俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

立冬

2008-11-07 | 俳句・冬・時候


立冬の高木に影なかりけり

二十四節気の一つ。太陽が黄経225度に達するときで、陽暦十一月七日頃に当たる。自然の景色は晩秋から冬へと次第に枯色を深めてゆく。日暮れが早くなり、朝晩に冷えを覚えるようになる。薄曇で木々の影がはっきりせず、高木などはさらに影がどこにあるのかよくわからなかった。冬の第一日目の景であった。

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畑中に農夫一人や冬に入る


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