そろそろ出発の支度をしなければならない。
江西省南昌市まで送る荷物を郵便局の人に家まで取りに来てもらった。
中国の郵便局と比較すると、月とスッポン、雲泥の差、天国と地獄ほども違う。
ありがたくてたまらないサービスだ。
中国では、自分で郵便局まで持っていくのはまあいいとしても、
せっかくきちんと詰め込んだ中身を全部ひっくり返され、
もう一度自分で入れなおさなければならないと聞いた。
私はまだ送ったことがないのだが、
それを聞いただけでウンザリして、
できれば郵便局など永久に利用したくない気がする。
多くの学生も、中国国内で荷物を送るときは
民間の配送業者に頼む。
「郵便局は信用できません」
と言う。
送ってもとんでもなく日数がかかったり、
連絡を受けてすぐ取りに行っても超過日数のお金を取られたり、
ひどいときには、荷物がどこかに消えて届かないことすらあるという。
私も、すぐに引き取りに行ったにもかかわらず、数元払わされた苦い経験がある。
それを思えば手を合わせたいような日本の郵便局様だ。
それなのに、
なんか今日は<心から感謝>とはいかなかった。
家まで来てくれて、「はい、さようなら」と持っていくまで
時間にして数分。
そんな短時間でもホッコリとした時間にもなるし、逆の場合もある。
今日のひっかかりは業界用語だ。
意味不明のことを如何にも(当然知っているでしょ)といった態度で言われると、
それだけでムカッとくるのが私。
荷物の重量を量り、料金を払った後で、集荷係のその人は早口で、
「あの~、ヘンソー、テンソー、ホーキのどれにしますか」
と聞くので、
「え?戦争放棄?」
とボケると、
「あのですね~、もし荷物が宛先に届かない場合、
返送か転送か放棄かの3つからお選びいただくことになっていますので。」
と言う。
(この人、だめだ。コミュニケーション能力ないわ)と思った。
荷物が送られるとき、不測の事態がないとは言えない。
だから万が一のときの荷物の処置について、
前もって送り主に尋ねるということも必要だろう。
しかし、である。
どうでもいいような荷物を送る人など誰もいない。
送り届けて欲しいから、高いお金を払って委託するのだ。
「送り主にとっては大切な荷物」を預かるという姿勢が、
集荷人の言葉のどこかに少しでも現れていたら
その質問は心にスーっと入っただろう。
淀川郵便局さん、ちょっとザンネンでしたね~。
江西省南昌市まで送る荷物を郵便局の人に家まで取りに来てもらった。
中国の郵便局と比較すると、月とスッポン、雲泥の差、天国と地獄ほども違う。
ありがたくてたまらないサービスだ。
中国では、自分で郵便局まで持っていくのはまあいいとしても、
せっかくきちんと詰め込んだ中身を全部ひっくり返され、
もう一度自分で入れなおさなければならないと聞いた。
私はまだ送ったことがないのだが、
それを聞いただけでウンザリして、
できれば郵便局など永久に利用したくない気がする。
多くの学生も、中国国内で荷物を送るときは
民間の配送業者に頼む。
「郵便局は信用できません」
と言う。
送ってもとんでもなく日数がかかったり、
連絡を受けてすぐ取りに行っても超過日数のお金を取られたり、
ひどいときには、荷物がどこかに消えて届かないことすらあるという。
私も、すぐに引き取りに行ったにもかかわらず、数元払わされた苦い経験がある。
それを思えば手を合わせたいような日本の郵便局様だ。
それなのに、
なんか今日は<心から感謝>とはいかなかった。
家まで来てくれて、「はい、さようなら」と持っていくまで
時間にして数分。
そんな短時間でもホッコリとした時間にもなるし、逆の場合もある。
今日のひっかかりは業界用語だ。
意味不明のことを如何にも(当然知っているでしょ)といった態度で言われると、
それだけでムカッとくるのが私。
荷物の重量を量り、料金を払った後で、集荷係のその人は早口で、
「あの~、ヘンソー、テンソー、ホーキのどれにしますか」
と聞くので、
「え?戦争放棄?」
とボケると、
「あのですね~、もし荷物が宛先に届かない場合、
返送か転送か放棄かの3つからお選びいただくことになっていますので。」
と言う。
(この人、だめだ。コミュニケーション能力ないわ)と思った。
荷物が送られるとき、不測の事態がないとは言えない。
だから万が一のときの荷物の処置について、
前もって送り主に尋ねるということも必要だろう。
しかし、である。
どうでもいいような荷物を送る人など誰もいない。
送り届けて欲しいから、高いお金を払って委託するのだ。
「送り主にとっては大切な荷物」を預かるという姿勢が、
集荷人の言葉のどこかに少しでも現れていたら
その質問は心にスーっと入っただろう。
淀川郵便局さん、ちょっとザンネンでしたね~。