俳句の風景

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合歓の花

2023-06-29 | 俳句・夏・植物

 

 

木洩れ日の花合歓に差す夕べかな

 

 

 

 

 

 

マメ科の落葉高木。

川原や里近くに自生する。

 

 

 

 

 

 

六~七月頃、夕暮近く、淡紅色の長い雄蕊の花をつけ、紅刷毛のようで美しい。

 

 

 

 

 

 

葉は非常に多数の小葉からなり、この小葉が閉じて眠るので、この名がある。

 

 

 

 

 

 

合歓の花が咲いていた。

木の間から夕日が差して合歓の花にあたり、鮮やかな色になった。

 

 

 

 

 

学生の帰る堤や合歓の花

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2023-06-30 18:26:06
合歓の花の子守歌。美智子様の御作それから意識しました。近くの公園にも有ったのですが大木になった所為か短く切られしまいました。健気にも花は微かに咲いています。天候が荒れていますが其方は大丈夫ですか? 西の空が微かに赤色を帯びています。明日はコーラス晴れて欲しい❕
木洩れ日の花合歓に差す夕べかな 👏
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ふたこぶ山さん (819maker)
2023-07-01 01:03:56
合歓の花のエピソードをありがとうございます。
こちらは少し雨が降っただけです。
土曜日はどうやら雨のようですね。
コーラス、楽しんできてください。
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