石垣島 陶芸ネタを離島に求めてー3
3日目、今日の朝食は和食。 バイキングにも和食があるのですが、この和食レストランは独立していて、本格的和食を提供する。というわけで、バイキングにくらべればお客さんは少なく、ホテルはおそらくピーク時もこちらだとゆったりと朝食をとれるということを狙っているのでしょう。このホテルはなかなか絶妙な配慮をしているようです。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
朝食の写真を撮り忘れて、ほとんど終わってしまいました。当方はおかゆにうめぼし。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
今日は一気に島の北端、平久保岬に向かいます。石垣島はただ走るだけだったら3時間もあれば一回りできるので、普通の方は一日かけて一周するのですが、当方は現在、車大嫌い人間になっているので、今日は平久保岬一つにしぼっています。実は家内の友達が平久保岬の<セブンカラーズ>というホテル兼レストランが最高という情報をもらっていたので、これはぜひ行かなくてはと思ったのです。
今回は泳ぐことは二の次でしたが、どうも石垣島はあんまり泳ぐに適していないようなのです。ほとんどがリーフに囲まれた遠浅の海です。ANAインターコンチネンタルHの前のビーチもリーフに囲まれたうえに、さらに人工の防波堤を作ってその中に泳ぐ指定地域があるのですが、これだけ外洋の波をブロックすると安全かもしれませんが、澄んだ青い海を期待するのは無理というものです。車からみる他のビーチも似たようなものです。
当方は小さいころから房総半島で素潜りをしていて、30才のときにNAUIのスキューバダイバー免許をとりました。その後スキューバダイビングにのめり込むことはなく、40才の時に石垣島でスキューバダイビングのリハビリに挑戦したのです。いきなりマンタ街道(小浜島の近くらしい)で、早い流れのなか鯉のぼり状態で、ロープをつたって20~30mの海底におり、ナイフを刺しながら、強い流れのなかを進んでいったのですが、マンタは見られず終わりました。
ざっと見たところ、平久保岬の周辺だけが、リーフが岸に近く、陸からシュノーケリングできるきれいな海のように見えました。
当方はゴチャゴチャ道具を身に着けるスキューバダイビングよりスキンダイビングの方が好きで、北海道の支笏湖から、房総半島、三浦半島、伊豆半島、伊豆七島、紀伊半島、瀬戸内海、能登半島、裏日本、屋久島、沖縄本島、久米島、石垣島と大体全国を潜っています。車にはいつもウエットスーツがつんであって、気に入った海をみると、すぐ潜るのです。そのころは陸上の風景より、海中の風景のほうが興味あったのです。
若ければ平久保岬はきっと潜っているでしょう。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8」
Sony alpha7RII + MiniBorg 250mm
岬のすぐ下はスキンダイビングにいいかもしれません。ちょっと浅すぎかな?
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
問題なのは、どうやって陸上から岬下まで行くかです。右に石垣島の典型的ビーチがありますが、人気もなく、ここに続く道もみえません。左は遠くに道があるようですが、岬までかなりの距離を残しています。
まあ、どうでもいいのですが。石垣島で潜りたかったら、ダイビングショップかホテルのシュノーケリング・ツアーかに申し込むのが一番。自分でスポットを見つけようとするのは無駄なあがきでしょう。
この岬の駐車場のよこに、かってに200円を箱にいれて持って行く無人パイナップル販売所がありました。ネットではお土産屋さんで買うよりは、こういう道端のパイナップルのほうが安くてうまいと書いてあったので、買ってみました。ホテルでナイフを借りようとおもったのですが、ナイフは貸せないから、切ってきてあげるというので、おまかせしました。とっても素敵なカッティングにさらにトロピカルフルーツのおまけまでつけて持ってきてくれました。これはホテルでバイキングのときに出てくるパイナップルよりずっとおいしかった。無料でした。あまりやるとホテルも迷惑でしょうが、とにかく道ばたの無人ショップで安いパイナップルを買うのはおすすめです。
だいたい、思うのですが、石垣島の人は全体に正直で、ヒトをだましてやろうという商売は存在していないようなのです。今のところですが。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
さて、平久保岬からすぐのところにセブンカラーズがあります。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
7名くらいしか泊まれない小さなホテルとレストラン、そして自慢の屋上展望テラス、ここから見る星空が素敵とのこと。下にはビーチが広がります。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
不思議なことに、Laowa 12mm Zero-D F2.8がいい感じの絵を作っています。Laowa 12mm Zero-D F2.8は使えるのか使えないのか全くよくわからない。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
