俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬の雲

2018-11-28 | 俳句・冬・天文




塔の上を覆つてきたり冬の雲




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冬空を一面に覆う雲をいう。







「凄雲」は寒くすさまじい雲の意。







「凍雲」は凍てついたように動かない雲のこと。







晴天の日にはさまざまな形の雲が見られるが、入日に照ら

された雲なども寒々しい。







塔が建っていた。

その上を冬の雲が覆ってきた。







冬雲の裂け目のスポットライトかな




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