11/11、出勤時間帯にちょうと雨が降ってしまい富士山は撮れなかったので先に新幹線を…とはいえ、その新幹線も成功したのはちょっとだけでした。700系B編成が2枚だけでした(>_<)
まずは700系B8編成。こちらは1/125秒シャッター。
そしてこちらが700系B12編成。こちらは1/40秒シャッターです。新幹線でのスローシャッターは難しいですね(^_^;)
さて、このあと9時ごろから急速にお天気は回復しお昼休みには富士山がクッキリ見えましたヽ(^。^)ノ アタマだけですがどうぞ(^_^)/
なんだかパウダーシュガーをふりかけたようなスイーツみたいです(^_^;)
11/9は快晴になりましたヽ(^。^)ノ
富士山は雲があるほうがいいとかまあよく撮っている人はいいますが、一般的にはやっぱりよく晴れてよく見えた方がいいわけで、そりゃ一部しか見えない地域の人は雲があった方が変化があっていいのかもしれませんが、こちらから見る富士山はやはりぜ~んぶが見えるのがいわけで、それなら雲一つない方がいいわけであります(*^_^*)
相変わらずグラウンドゴルフのコースがいつも同じでやっているんですが、ティーとかホール(?)のあたりの芝が剥げてるんだから、広いんだから3mでも4mでもたまにずらせば芝がいいところでできるし剥げたところは回復するのに、年ばかり取って知恵がないみたいですね。
“凱風快晴”構図には雪が少しあったほうがより“凱風快晴”構図になるのですが、もうちょっと下まで降ったほうがいいですね(^_^;)
そうです、前日11/8にちょっとだけ雨が降ったのですがその時に山頂に雪が積もったと思います。かなり薄いのですぐに消えてしまいそうですが、雨と雪の境目が高度ではっきり分かれたようで、富士山は前髪をそろえて切ったような「“パッツン”富士山」になってました(^_^)
ちょっとこれは…
…雪と言うより既に氷になっているんでしょうかね。調べてみたら前日からこの日の山頂の気温は平均で-8℃くらいでした。風は相当あると思われるのでやっぱり氷になっているんでしょう(^_^)/
11/7はお休みで富士川にはいかず、給油でGSへいかねばならなかったのでついでに日本平へ登りました。
晴れたけどちょっと霞みました。まあこれくらいは仕方ないですね。この距離でハッキリクッキリになるのはすごく寒い日くらいですから(^_^;) なお、写真左下隅あたりに我が家があります。
もう少しカメラ下げて街と港を入れたほうがよかったかな?(^_^;)
まあでもこれくらいが定番ですかね(^_^) いかにも清水らしい絵になってます。昔は広重や北斎もこんな景色を見て描いたでしょうし、山下清も描いてますよね(^_^)
そして私は知ってます。この撮影地のところにある井戸がミツバチさんの水飲み場になっていることを(^_^)/
11/2は晴れ。ナミナミ雲はお天気下り坂のサインかな?とも思いましたが翌11/3が晴れの特異日であることを考えるとまあ心配はいらないかなと。
それよりもたまにこういうアクセントになる雲が出てくれると写真にもちょっと変化が出て嬉しいものです。普段は定点観測みたいな写真なのでお天気がいいと変化がないんですよね(^_^;)
てなわけで波状の雲が広がる空。雲があるぶん湿気があって少し霞んでいたようです(^_^)
ただ、雲は高い空の部分だけで富士山には雲がかかっていなかったので全景がスッキリと見えていました(^_^)/
“凱風快晴”構図で見ると少し霞みが目立ってくるかな?まあ雲が出ていますからね(^_^;)
この構図の名前まだ考えてなかったなあ。引き続き宿題ということで(^_^;)
紅葉の部分がじわじわ広がってきていました(^_^)
さて、ここで最近ほとんど使っていなかった55-300mmのレンズを使って山頂をアップで撮ってみようとしたところまずは上の135mmの写真と同じ感じで撮ってみると…
…こんな感じに。一応この写真は少し霞みがあったのと山頂アップなのでクッキリさせようとPLフィルターをめいっぱい効かせて撮ったこともありますが、レンズ違うとこんなに色が違うかなあ?と。
そして300mmめいっぱいアップにした写真がこちら。溶岩の赤いところもちゃんと見えてます。色としてはやたら青くなるよりこっちの方がいいんだけどなあ。
ただ、普段使っている18-135mmの方のフィルターはもう結構な年数(4年くらい)使っているのでさすがに買い替えないといけないのかもしれません。通常は1年ほどで交換するとのことですし、自分は週2から3回は必ず使っているのでもうかなりヘタっているんでしょう。レンズ保護も兼ねて付けっぱなしにしていこともありますから劣化は進んでいるんでしょうね(>_<)
さて、富士川からの富士山はここまでですが、この日は自分にとって一大イベントが待っていたので一旦帰宅してお昼からまた始動して三保へ。
まず撮ったのは…
富士川からの写真と同じ感じにしようと撮ってますが、やはり遠いぶん解像度も落ちます(^_^;)
一応三保からも定番構図っぽいものを撮って予行演習の代わりに(^_^)/
これを撮っている位置は三保の飛行場と真崎海水浴場の間の真ん中くらい、東海大松前球場からまっすぐ海へ出たあたりですが、富士山の稜線の西側が蒲原の山の稜線で見えないかと思いきや、意外にギリギリに稜線が見えていて、一番左の端の小さな噴火口跡がポコっと出ているのがなんとかわかります。この写真だとちょうど薩埵峠の上に見えます。なのでまあ“ほぼ全景”が見えるんですね(^_^)
