自然教育園日記 その216 実験10 フジノン23mm の力―2
2021-11-19
Leofotoの三脚Ranger LS-224Cのおかげで、撮り方が変わりました。Ranger LS-224C本体は715g, 手持ちの自由雲台をつけても1kgという軽さで耐荷重6kg。全く気軽に持って行けます。lowアングル視点とF22, 32という絞りこみにより、ボケ重層から一挙にパンフォーカスにシフトしました。
Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウントは19cmまで接近できるので、まずはこれからパンフォーカスの世界へ。しかしながら、チルト液晶を見ながらのlowアングルで、露出もフォーカスもマニュアルというのはあまりにも疲れます。結果は惨敗。比較の為に以下5枚だけ載せます。
2021-11-20
今日は純正フジノン23mm F4にシフト。フジノン23mm F4 の最短撮影距離は38cmと寄れませんが、AFを使えるのはやはり楽。多くのシャッターを切れるので、いい絵に当たる確率が上がります。この2者の戦いは純正フジノン23mmに軍配があがりました。
Fujifilm GDX100S + GF23mm F4
念を押しますが、これは実験です。素敵な絵を撮ることが目的ではありません。

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント カモがじゃぶじゃぶ波をたててくれたので、この絵だけは使えそうです。

フジノン23mm
花をライティングすべきでした。名残の花ですから明るくしても美しくはなりませんが、実験としてはライティングしてみるべきでした。

フジノン23mm

フジノン23mm
木漏れ日に光る葉っぱの点在がポイントです。遠景と共存させることで意味が出てきたように思います。

フジノン23mm
これはヤツデの花を少しライティングしました。しなければ全く意味ない絵になってしまいます。

フジノン23mm
これは撮っている時の方が面白かった。撮っている時は葉っぱの重層距離感があったのですが、貼りつけるとそれが消えてしまった。パンフォーカス気味でボケ具合がわずかにしか違わないからと思う。大きく伸ばすとそれが出てくるかな? これも少しライティングして重層感を与えるべきだろう。

フジノン23mm
左の葉っぱの中に入り込んで葉っぱの影から覗くように遠景を撮ってみたかった。なかなかうまく入り込めなかったのですが、この程度でもいつもと違った視点を与えているので、面白いものだなと思います。

フジノン23mm
ただの葉っぱが日の加減で美しく見えた。広角レンズはただの葉っぱを非日常的に見せてくれる。もっと水面に繊細な絵が欲しかったが、そううまくは行かない。低速シャッターで絞り込んでパンフォーカスにするからこれだけ近づいても遠景を見せることが出来る。

フジノン23mm
土曜ともなると人出が多い。その非日常的人出感を覗き見する感覚で表したかった。

フジノン23mm
ススキはローキー調で撮った方が面白い。

フジノン23mm
2つの太陽と、秋色の葉っぱやススキだけが浮かぶ夕暮れの風景。ぎりぎり池に浮かぶ橋の姿が見える明るさとした。

フジノン23mm
数少ない色づいた葉っぱにたまたま夕日のこぼれ日が見えた。

フジノン23mm
この絵だけは単に紅葉の推移をお知らせする為の撮影。
これ以外の絵は毎日見慣れた景色をフジノン23mmが見たことない景色に変貌させているはずです。フジノン23mmは重たくて難しい厄介なレンズですが、その力はジワリと迫ってきます。 パンフォーカスによる近景と遠景の使い方。だんだんわかって来たかな?GF110mmの前ボケと遠景の組み合わせと対照的で面白い。
2021-11-19
Leofotoの三脚Ranger LS-224Cのおかげで、撮り方が変わりました。Ranger LS-224C本体は715g, 手持ちの自由雲台をつけても1kgという軽さで耐荷重6kg。全く気軽に持って行けます。lowアングル視点とF22, 32という絞りこみにより、ボケ重層から一挙にパンフォーカスにシフトしました。
Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウントは19cmまで接近できるので、まずはこれからパンフォーカスの世界へ。しかしながら、チルト液晶を見ながらのlowアングルで、露出もフォーカスもマニュアルというのはあまりにも疲れます。結果は惨敗。比較の為に以下5枚だけ載せます。
2021-11-20
今日は純正フジノン23mm F4にシフト。フジノン23mm F4 の最短撮影距離は38cmと寄れませんが、AFを使えるのはやはり楽。多くのシャッターを切れるので、いい絵に当たる確率が上がります。この2者の戦いは純正フジノン23mmに軍配があがりました。
Fujifilm GDX100S + GF23mm F4
念を押しますが、これは実験です。素敵な絵を撮ることが目的ではありません。

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント

Zeiss/ Sony 24mm F2 Aマウント カモがじゃぶじゃぶ波をたててくれたので、この絵だけは使えそうです。

フジノン23mm
花をライティングすべきでした。名残の花ですから明るくしても美しくはなりませんが、実験としてはライティングしてみるべきでした。

フジノン23mm

フジノン23mm
木漏れ日に光る葉っぱの点在がポイントです。遠景と共存させることで意味が出てきたように思います。

フジノン23mm
これはヤツデの花を少しライティングしました。しなければ全く意味ない絵になってしまいます。

フジノン23mm
これは撮っている時の方が面白かった。撮っている時は葉っぱの重層距離感があったのですが、貼りつけるとそれが消えてしまった。パンフォーカス気味でボケ具合がわずかにしか違わないからと思う。大きく伸ばすとそれが出てくるかな? これも少しライティングして重層感を与えるべきだろう。

フジノン23mm
左の葉っぱの中に入り込んで葉っぱの影から覗くように遠景を撮ってみたかった。なかなかうまく入り込めなかったのですが、この程度でもいつもと違った視点を与えているので、面白いものだなと思います。

フジノン23mm
ただの葉っぱが日の加減で美しく見えた。広角レンズはただの葉っぱを非日常的に見せてくれる。もっと水面に繊細な絵が欲しかったが、そううまくは行かない。低速シャッターで絞り込んでパンフォーカスにするからこれだけ近づいても遠景を見せることが出来る。

フジノン23mm
土曜ともなると人出が多い。その非日常的人出感を覗き見する感覚で表したかった。

フジノン23mm
ススキはローキー調で撮った方が面白い。

フジノン23mm
2つの太陽と、秋色の葉っぱやススキだけが浮かぶ夕暮れの風景。ぎりぎり池に浮かぶ橋の姿が見える明るさとした。

フジノン23mm
数少ない色づいた葉っぱにたまたま夕日のこぼれ日が見えた。

フジノン23mm
この絵だけは単に紅葉の推移をお知らせする為の撮影。
これ以外の絵は毎日見慣れた景色をフジノン23mmが見たことない景色に変貌させているはずです。フジノン23mmは重たくて難しい厄介なレンズですが、その力はジワリと迫ってきます。 パンフォーカスによる近景と遠景の使い方。だんだんわかって来たかな?GF110mmの前ボケと遠景の組み合わせと対照的で面白い。
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