歩くことまだ続けたし柳の芽
柳はヤナギ科の低木または高木の総称。
普通、枝垂柳をさす。
早春、まず柳に新しい枝が伸び始め、ついでその枝に萌黄色の新芽を吹く。
芽の出る前に黄緑色の花をつけるが、ほとんど人目につかない。
枝垂れた柳の枝に細々と芽が吹き、池畔や河畔の風に揺れているさまはいかにも春らしい。
コロナ禍を期により一層散歩にいそしんできたが、コロナが下火になっても散歩は健康増進によく、精神的にも開放されるので、まだこれからも続けていきたい。
美しい柳の芽を見て、そう思った。
芽柳や棒切れを子が川に投げ