紫陽花や石山寺の参道に
ユキノシタ科の落葉低木。
額紫陽花を原形とする日本原産種。
梅雨入りの頃から咲き始め、梅雨明けとともに花期は終わる。
花弁のように見えるのは蕚片で、花はその中にある細かい粒のようなもの。
ここから「四葩」の名がある。
咲き始めは白で、次第に緑、青、紫、桃色などに変化することから「七変化」ともいう。
石山寺へ向かう参道に紫陽花が咲いていた。
淡い色で、これもいいなあと思った。
グランドに人の声する四葩かな