会全体も意識していたはずの状況で、同じような犠牲者を同じような大人のミスで出してしまった。。。

「4つのミス」があったって、中身を見れば、そりゃ「ミス」ではなく、1年前の事件を教訓として意識せずに単に杜撰だったってことでしょうが。
(ヤフーニュース配信静岡朝日テレビ2022年9月7日付「【速報】『4つのミスがあった』…認定こども園の会見 送迎バス置き去り死事件 静岡・牧之原市」)
記事書かれた4つのミスを見れば、それがたまたま事件当日に起こったことではなく日常茶飯事だったことは一目瞭然です。

それだけに余計に腹立たしいし、亡くなられた園児には輝かしい未来があっただろうにと思うと切なくなります。
もう二度と・・・と願うしかありません。
改めてご冥福をお祈りして、合掌。
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居るべき人が居ないことに気づかれないこと。

2022年09月06日 | 時事
通知文書は必要です。
でも伝家の宝刀ではありません。
これって役所に限った話ではありません。
オヤジとて何度も出した通知をスルーされる経験をしてきました。
裏を返せば、オヤジも出された通知を一度ならずスルーしてきました。
ただそれが人命にかかわることだとすれば・・・
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2022年9月6日付「『断腸の思い。通知は何だったんだ』 園児死亡で永岡文科相」)

昨日に引き続いてですが、事実が明らかになればなるほど、業務に追われる中で「一人一人がかけがえのない・・・」とは考えられていなかったんだなぁと暗澹たる思いです。
送迎バスでの乗降の確認の問題というより、そこに居るべき一人の人間が居ないことに誰も気づかないことの問題です。
業務に追われる状況の問題というより、どんなに追われていてもそこに居るべき一人の人間が居ないことに誰も気づかないことの問題です。

居るべき人が居ないことにそこに居る誰もが気づかない。
これって大人の世界でも決して珍しいことではありません。
オヤジ自身が時に気づかれない一人になっているかもしれません。
なんとも切ない。。。
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繰り返された悲劇

2022年09月05日 | 時事
福岡県で起きた事故がまだオヤジの記憶には新しいのですが・・・
(ヤフーニュース配信静岡放送(SBS)2022年9月5日付「【速報】園児バスの車内に女児が5時間置き去りか…病院で死亡確認 熱中症の疑いー静岡・牧之原市」)
また同じような痛ましい事故が起きて幼い命が奪われました。

乗せた園児の名簿と降りた園児の名簿を必ず照らし合わせる。
あるいは欠席連絡の無い園児が全員登園しているか点呼する。
たったそれだけで十分に防げる事故のはずなのに・・・

敢えてゴーマンかませば、園児一人一人の顔と名前が判っていれば、積み残し、下し忘れなど起きようはずもないとおもうのですが・・・
画像を見る限り、問題のバスは大型バスではなく世間的にはワンボックスカー。
座席を幼児用に改造していても園児の乗車定員は10数人までではないでしょうか。
それで見落としが発生したのが事実であれば、そもそも人様の大事なお子様一人一人を預かる意識ではなく、幼児集団を扱う商売という意識だったのではと邪推してしまいます。

今さら言うまでもなく、幼稚園にとっては10数人のうちの一人かもしれませんが、家族にとってはかけがえのない一人。
そういったかけがえのない大切な子供をお預かりしている責任感と使命感をどこに捨てたのでしょう?

犠牲となった園児のご冥福をお祈りして、合掌。
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濃いっ!・・・でもクセになります。(笑)

2022年09月04日 | 音楽
本日、今回11月6日の定期演奏会を振っていただく黒岩先生の初練習でした。
オヤジなりに黒岩先生ならではのある程度の濃さは予期し期待もしていたのですが、円熟味を増した巨匠はオヤジごとき六十路の入り口の若輩者の予想を超えてさらにその濃さを増していました。

最初の練習ということもあり、全体を通して先生がやりたいテンポ感を知るためか細かく止めずに全体を通す感じでしたが、濃いテンポの溜めに弓が足りなくなることもしばしば。。。
前回2000年の黒岩先生指揮のマーラーの第9より全曲の演奏時間は10分は余計にかかるんじゃないでしょうかってくらいの濃いテンポ。
これから本番に向けての音楽づくりが楽しみです。

ちなみに前プロの「三角帽子」第2組曲もマーラーに劣らず濃かったです。
オヤジにはラテン系の軽さというより、ゲルマン系の重くて濃くて匂う感じのファリャっていう印象でした。
重くて濃くて結構。やるなら徹底的に大見得切った演奏にしたいものです。

で、演奏会のフライヤーが完成したのでシェアいたします。
今後1週間ほどで、オヤジの関西在住のお友達の皆様には演奏会お誘いメールをお届けする予定ですので覚悟しておいてください。
11月6日(日)16時開演、西宮北口駅前の兵庫県立芸術文化センター大ホールです。
終焉予定は18時過ぎ。
嫌がらず、メールが届いたらスケジュール確認の上、「行くからチケットお願いします!」のメールをお待ちしています。



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そこまで読むか?

