チューリップをニコンD800Eが撮る その4 (最終回)
最後に、ニコンD800E で撮った、チューリップ以外の花を載せましょう。
シバザクラ
アイスランドポピー
クルメツツジ
ヤマブキ
ネモフィラ
ナノハナ
ハナミズキ
シャクナゲ
ミツバツツジ
シャガ
華やかなチューリップの渦の中ではシャガは全く目立たずに、ひっそりと咲いていますが、シャガは当方の陶芸のテーマ花なのです。近づいてみると、その繊細な形はとても魅かれるのです。
もっと目立たない花がありました。台場公園で会った、<ニワゼキショウ>がここにも咲いていました。だれも気が付かないだろうな。これも陶芸の花にしようかな。この写真だけはリコーGXRです。
シャガをテーマにした陶板。以下、写真はリコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズームでちょこっと撮ったもの。
シャガ陶板にチョウチョ・コーヒーカップ
シャガ陶板にトンボ・コーヒーカップ。このトンボは昭和記念公園の日本庭園で見たお羽黒トンボからのインプレッション。だんだん、写真と陶芸が融合してきましたよ。
もう一つのテーマ花は蓮の花。蓮の花陶板に穴窯茶碗の組み合わせ。
蓮の花陶板。金ぴかバージョン。
蓮の花陶板に穴窯茶碗の組み合わせ。この陶板は当方の初めて販売した焼き物第一号。
そうそう、カメラの話を書かなくては。
前回、ニコン、マクロ200mmを付けて、ニコンD800Eと富士フィルムX-E-1を比較した時に、富士フィルムX-E-1の圧勝と書いたのに、今回はその真逆で、ニコンD800Eの圧勝。どうなっているのかね? とにかくニコンD800Eの色には慣れました。人は変わるものですね。無難に落ち着いているので、気にならなくなりました。一方、富士フィルムX-E-1の絵は撮る対象によって、評価がバラバラ。使うレンズによっても評価がバラバラ。といっても、どこも取り立てて悪くないのですよ。当方の望んでいるのは、<オッ!> と思う絵が撮れるかどうかということです。腕のせいだと言われたら、もう何も言えませんが、腕が悪くても<オッ!> と思う絵を撮らせてくれるカメラを望んでいるのです。一回それに出くわせば、そのカメラは好きになるのです。富士フィルムX-E-1はツアイスのズームで失敗したけれど、ツアイスの単焦点で、これまでに一番気に入った絵になっていたように思います。ペンタックスの77mm limitedも良かったかな。だけど、いいことが長続きしないのです。皆が口をそろえて<素晴らしい>という富士フィルムX-E-1で、当方だけがブツブツ言っているのは何故か? どこか使いかたを間違っているのではないかと自分を疑っているのです。 だれか原因を教えてください。なんとなく思っているのは、富士フィルムX-E-1は水面とか濡れた面や金属が異常にリアルに撮れるのです。 いいじゃない、ローパスレスのおかげだよ、というかもしれませんが、絵全体になにかバイアスがかかっていて、濡れた面にそれが目立って見えてくるという感じがするのです。 いってみれば、強制的にどこかに引っ張られて行く感じが、ときどきイラットして、放り出したくなるのです。ニコンもリコーもローパスレスですが、そんな印象を持たないのです。 我ながら言っていることがめちゃくちゃですよね、下手なのにうまく見せろといった次に、勝手なところへ連れてゆくなといっている。でもね、そのバイアスが上手い結果を生む時と、生まない時があるから評価がバラバラになるのではないですか。
4月、5月、6月で、四国バスツアー、軽井沢・高峰高原ほっつき歩き、ミュンヘン・アルプスのんびり旅と続けて旅に出ます。 何時も3台連れてゆくわけにはいかないですが、今からどういう組み合わせて連れてゆくこうか、色々考えをめぐらせています。機材としても、ニコンD800Eの広角側が欲しいし、富士フィルムX-E1を一回純正レンズで撮ってみないと文句も言えないと思うし。でも、みんな高い、もっと安くならんかね。 リコーGXRはAFズームを与られたし、他社レンズは何でも来いで、みんなの出来ないことを淡々とこなして、<オッ!> という絵を作りながら、わが道を行く。
