京都の桜・東京の桜 2023 その3 東京の桜
2023-4-4
京都3日目、最終日
何故か再び滋賀県大津・大津湖畔なぎさ公園にいます。理由は秘密。
大津湖畔なぎさ公園
大津を中心にマンション群が増殖中。JR大津のとなり膳所には700戸の巨大マンションが建設中。そのすぐ隣の敷地には同じ規模のマンションが建設予定。インバウンドでなにかと混乱し、マンションがバカ高い京都市内から逃げ出して、JR快速で10分以内、京都地下鉄東西線で30分以内、風光明媚な琵琶湖畔のマンションに暮らす、そりゃ買い手は殺到するに違いないとデベロッパーはふんだわけです。
しかし、大津湖畔なぎさ公園にある滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールは大阪にも京都にもない本格的オペラハウスのはずだったのですが、コロナ禍を脱して2023年、東京のコンサートホールがいずれも魅力的公演が目白押しなのに比べて、2023年琵琶湖ホールのスケジュールは本格的オペラが数回、スカスカでありびわ湖ホールは港区区民ホール並みの出しものがとびとびに埋めている状態です。一体全体これはどういうわけか?
琵琶湖西岸は京都からあふれ出た公家たちの作り上げた裏京都文化が似合うのであって、経済的ニーズだけで増殖するエセ欧米文化は似合わない。
水の好きな当方が、大津湖畔なぎさ公園をみてここに住みたいと思っていましたが、<波の無い海>に突然、ふと、ぞっとする違和感に襲われました。 大津の琵琶湖はトロントのオンタリオ湖みたいになりたいのか? それでいいのか? 裏京都文化か、エセ・オンタリオ湖か?
さて、京都に戻って、一時間バスに揺られて上賀茂神社へ。どうしても今上賀茂神社にお願いしなくてはという切迫感からです。京都ベンチャー時代7年間、何度、上賀茂神社に窮地を救われたことか。これが最後のチャンスかもしれない、今回お願いしたことの内容は秘密。
上賀茂神社大鳥居前やバス発着所がインバウンド対応の為か、なにやらやたらこぎれいに整備されていました。なじみの古いうどん屋さんが見えない。いつも買うすぐき屋さん<六郎兵衛>はどこいったのか、見当たらない? 廃業らしい。 葵家やき餅総本舗,は門前に並ぶ新いお店群の一軒として立派に変身した。一方もう一軒のやき餅屋さん神馬堂はそのまま神社脇のおくにあるのか? 急ぎ足の上賀茂神社でよくは分からないけど、なにかその辺の観光地風に変身したことに大きなショックをうけた事を記しておきます。良くも悪くも時はすすんでいます。これで京都の桜2023年はおしまい。
次は東京の桜2023年を少し載せます。
1、目黒川(目黒~大崎) 2023-3-22 Fujifilm GFX100S, GF110mm
当方が水面作家と言われるようになることを願っています。明日は、水面写真をもとに作った水面陶絵画を持って、現代美術展覧会の公募に応募します。
自然教育園(目黒・白金台) 2023-3-29
Fujifilm GFX100S, GF110mm、GF20-35mm
桜はただ撮ればいい。何にも工夫しないで、青空に桜を撮るのが一番。
すでに桜吹雪
名残のシャガ
2023-4-1 千鳥ヶ淵
Fujifilm GFX100S, GF110mm, GF20-35mm
今年も靖国神社の同期の桜を歌う会が盛大に催されるようです。どうやら、今年の同期の桜を歌う会では旭日旗が復活か、制服すがたの人が旭日旗を抱えています。
この同期の桜を歌う会で1時間軍歌を熱唱する家内と分かれて、当方は千鳥ヶ淵の北の丸公園側の遊歩道路を歩きます。
桜はすでに満開を過ぎて桜吹雪の真っただ中。
北の丸公園を歩くうちに東御苑に入り込みました。ここにはさすがに色々な桜が咲いていました。
マメサクラ
アワユキ
ボケと桜
京都ベンチャー時代は京都と東京の文化の違いをずっとブログで書いてきました。この違いが日本の一つの大きなバックボーンとなっている気がします。東京は世界との交流の最前線、京都奈良伊勢は日本文化の最前線、天皇は京都奈良伊勢地区に戻って日本文化の最前線に立て、皇居は開放して、世界交流の最前線に立てという天皇遷都作戦というブログを遠い昔に書きました。
これで京都の桜・東京の桜2023は終わります。
2023-4-4
京都3日目、最終日
何故か再び滋賀県大津・大津湖畔なぎさ公園にいます。理由は秘密。
大津湖畔なぎさ公園
大津を中心にマンション群が増殖中。JR大津のとなり膳所には700戸の巨大マンションが建設中。そのすぐ隣の敷地には同じ規模のマンションが建設予定。インバウンドでなにかと混乱し、マンションがバカ高い京都市内から逃げ出して、JR快速で10分以内、京都地下鉄東西線で30分以内、風光明媚な琵琶湖畔のマンションに暮らす、そりゃ買い手は殺到するに違いないとデベロッパーはふんだわけです。
しかし、大津湖畔なぎさ公園にある滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールは大阪にも京都にもない本格的オペラハウスのはずだったのですが、コロナ禍を脱して2023年、東京のコンサートホールがいずれも魅力的公演が目白押しなのに比べて、2023年琵琶湖ホールのスケジュールは本格的オペラが数回、スカスカでありびわ湖ホールは港区区民ホール並みの出しものがとびとびに埋めている状態です。一体全体これはどういうわけか?