料理は普通。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
この浜を右にまわりこめば平久保岬につながるわけです。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
ホテルの施設を利用させてもらって、マッタリと隠れ家気分を味わうことができました。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
家内はマッタリ、当方は必死に貝の残骸を探す。
セブンカラーズのおかげといいましょうか、ここを紹介してくれたお友達のおかげといいましょうか、このビーチでやっと少しはまともな貝拾いが出来ました。平久保岬が近いだけ、多少ワイルドな、あるいは大型の貝の残骸があるのです。
石垣島探検はこれであっさり打ち切って、午後はまたホテルでマッタリ。当方はホテルのビーチで海に浸かります。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
せっかくLaowa 12mm Zero-D F2.8を持ってきたのだから、超広角接近撮影をホテル庭の花を相手に試みます。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
沖縄の海の波をとろうと、スローシャッター用の三脚やNDフィルターや250mm miniBORGまで持ってきたのに、とうとうダイナミックな波を見ることができませんでした。
仕方なく、なんでもいいからNikon1 AWで手当りしだいに波のパターンを収集。無論、陶芸のモチーフをさがしているのです。
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
夜は、旅行雑誌にのっている有名なアダン亭へ。沖縄沖縄した料理が食べたくなったのです。ここは沖縄料理を家庭料理風に提供しているところでした。
不思議に思うのですが、沖縄本島ではこのような沖縄オバンの手料理を売りにしたお店がたくさんあるのに、石垣島はなにかお寿司屋とか本格的日本料理をベースにしたお店が多い。観光客が石垣島は魚がうまいお寿司がうまいと思いこんでいるのに合わせて商売が出来上がっているかのようです。
他の面でもそうです。もともとの島のくらしと観光客相手の商売とが解離しているのです。ジュエリーショップも対象は海っぽくしていますが、手法は内地のアクセサリー作成手法をそのまま持ち込んでいます。後ででてきますが、石垣島工芸館とはいうものの、ミンサー織一色で他は0で、土着のものはとっても限定されています。いってみれば、なんにもなかった島に、観光客がどっと増えたから、観光客向けの商売を新設したということで、土着色を強調する沖縄本土とは大変違っているのです。
そんなことはどうでもいいので、とにかくアダン亭は沖縄土着料理がウリです。その名の由来のアダンの芽をつかったチャンプルはうまかった。
ネット情報 アダン亭
ネット情報 アダン
ネット情報 アダンの新芽
ネット情報 アダンの芽のチャンプル
アダンというのは沖縄でよくみるパイナップルのような実をつけた小高木で、実はたべられませんが、石垣ではアダンの柔らかい新芽を法事やお盆などの際の精進料理に用いる習慣がある、あくが強いので、料理に手間がかかる、沖縄本島では食べなくなった、とネットにでていました。セロリみたいでおいしかった。それ以外にもオオタニ渡りの料理(天ぷら、胡麻和え)とか、島特有の野菜を使った料理を取り揃えていて、アダン亭はこだわりの希少島野菜料理がねらい目に思います。
ネット情報 オオオタニ渡り
沖縄では、葉先のクルっとした独特の形の若芽の部分を食用にします。
ここではじめてシャコ貝の塩辛を食べて感激しました。超磯臭い塩辛ですから、当方は感激しても一般の方には無理かもしれません。海に浸かったあとは、なんたってオリオンビールです。石垣牛鉄板焼き、じーまみ豆腐の揚げだし、マグロのぶつぎり、タコの空揚げもたべました。しかし、ここはなんたって島野菜のチャンプルだよ。
<やいま>が飲み安いと推薦してくれたのでそれにしましたが、これ本当に飲み安かった。これは八重山の米でつくった石垣の泡盛で、一般的タイ米の泡盛でないところが飲み安い理由と思います。
そうそう思い出しました、<一龍>で飲んだ古酒はきっと<玉の露>ですよ。これも石垣で作られています。
当方は日本酒一本で来てますから、焼酎や泡盛は全く詳しくない。時々買ってもみなはずれ。これからは<やいま>や<玉の露>、石垣の泡盛を常用しようかな。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
このTシャツは40才のとき石垣島でスキューバダイビングのリハビリをやった時のダイビングショップの記念Tシャツです。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
夜はホテルまえのビーチで星空見学を試みました。しかし、ものすごい満月で、星は殆どかき消され、唯一の三脚撮影も大した意味なく終わりました。
おやすみなさい