最後に、ニコンD800E で撮った、チューリップ以外の花を載せましょう。
シバザクラ
アイスランドポピー
クルメツツジ
ヤマブキ
ネモフィラ
ナノハナ
ハナミズキ
シャクナゲ
ミツバツツジ
シャガ
華やかなチューリップの渦の中ではシャガは全く目立たずに、ひっそりと咲いていますが、シャガは当方の陶芸のテーマ花なのです。近づいてみると、その繊細な形はとても魅かれるのです。
もっと目立たない花がありました。台場公園で会った、<ニワゼキショウ>がここにも咲いていました。だれも気が付かないだろうな。これも陶芸の花にしようかな。この写真だけはリコーGXRです。
シャガをテーマにした陶板。以下、写真はリコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズームでちょこっと撮ったもの。
シャガ陶板にチョウチョ・コーヒーカップ
シャガ陶板にトンボ・コーヒーカップ。このトンボは昭和記念公園の日本庭園で見たお羽黒トンボからのインプレッション。だんだん、写真と陶芸が融合してきましたよ。
もう一つのテーマ花は蓮の花。蓮の花陶板に穴窯茶碗の組み合わせ。
蓮の花陶板。金ぴかバージョン。
蓮の花陶板に穴窯茶碗の組み合わせ。この陶板は当方の初めて販売した焼き物第一号。
そうそう、カメラの話を書かなくては。
前回、ニコン、マクロ200mmを付けて、ニコンD800Eと富士フィルムX-E-1を比較した時に、富士フィルムX-E-1の圧勝と書いたのに、今回はその真逆で、ニコンD800Eの圧勝。どうなっているのかね? とにかくニコンD800Eの色には慣れました。人は変わるものですね。無難に落ち着いているので、気にならなくなりました。一方、富士フィルムX-E-1の絵は撮る対象によって、評価がバラバラ。使うレンズによっても評価がバラバラ。といっても、どこも取り立てて悪くないのですよ。当方の望んでいるのは、<オッ!> と思う絵が撮れるかどうかということです。腕のせいだと言われたら、もう何も言えませんが、腕が悪くても<オッ!> と思う絵を撮らせてくれるカメラを望んでいるのです。一回それに出くわせば、そのカメラは好きになるのです。富士フィルムX-E-1はツアイスのズームで失敗したけれど、ツアイスの単焦点で、これまでに一番気に入った絵になっていたように思います。ペンタックスの77mm limitedも良かったかな。だけど、いいことが長続きしないのです。皆が口をそろえて<素晴らしい>という富士フィルムX-E-1で、当方だけがブツブツ言っているのは何故か? どこか使いかたを間違っているのではないかと自分を疑っているのです。 だれか原因を教えてください。なんとなく思っているのは、富士フィルムX-E-1は水面とか濡れた面や金属が異常にリアルに撮れるのです。 いいじゃない、ローパスレスのおかげだよ、というかもしれませんが、絵全体になにかバイアスがかかっていて、濡れた面にそれが目立って見えてくるという感じがするのです。 いってみれば、強制的にどこかに引っ張られて行く感じが、ときどきイラットして、放り出したくなるのです。ニコンもリコーもローパスレスですが、そんな印象を持たないのです。 我ながら言っていることがめちゃくちゃですよね、下手なのにうまく見せろといった次に、勝手なところへ連れてゆくなといっている。でもね、そのバイアスが上手い結果を生む時と、生まない時があるから評価がバラバラになるのではないですか。
4月、5月、6月で、四国バスツアー、軽井沢・高峰高原ほっつき歩き、ミュンヘン・アルプスのんびり旅と続けて旅に出ます。 何時も3台連れてゆくわけにはいかないですが、今からどういう組み合わせて連れてゆくこうか、色々考えをめぐらせています。機材としても、ニコンD800Eの広角側が欲しいし、富士フィルムX-E1を一回純正レンズで撮ってみないと文句も言えないと思うし。でも、みんな高い、もっと安くならんかね。 リコーGXRはAFズームを与られたし、他社レンズは何でも来いで、みんなの出来ないことを淡々とこなして、<オッ!> という絵を作りながら、わが道を行く。
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