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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬田

2011-02-01 | 俳句・冬・地理


山風の吹き抜けてゆく冬田かな

稲を刈りとったあと、そのままの状態の田。冬枯れの田。荒涼とした冬田の中を通っている道が「冬田道」。枯色の冬田が広がっていた。そこには、近くの山から吹き下ろす風の通り道になっているように、風が吹き渡っていた。

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鴉ゐて雀をらざる冬田かな


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