3日目、今日の朝食は和食。 バイキングにも和食があるのですが、この和食レストランは独立していて、本格的和食を提供する。というわけで、バイキングにくらべればお客さんは少なく、ホテルはおそらくピーク時もこちらだとゆったりと朝食をとれるということを狙っているのでしょう。このホテルはなかなか絶妙な配慮をしているようです。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
朝食の写真を撮り忘れて、ほとんど終わってしまいました。当方はおかゆにうめぼし。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
今日は一気に島の北端、平久保岬に向かいます。石垣島はただ走るだけだったら3時間もあれば一回りできるので、普通の方は一日かけて一周するのですが、当方は現在、車大嫌い人間になっているので、今日は平久保岬一つにしぼっています。実は家内の友達が平久保岬の<セブンカラーズ>というホテル兼レストランが最高という情報をもらっていたので、これはぜひ行かなくてはと思ったのです。
今回は泳ぐことは二の次でしたが、どうも石垣島はあんまり泳ぐに適していないようなのです。ほとんどがリーフに囲まれた遠浅の海です。ANAインターコンチネンタルHの前のビーチもリーフに囲まれたうえに、さらに人工の防波堤を作ってその中に泳ぐ指定地域があるのですが、これだけ外洋の波をブロックすると安全かもしれませんが、澄んだ青い海を期待するのは無理というものです。車からみる他のビーチも似たようなものです。
当方は小さいころから房総半島で素潜りをしていて、30才のときにNAUIのスキューバダイバー免許をとりました。その後スキューバダイビングにのめり込むことはなく、40才の時に石垣島でスキューバダイビングのリハビリに挑戦したのです。いきなりマンタ街道(小浜島の近くらしい)で、早い流れのなか鯉のぼり状態で、ロープをつたって20~30mの海底におり、ナイフを刺しながら、強い流れのなかを進んでいったのですが、マンタは見られず終わりました。
ざっと見たところ、平久保岬の周辺だけが、リーフが岸に近く、陸からシュノーケリングできるきれいな海のように見えました。
当方はゴチャゴチャ道具を身に着けるスキューバダイビングよりスキンダイビングの方が好きで、北海道の支笏湖から、房総半島、三浦半島、伊豆半島、伊豆七島、紀伊半島、瀬戸内海、能登半島、裏日本、屋久島、沖縄本島、久米島、石垣島と大体全国を潜っています。車にはいつもウエットスーツがつんであって、気に入った海をみると、すぐ潜るのです。そのころは陸上の風景より、海中の風景のほうが興味あったのです。
若ければ平久保岬はきっと潜っているでしょう。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8」
Sony alpha7RII + MiniBorg 250mm
岬のすぐ下はスキンダイビングにいいかもしれません。ちょっと浅すぎかな?
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
問題なのは、どうやって陸上から岬下まで行くかです。右に石垣島の典型的ビーチがありますが、人気もなく、ここに続く道もみえません。左は遠くに道があるようですが、岬までかなりの距離を残しています。
まあ、どうでもいいのですが。石垣島で潜りたかったら、ダイビングショップかホテルのシュノーケリング・ツアーかに申し込むのが一番。自分でスポットを見つけようとするのは無駄なあがきでしょう。
この岬の駐車場のよこに、かってに200円を箱にいれて持って行く無人パイナップル販売所がありました。ネットではお土産屋さんで買うよりは、こういう道端のパイナップルのほうが安くてうまいと書いてあったので、買ってみました。ホテルでナイフを借りようとおもったのですが、ナイフは貸せないから、切ってきてあげるというので、おまかせしました。とっても素敵なカッティングにさらにトロピカルフルーツのおまけまでつけて持ってきてくれました。これはホテルでバイキングのときに出てくるパイナップルよりずっとおいしかった。無料でした。あまりやるとホテルも迷惑でしょうが、とにかく道ばたの無人ショップで安いパイナップルを買うのはおすすめです。
だいたい、思うのですが、石垣島の人は全体に正直で、ヒトをだましてやろうという商売は存在していないようなのです。今のところですが。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
さて、平久保岬からすぐのところにセブンカラーズがあります。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
7名くらいしか泊まれない小さなホテルとレストラン、そして自慢の屋上展望テラス、ここから見る星空が素敵とのこと。下にはビーチが広がります。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
不思議なことに、Laowa 12mm Zero-D F2.8がいい感じの絵を作っています。Laowa 12mm Zero-D F2.8は使えるのか使えないのか全くよくわからない。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
料理は普通。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
