俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

青麦

2023-03-10 | 俳句・春・植物

 

 

青麦に目を休めけり散策路

 

 

 

 

 

 

麦はイネ科の一、二年草。

 

 

 

 

 

 

麦は十一、十二月頃に蒔かれ、冬の寒さのなかで芽を出し、春、暖かくなるにつれて若葉を成長させ、やがて青い穂を出す。

 

 

 

 

 

 

それまでの間の青々とした春の麦のことをいう。

 

 

 

 

 

 

散歩をしていると青麦の畑があった。

その緑に目を休めた。

 

 

 

 

 

近頃の地震(なゐ)のなき日々麦青む

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする