俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

小寒

2012-01-06 | 俳句・冬・時候


小寒の夕日は木々を焦しけり

二十四節季の一つ。冬至後十五日で、太陽の黄経が二八五度に達するとき。寒の入りの日。陽暦一月五日頃で、今年は六日。いよいよ寒さが厳しくなってくる。川沿いを歩くと、小寒の大きな夕日が木々を焦すように燃えていた。辺りは次第に寒くなってきた。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ






小寒の鉄塔を日の離れけり


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする