俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

柳の芽

2023-03-14 | 俳句・春・植物

 

 

歩くことまだ続けたし柳の芽

 

 

 

 

 

 

柳はヤナギ科の低木または高木の総称。

普通、枝垂柳をさす。

 

 

 

 

 

 

早春、まず柳に新しい枝が伸び始め、ついでその枝に萌黄色の新芽を吹く。

芽の出る前に黄緑色の花をつけるが、ほとんど人目につかない。

 

 

 

 

 

 

枝垂れた柳の枝に細々と芽が吹き、池畔や河畔の風に揺れているさまはいかにも春らしい。

 

 

 

 

 

 

コロナ禍を期により一層散歩にいそしんできたが、コロナが下火になっても散歩は健康増進によく、精神的にも開放されるので、まだこれからも続けていきたい。

美しい柳の芽を見て、そう思った。

 

 

 

 

 

芽柳や棒切れを子が川に投げ

 

 

 

コメント (2)
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