俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

無花果

2024-09-26 | 俳句・秋・植物

 

 

無花果の高きに生りて香りけり

 

 

 

 

 

 

クワ科の落葉小高木。

西南アジア原産。

日本には江戸時代初期に渡来した。

 

 

 

 

 

 

秋に果実が熟す。

食用にされているのは実のように見える花嚢といわれる部分で、小さな花が集まったもの。

 

 

 

 

 

 

生食のほか、煮たりジャムにしたりする。

乾燥させたものは保存食にもなる。

 

 

 

 

 

 

無花果が背丈よりも高いところに生っていた。

そこから甘い香りが漂っていた。

 

 

 

 

 

無花果にここ数年は縁なかり

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする