俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

孔雀草

2023-06-18 | 俳句・夏・植物

 

 

孔雀草車の風に煽られぬ

 

 

 

 

 

 

キク科の一年草。

北アメリカ原産。

日本には明治初期に渡来した。

 

 

 

 

 

 

六月頃、細長い茎の先にコスモスに似た、黄色で真ん中が赤褐色の頭状花をつける。

 

 

 

 

 

 

花が蛇の目模様であることから「蛇の目草」、また「波斯菊(はるしゃぎく)」の別名がある。

原種も品種も異なるマリーゴールドも孔雀草と呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

車道脇に孔雀草が咲いていた。

車が通るたび、孔雀草は煽られて揺れていた。

 

 

 

 

 

アメリカを訪ひしは一度波斯菊

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 沙羅の花 | トップ | 未央柳(びようやなぎ) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふたこぶ山)
2023-06-19 19:22:20
波斯菊・・・この名前は初めてで最後かも知れません。きれいなお花ですね。ここの所見ていません。
色んな呼び名があるものですね。😲
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2023-06-19 22:27:57
波斯菊は道端に咲いていたりします。
呼び名がたくさんあって面白いですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・植物」カテゴリの最新記事