俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

大毛蓼

2016-09-02 | 俳句・秋・植物




日陰りてまた日当りて大毛蓼



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タデ科の一年草。







アジア原産。

江戸時代に輸入され、観賞用に栽培されている。







秋、淡紅色の小さな花が細長い穂状となって下垂する。







二メートル以上になった大毛蓼が沢山の花を垂らしていた。

その花が夏のときのような雲が流れては陰り、また日が差

してを繰り返していた。






空広く雲浮かびをり大毛蓼



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