俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

初空

2009-01-01 | 俳句・新年・天文


初空に機影小さく光りけり

元日の空。「初御空」ともいう。年の改まった清新な感じの空をいう。初空に高く飛ぶ飛行機が小さく光って見えた。その音も遠く感じた。

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どこまでも青広がりし初御空


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元日

2009-01-01 | 俳句・新年・時候


元日の日の傾きし道に出ぬ

年の初めの日、1月1日。朝から夜までの一日を対象とする。気ぜわしかった年の瀬から一夜明けると、改まった気持ちになり、正月を祝うゆったりとした気分になる。初詣をしたり、お節料理を食べたり、年賀状を見たりとするうちに、元日はあっという間に過ぎてしまう。日の傾いた頃、ようやく外に出てみた。

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元日や赤土の畑何もなく


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