2022年09月03日 | 時事
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2022年9月3日付「Tカード会社、4千万人分の顧客データを販売へ…『同意』は有効か」)

契約ごとで書面の文章を隅々まで読み込んでチェックしてから判を押している人って、大事で必要なことなのに意外と少ないなと、オヤジも仕事で少なからず携わることになって感じる機会が度々ありました。
実際に読んで認識しておいて欲しい事柄さえ認識してないことも珍しくなく、契約のもう一方の当事者であるこちらの方が困ってしまう場合もあります。

ネット系では細かな規約文章についてリンクが張られ「同意する」ボタンを押す前に一読を促されますが、その時点で物を買うとか、何かをする目的でそのサイトで操作しているので、目の前に「同意する」否やとボタンが示されても、もう「同意する」前提なのはオヤジとて同様です。
そこには吉本新喜劇の借金取り立て屋ではありませんが、隅っこによく見なければ判らない小さな文字でヤバい規定を書き足しておくことまではしないだろうという根拠のない信頼や、無茶なことは消費者保護の観点から後からでも覆せるという妙な自信があります。

さて、問題が生じたときに「そこまで読み込んでいない」ということが果たして正当なエクスキューズになるのかどうか。
これが吉本新喜劇ばりの「無茶なこと」なのかどうかに拠るんでしょう。

いずれにしても顧客情報、購買データは知らず知らずのうちに集められていることはもう避けようのない時代になっているのかなと感じます。
「無茶」かどうかは、やはりオヤジ個人が特定されてこんな所でこんな買い物をこんな支払い手段で買ってますよという情報がオヤジの知らない第3者間で売買されるかどうか。
記事によると事実上そういうことが可能性なのようですが、オヤジにはまだその仕組みが理解しきれません。

単純な方法はTカードの使用をやめることかもしれませんが、既にこれまで散々使ってきちゃっているしな、今さら・・・あっ!そういう心理を狙っているのか???(笑)
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また一人

2022年09月02日 | 時事
また一人、昭和から平成に活躍した名優がこの世を去りました。
(ヤフーニュース配信スポニチアネックス2022年9月2日付「古谷一行さん死去、78歳『8月23日永眠いたしました。予期せぬ出来事に見舞われ…突然の事』事務所発表」)

映画の石坂浩二演じる金田一耕助とはまた違った印象ながら同じように「らしい」金田一耕助を演じました。
失楽園もまた役所広司とはひと味違う逞しさ匂う久木祥一郎でした。
いわゆる味わいのある演技をする渋い二枚目というオヤジのイメージ、落ち着きのある声も魅力的でした。

オヤジの記憶違いでなければ、オヤジが通っていた学校の近くのフルヤカメラが実家だったと聞いた覚えがあります。
真偽のほどはともかく、オヤジはずっと古谷一行さんといえばフルヤカメラを想起して、勝手に身近に感じてました。
地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅近くなんですが、今でもあるのでしょうか・・・
もう50年も前の話です。
当時、小中学生だったオヤジがジジイですから。

ご冥福をお祈りして。合掌。
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やっぱり・・・

2022年09月01日 | 時事
多くの人が感じ、オヤジもまた感じていました。
今年の梅雨が明けたのは結局は7月下旬だった。。。

今日、気象庁も梅雨明けの確定情報を大幅に見直して発表しました。
自然相手でそう簡単に割り切れるものではないと思ってますから、結果情報として見直すのはなるほどとは思います。
感覚的には「まさか・・・」ではなく「やっぱり・・・」だったということです。
(読売新聞配信2022年9月1日付「今年の梅雨明け、『過去最速』6月下旬ではなかった…『7月下旬』に見直し」)

今日も今日とて、台風の影響でしょうか時折土砂降りの雨が降り、湿気も気温も高い不快な1日でした。
今もオヤジの居室の外では激しい雨が降っているようです。
今までの秋雨のイメージとは大分違う「熱帯感」があります。

閑話休題。

香川さんのMCはなかなか面白かったんですけどねぇ・・・残念です。
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2022年9月1日付「TBS 香川照之の『THE TIME,』降板を発表 “性加害疑惑”報道受け決断」)
ご本人の行状の結果であり因果応報だとは思います。

でも報道によって過去のケシカラン行為が公に流布され、それが公的に罪として問われないのに社会的に抹殺されるとすれば、これが万が一にも謀とすると恐ろしい世界だと感じます。

赤坂に蛍は帰ってくるのでしょうか?
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