俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

玉蜀黍

2021-08-19 | 俳句・秋・植物




もぎ頃の玉蜀黍を横目にす




にほんブログ村


俳句・短歌ランキング



イネ科の大型一年生作物。







中南米原産。

数千年前より世界各地に栽培され、小麦、稲とともに

世界の三大穀物の一つ。







日本には十六世紀に渡来し、明治初年から本格的に

栽培されるようになった。







穂は雌雄別々で、雄花穂は茎頂に、雌花穂は葉腋に

つく。

葉腋の雌花穂が受精し、太い軸を中心にトーチ状に

びっしりと実をつける。

焼いたり茹でたりして、秋らしさを楽しむ。







玉蜀黍畑で玉蜀黍がもぎ頃になっていた。

それを横目に見ながら通り過ぎた。






直売の玉蜀黍の甘みかな




にほんブログ村


俳句・短歌ランキング


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 枝豆 | トップ | 藪枯らし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・秋・植物」カテゴリの最新記事