琵琶湖西岸は京都からあふれ出た公家たちの作り上げた裏京都文化が似合うのであって、経済的ニーズだけで増殖するエセ欧米文化は似合わない。
水の好きな当方が、大津湖畔なぎさ公園をみてここに住みたいと思っていましたが、<波の無い海>に突然、ふと、ぞっとする違和感に襲われました。 大津の琵琶湖はトロントのオンタリオ湖みたいになりたいのか? それでいいのか? 裏京都文化か、エセ・オンタリオ湖か?
さて、京都に戻って、一時間バスに揺られて上賀茂神社へ。どうしても今上賀茂神社にお願いしなくてはという切迫感からです。京都ベンチャー時代7年間、何度、上賀茂神社に窮地を救われたことか。これが最後のチャンスかもしれない、今回お願いしたことの内容は秘密。
上賀茂神社大鳥居前やバス発着所がインバウンド対応の為か、なにやらやたらこぎれいに整備されていました。なじみの古いうどん屋さんが見えない。いつも買うすぐき屋さん<六郎兵衛>はどこいったのか、見当たらない? 廃業らしい。 葵家やき餅総本舗,は門前に並ぶ新いお店群の一軒として立派に変身した。一方もう一軒のやき餅屋さん神馬堂はそのまま神社脇のおくにあるのか? 急ぎ足の上賀茂神社でよくは分からないけど、なにかその辺の観光地風に変身したことに大きなショックをうけた事を記しておきます。良くも悪くも時はすすんでいます。これで京都の桜2023年はおしまい。
次は東京の桜2023年を少し載せます。
1、目黒川(目黒~大崎) 2023-3-22 Fujifilm GFX100S, GF110mm
当方が水面作家と言われるようになることを願っています。明日は、水面写真をもとに作った水面陶絵画を持って、現代美術展覧会の公募に応募します。
自然教育園(目黒・白金台) 2023-3-29
Fujifilm GFX100S, GF110mm、GF20-35mm
桜はただ撮ればいい。何にも工夫しないで、青空に桜を撮るのが一番。
すでに桜吹雪
名残のシャガ
2023-4-1 千鳥ヶ淵
Fujifilm GFX100S, GF110mm, GF20-35mm
今年も靖国神社の同期の桜を歌う会が盛大に催されるようです。どうやら、今年の同期の桜を歌う会では旭日旗が復活か、制服すがたの人が旭日旗を抱えています。
この同期の桜を歌う会で1時間軍歌を熱唱する家内と分かれて、当方は千鳥ヶ淵の北の丸公園側の遊歩道路を歩きます。
桜はすでに満開を過ぎて桜吹雪の真っただ中。
北の丸公園を歩くうちに東御苑に入り込みました。ここにはさすがに色々な桜が咲いていました。
マメサクラ
アワユキ
ボケと桜
京都ベンチャー時代は京都と東京の文化の違いをずっとブログで書いてきました。この違いが日本の一つの大きなバックボーンとなっている気がします。東京は世界との交流の最前線、京都奈良伊勢は日本文化の最前線、天皇は京都奈良伊勢地区に戻って日本文化の最前線に立て、皇居は開放して、世界交流の最前線に立てという天皇遷都作戦というブログを遠い昔に書きました。
これで京都の桜・東京の桜2023は終わります。
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