俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬芽

2022-12-07 | 俳句・冬・植物

 

 

晴れたれば光得てをり冬木の芽

 

 

 

 

 

 

辛夷、桜、椿などの樹木および多年草に生じ、越冬する芽のことをいう。

 

 

 

 

 

 

春にほころびる芽は、夏から秋にかけて作られており、そのまま冬を越す。

 

 

 

 

 

 

鱗片葉で覆われたり、蝋物質、樹脂、密生した毛などで保護され、寒気に耐えられるようになっている。

 

 

 

 

 

 

冬らしい青空になった。

冬木の芽は光を得て、金色に輝いていた。

 

 

 

 

 

明日あると冬芽に力もらひけり

 

 

 


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