梅雨晴の川沿ひ足の軽かりし
梅雨の最中に晴れ上がることを梅雨晴といい、梅雨晴間ともいう。
五月晴も同じ意味で、これは新暦五月の晴天ではない。
また、梅雨が明けて何日か晴天が続くことをいう場合もある。
陰鬱な梅雨が続いたある日、綺麗に晴れ上がると、青空を懐かしく思い、嬉しくなる。
梅雨晴の今日、川沿いを歩いた。
久しぶりの晴れに足が軽かった。
遠き木に目を休めをり梅雨晴間