俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬の暮

2008-11-29 | 俳句・冬・時候


迷ひたる見知らぬ土地や冬の暮

冬の夕方。冬は日が短く、あっという間に暗くなる。街灯が点き、家々に灯がともる。その暮れ方の情景を捉えた季語。初めての土地で、自分が今どこを歩いているのかわからなくなったころ、夕日が沈もうとしていた。金色に輝き美しかったので、思わずシャッターを切った。特によい景色というわけではなかったが、夕日が印象的だった。

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冬の暮電車の明かり通過して


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コメント (2)
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