俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

破芭蕉

2024-09-27 | 俳句・秋・植物

 

 

その下の歩道歩きぬ破芭蕉

 

 

 

 

 

 

秋になり、風雨で葉が破れた芭蕉をいう。

 

 

 

 

 

 

夏に広げられた緑の葉は、やがて裂け、破れして痛ましい姿となる。

 

 

 

 

 

 

その侘びた趣を賞して季語となった。

 

 

 

 

 

 

農家の一角に道にまで出た破芭蕉が見られた。

その下の歩道を芭蕉を見上げながら歩いて行った。

 

 

 

 

 

破芭蕉農家の納屋の丸見えに

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-09-28 18:13:09
少し遠くのスーパーへ行く時の近道にあります。
事故以来スーパーのバスを利用しているので久しく
見ていません。のぼりの急坂で近道ですが涼しくな
ったので今度行って見ます。会館へは往復一時間弱
歩くのが早いほうです。(笑)
今日は久しぶりにダンベルをして来ました。
何時も有難うございます。学んでおります。
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-09-29 01:35:57
破芭蕉を無理をしないでご覧になれるといいですね。
体を鍛えておられるとはすごいです。
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