俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

下萌

2025-02-19 | 俳句・春・植物

 

 

下萌や風まだ荒き川堤

 

 

 

 

 

 

早春、地中から草の芽が萌え出ることをいう。

草萌と同じ意味。

 

 

 

 

 

 

早春には、冬枯れの地面のそこここから萌え出た草の芽を見ることができる。

 

 

 

 

 

 

雪国では、残雪の下から草の新芽が見えると、春の到来を実感する。

 

 

 

 

 

 

川堤に下萌が見られた。

だが、風はまだ荒かった。

 

 

 

 

 

草萌ゆる喉飴口に入れもして

 

 

 

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