小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その139  645中判カメラFujifilm GFX50Sの意義 その2

2019-08-27 19:05:42 | 日記
自然教育園日記 その139  645中判カメラFujifilm GFX50Sの意義 その2

連日の暑さ、これにもめげずに自然教育園にいっても殆ど撮影対象が無い。遠出をすればいいのだが、近々海外に出かけるので、国内旅行はしばらくお預け。海外ではいつもいい写真が撮れないので、当分気に入った写真を掲載することは難しい。海外旅行から無事帰れれば、
Fujifilm GFX50Sをもって、水の表情を中心に本格的に攻めたい。海の表情と湖面の表情です。
それでもFujifilm GFX50SにFujifilmの純正レンズを付けたので、コツコツ調子を見ています。現状Fujifilm GF120mm macroは特に問題ない。まだ特に感心もしていない。Fujifilm GF45mmはベストマッチングと思っている。重さがちょうどよく、色々な場面で活躍できる。問題なのはFujifilm GF23mmで、いまのところ不審な点がある。1)最後のテスト写真のように実質18mmのはずだが、あまり広角的印象が得られない。2)色にじみがあるように思えてならない。暗い木の葉からの木漏れ日の色が気に入らない。3)重たい。Fujifilm GFX50Sに付けて手で持って長く歩けない。こいつだけちょっと古い中古であることが不信を生じさせているのかな?

Fujifilm GFX50S + Fujifilm GF120mm macroではなかなか撮る相手がみつからないので、
Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mmを持ち出した。しかし、結局遠くの虫を撮ってはトリミング拡大しているに過ぎない。こうやって両者を並べて載せてみると、両者の性格の違いが解ってくる。いい対象がない中でもFujifilm GFX50Sは絵を作ろうというアガキが見られる。Sony alpha7RIIIはシャッターチャンスで勝負しようという魂胆しか見えてこない。機材が撮り方を誘導してしまうのです。

だんだんFujifilm GFX50Sを理解してきました。このカメラは撮り手の意図をしっかりとじっくりと受け止めるカメラです。きっと、気に入った世界に誘導してくれるでしょう。

海外にはFujifilm GFX50S+Fujilim GF45mmと23mm、セカンドカメラとして、FujifilmX-T3+Zeiss touit 32mmと12mmの2本立てです。ご期待ください。

2019-8-6~11 Fujifilm GFX50S + Fujifilm GF120mm macro




ツリガネニンジン

ハチが後から飛び込んだのでピンボケ。



クモの巣のにじみを利用しようとした。







カイツブリはやっと2匹になって、巣をつくり卵まで産んだそうだが、大雨で巣が流されて、2匹とも姿を消してしまったようである。



ガマの茎の作るリズム。こういう絵になると喜んで何枚も載せてしまう。





2019-8-23
Sony alpha7RIII + Sony FE 70-300mm







2019-8-25 Fujifilm GFX50S + Fujifilm GF120mm macro又はGF23mm



トノサマバッタの親子が日陰で休憩している図。


GF23mmの試写


GF23mmの試写


GF23mmの試写

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