俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒月

2025-01-14 | 俳句・冬・天文

 

 

寒満月寝ねむとせしが気になりて

 

 

 

 

 

 

冬の月よりも一段と冷厳な月をいう。

 

 

 

 

 

 

凍てつくような大気の中を、月は刻々と移動して行く。

 

 

 

 

 

 

冬の月は頭上高くを進み小さく見えるが、空気が澄んでいるため、光は強く、冴え冴えと感じられる。

 

 

 

 

 

 

寝ようと思ったが、今日は寒満月。

気になって窓を開けて見上げた。

 

 

 

 

 

寒月の傍に焰星音もなく

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2025-01-15 21:35:00
昨夜は寒満月🌕明るかったですね。路地から路地が
よく見えて(ネオン)とかない所なのです。ただ風
が強くて浜特有の強風!嘘みたいに静かな今夜😌です。バケツに汲み置きの水はしっかりと・・。一雨
が欲しいですね。焰星というのですね。一つ覚えて
メモメモ こちらは世界遺産の「チャッキラコ」の
奉納があり風の中多くの人出でした。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2025-01-16 00:57:57
ここのところよく晴れて乾燥しています。一雨欲しいですね。
一月十五日はチャッキラコの奉納の日でしたね。ご覧になられたようでよかったです。
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