1/3に沼津から鈍行のグリーン車で渋谷へ向かう途中、茅ケ崎あたりで箱根駅伝のトップをを追い越し(上空にヘリがいるからわかる)、そして私も最終的に10区馬場先門あたりで観戦をした。そのときにふと思いついたことがある。
なかなか駅伝観戦は楽しそうなので、来年は電車で追いかけながら見てみたいものだと思った。できれば小涌園に泊まりながら、と行きたいがさすがにこの日あたりは1年前から予約でいっぱいとのことなので、隣りのB&Bパンシオンでもいいからあの沿道で観戦したいものである。「B&B」とはイギリスに多い Bed & Breakfast のことで、寝床と朝飯だけの簡易宿のことである。夕食は出ない。ここのB&Bパンシオンは1泊が安いキャンペーン時期なら土曜でも¥4,000.-で普段でもネット予約なら土曜で¥5,400.-。小涌園と同じ藤田観光グループなので隣りのユネッサンでバイキング夕食を取れるプランも用意されている。一度泊まったことがあるが、どうやら元はどこかの企業の研修所だったような建物で、どうりでシングルの部屋が多いわけである。まぁ「元収容施設」ではないだろう。
話がそれた。小涌園には泊まらないとなると「電車で追っかけ箱根駅伝」はどうせなら電車の駅が近い自宅から朝出れば途中で追いつくことはわかっている。ゴールの大手町は東京駅から歩いていける場所なので、清水から東京まで通しで乗車券を買えば片道100km以上の乗車券だから戻ったりしない限り途中下車可能となる。追いかけるにはちょうどいい。あ、この記事は駅伝の復路観戦として書いています。
でも、お正月は空いているとはいえ、追いかける車中ではちゃんとゆったり座りたい。そこで使えるのが駅伝沿線となる東海道線と湘南新宿ラインにある「普通列車のグリーン車」だ。湘南新宿ラインではSuicaグリーン券が主に使われるが、一般的には「みどりの窓口」で買う磁気グリーン券が使われる。JR東日本のサイトをよ~く見ると、「湘南新宿ラインでも小田原-西大井間で利用する場合には磁気グリーン券をご利用ください。Suicaグリーン券はご利用になれません」とある。だから駅伝追っかけには磁気グリーン券を使うことになる。
これはJR東海の清水駅でもちゃんと窓口で買える。しかもJR東日本の「東海道線・横須賀線・総武線快速・湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線」の「普通列車グリーン料金」が適用される区間は(おそらく夜間の電車の寝床の関係もあって)JR東海の沼津駅まで飛び出しているから、清水からは沼津まではビンボー人と(おっと語弊があるな)一緒に揺られても、沼津からはゆうゆうとグリーン車で行けるのである。ただし、現在沼津発の列車でもグリーン車を連結しているのはわずかで朝は9:00発が最後でそれから18:10発までないので注意が必要。ていうかお金に余裕があるなら新幹線で行けと言われそうだが、そうなると駅伝追っかけはできない(平塚とか茅ケ崎とか大磯には止まらないから)。
鉄道に詳しい人はもうご存知だと思うが、JR東日本の「普通列車グリーン料金」は(たしか)2004年秋から簡略化しそして安くなった。土休日は平日よりも¥200.-安く50km以上ならどこまで行っても¥750.-だ(事前購入料金。乗ってから車掌から買うと¥250.-高くなるがキレイなアテンダントさんとやりとりしたい人は車内で買う?)。
注意しないといけないのが、乗車券は通しで買ってあって途中下車しながら東京へと向かえるが規定によればグリーン券は1列車に1枚、つまり1回の乗車ごとに1枚必要で、駅伝追っかけで何度も乗るとその都度¥550.-(50km以下)が必要になる・・・と、思いきや、これには特例があって、「【平日料金】【ホリデー料金】が適用される普通列車のグリーン車を乗り継ぐ場合は、改札を出なければ1枚のグリーン券で乗車できます」とある。
「【平日料金】【ホリデー料金】が適用される普通列車のグリーン車」なんてのは全国でもこの区間(「東海道線・横須賀線・総武線快速・湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線」)にしかないのだからもうちょっとわかりやすい表現にすればいいものを、とも思うけどグリーン券も乗車券を買う時に通しで買えばいい・・・・のではない!!
