俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2011-08-23 | 俳句・秋・天文


曇り空映し赤詰草の露

空気が冷えて露点以下になり、空気中の水蒸気が地面近くの物体の表面に凝結して水滴となったもの。風のない晴れた夜に発生する。露時雨は、草木の葉に露がびっしりと溜り、それが滴るさまがあたかも時雨のようであることからそういう。赤詰草に朝露がついていた。曇り空を逆さに映していて、秋を感じた。

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露けしや湖(うみ)のほとりの散策路


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