この浜を右にまわりこめば平久保岬につながるわけです。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
ホテルの施設を利用させてもらって、マッタリと隠れ家気分を味わうことができました。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
家内はマッタリ、当方は必死に貝の残骸を探す。
セブンカラーズのおかげといいましょうか、ここを紹介してくれたお友達のおかげといいましょうか、このビーチでやっと少しはまともな貝拾いが出来ました。平久保岬が近いだけ、多少ワイルドな、あるいは大型の貝の残骸があるのです。
石垣島探検はこれであっさり打ち切って、午後はまたホテルでマッタリ。当方はホテルのビーチで海に浸かります。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
せっかくLaowa 12mm Zero-D F2.8を持ってきたのだから、超広角接近撮影をホテル庭の花を相手に試みます。
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Sony alpha7RII + Laowa 12mm Zero-D F2.8
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
沖縄の海の波をとろうと、スローシャッター用の三脚やNDフィルターや250mm miniBORGまで持ってきたのに、とうとうダイナミックな波を見ることができませんでした。
仕方なく、なんでもいいからNikon1 AWで手当りしだいに波のパターンを収集。無論、陶芸のモチーフをさがしているのです。
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
Nikon1 AW+water proof 11-27.5mm
夜は、旅行雑誌にのっている有名なアダン亭へ。沖縄沖縄した料理が食べたくなったのです。ここは沖縄料理を家庭料理風に提供しているところでした。
不思議に思うのですが、沖縄本島ではこのような沖縄オバンの手料理を売りにしたお店がたくさんあるのに、石垣島はなにかお寿司屋とか本格的日本料理をベースにしたお店が多い。観光客が石垣島は魚がうまいお寿司がうまいと思いこんでいるのに合わせて商売が出来上がっているかのようです。
他の面でもそうです。もともとの島のくらしと観光客相手の商売とが解離しているのです。ジュエリーショップも対象は海っぽくしていますが、手法は内地のアクセサリー作成手法をそのまま持ち込んでいます。後ででてきますが、石垣島工芸館とはいうものの、ミンサー織一色で他は0で、土着のものはとっても限定されています。いってみれば、なんにもなかった島に、観光客がどっと増えたから、観光客向けの商売を新設したということで、土着色を強調する沖縄本土とは大変違っているのです。
そんなことはどうでもいいので、とにかくアダン亭は沖縄土着料理がウリです。その名の由来のアダンの芽をつかったチャンプルはうまかった。
ネット情報 アダン亭
ネット情報 アダン
ネット情報 アダンの新芽
ネット情報 アダンの芽のチャンプル
アダンというのは沖縄でよくみるパイナップルのような実をつけた小高木で、実はたべられませんが、石垣ではアダンの柔らかい新芽を法事やお盆などの際の精進料理に用いる習慣がある、あくが強いので、料理に手間がかかる、沖縄本島では食べなくなった、とネットにでていました。セロリみたいでおいしかった。それ以外にもオオタニ渡りの料理(天ぷら、胡麻和え)とか、島特有の野菜を使った料理を取り揃えていて、アダン亭はこだわりの希少島野菜料理がねらい目に思います。
ネット情報 オオオタニ渡り
沖縄では、葉先のクルっとした独特の形の若芽の部分を食用にします。
ここではじめてシャコ貝の塩辛を食べて感激しました。超磯臭い塩辛ですから、当方は感激しても一般の方には無理かもしれません。海に浸かったあとは、なんたってオリオンビールです。石垣牛鉄板焼き、じーまみ豆腐の揚げだし、マグロのぶつぎり、タコの空揚げもたべました。しかし、ここはなんたって島野菜のチャンプルだよ。
<やいま>が飲み安いと推薦してくれたのでそれにしましたが、これ本当に飲み安かった。これは八重山の米でつくった石垣の泡盛で、一般的タイ米の泡盛でないところが飲み安い理由と思います。
そうそう思い出しました、<一龍>で飲んだ古酒はきっと<玉の露>ですよ。これも石垣で作られています。
当方は日本酒一本で来てますから、焼酎や泡盛は全く詳しくない。時々買ってもみなはずれ。これからは<やいま>や<玉の露>、石垣の泡盛を常用しようかな。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
このTシャツは40才のとき石垣島でスキューバダイビングのリハビリをやった時のダイビングショップの記念Tシャツです。
Sony alpha7RIII + Zeiss Batis18mm F2.8
夜はホテルまえのビーチで星空見学を試みました。しかし、ものすごい満月で、星は殆どかき消され、唯一の三脚撮影も大した意味なく終わりました。
おやすみなさい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます