俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬芽

2024-12-01 | 俳句・冬・植物

 

 

木洩れ日の道の椿の冬芽かな

 

 

 

 

 

 

桜などの樹木および多年草に生じ、越冬する芽のことをいう。

 

 

 

 

 

 

芽は、夏から秋にかけて作られ、そのまま冬を越す。

 

 

 

 

 

 

鱗片葉で覆われたり、蝋物質、樹脂、密生した毛などで保護され、寒気や雪などに耐えられるようになっている。

小さな芽が次第に膨らんでくると春は近い。

 

 

 

 

 

 

木洩れ日の細道を歩いていた。

すると椿に冬芽がしっかりとついていた。

 

 

 

 

 

夕暮れの空となりけり冬木の芽

 

 

 

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