“改札を出なければ”とあるからだ。改札を出ないと駅伝の応援はできない。
でも、改札口は乗車券を「途中下車です」と見せれば出られる。で、もちろん再入場は可能でまた次の列車に乗っていけばいい。で、グリーン券は磁気券なら改札で見せずにそのまま持って出て、また改札を入場して次の列車のグリーン車に乗ったら車掌に見せればバレないのではないか???
もちろん厳密にいえば「やってはいけないこと」なんだけど、乗降客も多い東海道線では駅員にチェックもされないだろう。乗車券は正しいのだからもしチェックが入ってもグリーン券は隠し通せるはずだし。
改札を出るか出ないかだけで列車は一旦下りてまた後の列車に乗り換えることは同じなのでJRにも実害はほとんどない。こういうのを発券、いや発見してしまうと、ついついやってみたくなるのが人情だろう。来年のお正月はどうしようか・・・
なかなか駅伝観戦は楽しそうなので、来年は電車で追いかけながら見てみたいものだと思った。できれば小涌園に泊まりながら、と行きたいがさすがにこの日あたりは1年前から予約でいっぱいとのことなので、隣りのB&Bパンシオンでもいいからあの沿道で観戦したいものである。「B&B」とはイギリスに多い Bed & Breakfast のことで、寝床と朝飯だけの簡易宿のことである。夕食は出ない。ここのB&Bパンシオンは1泊が安いキャンペーン時期なら土曜でも¥4,000.-で普段でもネット予約なら土曜で¥5,400.-。小涌園と同じ藤田観光グループなので隣りのユネッサンでバイキング夕食を取れるプランも用意されている。一度泊まったことがあるが、どうやら元はどこかの企業の研修所だったような建物で、どうりでシングルの部屋が多いわけである。まぁ「元収容施設」ではないだろう。
話がそれた。小涌園には泊まらないとなると「電車で追っかけ箱根駅伝」はどうせなら電車の駅が近い自宅から朝出れば途中で追いつくことはわかっている。ゴールの大手町は東京駅から歩いていける場所なので、清水から東京まで通しで乗車券を買えば片道100km以上の乗車券だから戻ったりしない限り途中下車可能となる。追いかけるにはちょうどいい。あ、この記事は駅伝の復路観戦として書いています。
でも、お正月は空いているとはいえ、追いかける車中ではちゃんとゆったり座りたい。そこで使えるのが駅伝沿線となる東海道線と湘南新宿ラインにある「普通列車のグリーン車」だ。湘南新宿ラインではSuicaグリーン券が主に使われるが、一般的には「みどりの窓口」で買う磁気グリーン券が使われる。JR東日本のサイトをよ~く見ると、「湘南新宿ラインでも小田原-西大井間で利用する場合には磁気グリーン券をご利用ください。Suicaグリーン券はご利用になれません」とある。だから駅伝追っかけには磁気グリーン券を使うことになる。
これはJR東海の清水駅でもちゃんと窓口で買える。しかもJR東日本の「東海道線・横須賀線・総武線快速・湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線」の「普通列車グリーン料金」が適用される区間は(おそらく夜間の電車の寝床の関係もあって)JR東海の沼津駅まで飛び出しているから、清水からは沼津まではビンボー人と(おっと語弊があるな)一緒に揺られても、沼津からはゆうゆうとグリーン車で行けるのである。ただし、現在沼津発の列車でもグリーン車を連結しているのはわずかで朝は9:00発が最後でそれから18:10発までないので注意が必要。ていうかお金に余裕があるなら新幹線で行けと言われそうだが、そうなると駅伝追っかけはできない(平塚とか茅ケ崎とか大磯には止まらないから)。
鉄道に詳しい人はもうご存知だと思うが、JR東日本の「普通列車グリーン料金」は(たしか)2004年秋から簡略化しそして安くなった。土休日は平日よりも¥200.-安く50km以上ならどこまで行っても¥750.-だ(事前購入料金。乗ってから車掌から買うと¥250.-高くなるがキレイなアテンダントさんとやりとりしたい人は車内で買う?)。
注意しないといけないのが、乗車券は通しで買ってあって途中下車しながら東京へと向かえるが規定によればグリーン券は1列車に1枚、つまり1回の乗車ごとに1枚必要で、駅伝追っかけで何度も乗るとその都度¥550.-(50km以下)が必要になる・・・と、思いきや、これには特例があって、「【平日料金】【ホリデー料金】が適用される普通列車のグリーン車を乗り継ぐ場合は、改札を出なければ1枚のグリーン券で乗車できます」とある。
「【平日料金】【ホリデー料金】が適用される普通列車のグリーン車」なんてのは全国でもこの区間(「東海道線・横須賀線・総武線快速・湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線」)にしかないのだからもうちょっとわかりやすい表現にすればいいものを、とも思うけどグリーン券も乗車券を買う時に通しで買えばいい・・・・のではない!!
