俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

銀杏落葉

2024-12-12 | 俳句・冬・植物

 

 

カンタータ銀杏落葉を踏みながら

 

 

 

 

 

 

イチョウ科の落葉高木。

黄葉や落葉は他の広葉樹よりも遅い。

 

 

 

 

 

 

神社や寺院の大木や街路樹など、黄葉のあと徐々に散り始め、やがて一気に散りつくす。

 

 

 

 

 

 

木の下は金色の絨毯を敷き詰めたようになる。

冬の美しい景である。

 

 

 

 

 

 

イヤホンでバッハのカンタータを聴きながら散歩していた。

すると銀杏落葉が溜ったところがあり、テンポのよい歌を聴きながらその上を踏んで行った。

 

 

 

 

 

振り返りたくなる銀杏落葉かな

 

 

 

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