羊蹄の花や自転車土手走り
タデ科の多年草。
野原、路傍の湿地あるいは水辺に自生する。
五~六月頃、茎の上部で分枝し、枝先の節々に淡緑色の小花を総状につけ、全体で細い円錐状をなす。
六枚の蕚片があるだけで花弁はない。
根は民間で皮膚病の薬とされる。
川辺に羊蹄の花がたくさん見られた。
その土手の上を自転車が走り抜けて行った。
羊蹄の花に雀の止りけり
羊蹄の花や自転車土手走り
タデ科の多年草。
野原、路傍の湿地あるいは水辺に自生する。
五~六月頃、茎の上部で分枝し、枝先の節々に淡緑色の小花を総状につけ、全体で細い円錐状をなす。
六枚の蕚片があるだけで花弁はない。
根は民間で皮膚病の薬とされる。
川辺に羊蹄の花がたくさん見られた。
その土手の上を自転車が走り抜けて行った。
羊蹄の花に雀の止りけり