“改札を出なければ”とあるからだ。改札を出ないと駅伝の応援はできない。
でも、改札口は乗車券を「途中下車です」と見せれば出られる。で、もちろん再入場は可能でまた次の列車に乗っていけばいい。で、グリーン券は磁気券なら改札で見せずにそのまま持って出て、また改札を入場して次の列車のグリーン車に乗ったら車掌に見せればバレないのではないか???
もちろん厳密にいえば「やってはいけないこと」なんだけど、乗降客も多い東海道線では駅員にチェックもされないだろう。乗車券は正しいのだからもしチェックが入ってもグリーン券は隠し通せるはずだし。
改札を出るか出ないかだけで列車は一旦下りてまた後の列車に乗り換えることは同じなのでJRにも実害はほとんどない。こういうのを発券、いや発見してしまうと、ついついやってみたくなるのが人情だろう。来年のお正月はどうしようか・・・
だってえ、実際使いたかった区間は鎌倉新宿間なんだけど、ちょっと出来心で(料金一緒なんだもん)久里浜~大宮で買っちゃって。
切符はアヲハルなんですが、鎌倉で欲しいものがあるから改札でちゃいました(ちゃんと席を離れるときにスイカをタッチすればよいのですもの)。
ごめんなさい。
バレバレでんがな。
あ、そうか。Suicaグリーン券でも乗車券がアヲハルだから改札を出る時にSuicaに下車情報が入らないんですね。磁気グリーン券でなくてもいいわけだ。
静岡だとJR東海なので当たり前ですが駅やホームにSuicaグリーン券売機はないんです。だからみろりのまろるりで買うしかないんですけど、最初はJR東海の窓口で発売されるか疑問でしたよ。でもなんなく「ホリデー」とまで印字されたグリーン券が発券されました。
小田原から宇都宮まで乗っても¥750.-だからいいですよね。
ただ・・、「湘南新宿ラインでも小田原-西大井間で利用する場合には磁気グリーン券をご利用ください。Suicaグリーン券はご利用になれません」とありますが、うっかり小田原で座ったときにタッチして横浜で下りるときはどうするんでしょうかね?今度アテンダントに聞いてみようかな?(←本当は用がなくても話したい)
大宮から国府津まで乗ったことがあるんですけど(大船乗り換え)、113の車掌さんにスイカ見せれば対応してくれるんですね。
なぜ逆が出来ないんだろ。
因みに昨日も高崎から新宿まで買って某所で天皇杯の展示を眺めてきた訳ですが…
113の車掌さんはSuicaに対応する端末みたいなのを持ってるってことですか?
ま、どっちにしろ3月には東海道線グリーンもSuica化されるみたいなのでイラヌ心配はあと少しなんでしょうが・・。
113に付いてるサロはどうなっちゃうんかなぁ?座席を半分取っ払って田町の車両区のど真ん中で喫茶店にならないかなぁ(んなわけないな)
はいです。
しかも、ホームでスイカ券買ったのは茅ヶ崎までだったのを、
言って国府津まで情報を書き換えてもらうと言う愚挙までやってみました。
>田町の車両区のど真ん中で喫茶店
客層がヲタ度100%でキモイかも(藁
さすが東日本。これで安心してSuicaグリーンを利用できます。“最適な”方法で。
>>田町の車両区のど真ん中で喫茶店
>客層がヲタ度100%でキモイかも(藁
品川インターシティ5Fの居酒屋「北海道」の窓側カウンター席からは品川駅のところの線路が見渡せたそうです。結構ヲタには有名だったとか、タモリが来ただとか。が、その店と線路の間に三菱自動車本社ビルが建ってしまい見えなくなってしまったんだそう。レッズの親会社にちょいと楽しみを奪われてしまいました。