俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬めく

2008-11-15 | 俳句・冬・時候


冬めくや逢魔が時の散歩道

万物がいかにも冬らしくなってきたこと。五感を通じて主観的に感じる季語なので、具体的な実感を伴って使われることが多い。夕暮時には公園の休憩所の提灯に灯が点った。その前の道を少女が犬を散歩させながら通った。辺りは冬らしい景色となっていた。

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ジョギングの人も冬めく池畔かな


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