俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2008-12-28 | 俳句・冬・植物


抜けさうな蕪(かぶら)の並ぶ亭午かな

アブラナ科の一年生又は二年生根菜。原産地は南欧。日本の古名は「すすな」で、古代から食されている。根の表皮の色は白、紅、赤紫、黄などがある。聖護院蕪菁(しょうごいんかぶら)は大きくて有名。この千枚漬は京都の名産の一つ。蕪は漬物のほか煮物にしても美味しい。真昼の日が当たる蕪畑の蕪は、すぐにでも抜けそうなほど成長していた。

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蕪汁(かぶらじる)京の七味を少し振り


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