俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2024-12-03 | 俳句・冬・植物

 

 

散策のコースの果てや蕪畑

 

 

 

 

 

 

アブラナ科の二年草。

南欧・アフガニスタン原産。

五千年ほど前には栽培されていたといわれ、日本には七~八世紀以前に中国から渡来した。

日本の古名は「すずな」。

 

 

 

 

 

 

主として根を食べるが、葉も食べられる。

根は扁球形、卵形、円筒形などの形に肥大する。

表皮の色の多くは白色だが、赤や赤紫の色蕪もある。

 

 

 

 

 

 

収穫は十一~十二月頃。

漬物や煮物、蕪蒸しなどにして食す。

 

 

 

 

 

 

散策のコースがいくつかあり、その一つの一番遠い所まで歩いた。

すると、そこには蕪畑が広がっていた。

 

 

 

 

 

葉と共に蕪揉んでをり数かぞへ

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする