俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬日没(い)る

2024-12-02 | 俳句・冬・天文

 

 

林間を歩きあるきて冬日没る

 

 

 

 

 

 

冬の太陽が沈むことをいう。

 

 

 

 

 

 

寒気のなかの冬日差しは暖かくありがたいものである。

それが地平線に沈むのは寂しく、沈むと急に寒さが襲ってくる。

 

 

 

 

 

 

「冬落暉」も輝きながら沈む冬の入日をいう。

 

 

 

 

 

 

一日中林間を歩きに歩いた。

その結果、冬の入日を見ることとなった。

 

 

 

 

 

冬落暉明日の安寧祈りゐて

 

 

 

コメント (2)
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