俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

塩鮭

2012-12-29 | 俳句・冬・人事


塩鮭を切る包丁を選びけり

塩漬にした鮭。生鮭の腹部を開き、内臓などを取り出したあと、腹腔などに塩を詰め、回りにも塩を撒いて積み上げる。甘塩をして鮭を縄で巻いたものを新巻という。歳暮の贈答品として多く用いられる。塩鮭を買ってきたが自分で切るのは大変である。先ず、切れそうな包丁選びから始めた。

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新巻を提げ帰る気はなかりけり


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