ま、それでもこんな構図の方がバランスがいいんでしょうね(^_^;)
富士山の“高さ”を強調したければこれくらいの方がいいかなと思います。
どどーんと真正面に撮るのもいいですけどね(^_^)/
と、ここまでは予行演習を兼ねています。お目当てのものを待ちながら試し撮りです。
ちょうど13:20発の駿河湾フェリー「富士」が通りました。“富士に「富士」”でありますヽ(^。^)ノ
駿河湾フェリーの「富士」は全長83m。これから撮ろうと待っている船が全長97mmなのでここから撮るぶんには絵的にそれほど変わりはないので予行演習として申し分ないですヽ(^。^)ノ
などといっているうちにお目当ての船がやってまいりました(^_^)
さあ見えてきました。ちょっと“三保の松原感”を出し過ぎたかな?(笑)
真っ白な船体がなんとも美しいです(^_^)
さあいよいよ富士山に重なります(^_^)/
白く美しい船体は海王丸ですヽ(^。^)ノ
今回はこれが一番いいかな?実はこれまで何度か富士山と海王丸・日本丸を撮ってきましたが、なぜかいつも雲もくもくになってしまい富士山が山頂だけチラッとということばかりでした。今回やっと富士山がちゃんと見えている時に撮ることができましたヽ(^。^)ノ
そして、富士山を少し通り過ぎたくらいの構図もいいぞ!と待ち構えていたら・・・タグボートがお出迎え(T_T) もうちょっと待ってくれよ~
この位置くらいまで待ってくれればいいのにタグボート(>_<)
そしてタグボートを従えて清水港へ入っていきました。
次は富士山に雪がある時に撮れるといいなあ(^_^)v
11/1、ブログ上もようやく11月になりました(^_^;) 相変わらず更新が遅いブログですみませんm(__)m
11/1は落ち着いた青空の晴れ。台風一過で一旦スッキリとした空も少し湿気を取り戻していい意味で“普通の”空になりました(^_^)
よく晴れたけど少し霞んだ空。いつもの“富士山全景”もやや薄い感じになりました。
富士山のやや上の方にかかった雲が山頂を邪魔しないでよかったなと思っています。
雪はすっかり消えたというか、台風が来ると南から暖かい風が入るのと大雨で消えてしまうのでしょう。
少し霞んだので紅葉の様子はわかりにくいですね(^_^;)
この日の新幹線でピントがちゃんとあったのはこの一枚くらい
N700系X56編成。後追いですがピタッと(^_^)/
10/30。2週連続で台風に見舞われ、しかも両方勤務の日に当たってしまったという不運。ただし、10/22の時ほど強い台風でなかったことと南岸を進んだために北風になって高波高潮はそれほどでもなかったので被害はありませんでした…が、10/29深夜に国道1号線の薩埵峠下のところ、興津から由比へ向かうとJRの最初のトンネルの上から土砂崩れがあり、一時JRと国道が通行止めになってしまい、こりゃまた帰宅難民か?…と慌てましたが、自分の帰宅は国道の下り線で下り線は早めに通行止めが解除になったので普通に帰ってこれました。
でも国道の上り線は10/30の夕方まで、その崩れた崖の点検がかかってずっと通行止めでした。また興津を先頭に登りは大渋滞してましたねえ。みんなお金払って高速使えばいいのに52号線経由で富士へ行こうだなんて時間の無駄ですよ。今回は東名高速も通れましたからね。
さてまた“台風一過”となった富士山はとてもスッキリになりましたヽ(^。^)ノ
さてこちらはいつもの“富士山全景”とはちょっと違います。これはたまに撮るのですが新富士川橋の歩道から見える富士山の左右フルバージョンであります。では下の“富士山全景”と較べてみましょう(^_^)/
こちらがいつもの“富士山全景”です。この場合は山頂を真ん中にして右端を一番端にして撮ってます。そうなると実は左の裾野は少し切れるんです。
一番上の写真ではその、山頂を真ん中にするためにいつもは切ってる左の裾野も全部いれてあります。なので山頂はセンターからズレてます。岩本山から続く山が一旦稜線が下がるところの上に白い建物がありますよね?(土手の道路の上くらい)あのあたりがこの場所から見える富士山の稜線の左端になります。
でも、岩本山がちょっと邪魔ですがそれでもこれだけ左右広々邪魔するものがなく富士山が見えるのはこちらからだけでしょう。しかも現代の地形ではこの富士川が富士山の末端になるわけで、ここがもう海がすぐの場所なのでほぼ海抜0mから日本で一番高い3776mまでが見通せる場所ということになります(^_^)/
あ、この写真、少し下をトリミングしたほうがよかったかな(^_^;) 仮設のトイレとかわかっちゃうし(笑)
さあそしてこれが“凱風快晴”構図になりますね。河口湖在住の富士山研究家が浮世絵から分析した結果、この方向から見た富士山が“凱風快晴”の構図であろうと言っていました。(おそらく田子の浦から清水への渡し船から見たのではないだろうかということです)
だんだんアップにしてみると山頂あたりはもう乾いた感じに見えます。台風一過で風は強かったので山頂のようにさらに強風の場所は早く乾くのかもしれません。
紅葉しているところとまだ緑のところがよくわかりますねヽ(^。^)ノ
そしてここから撮るならこれを入れておかないと…ということでまた新幹線を入れてみました。これぞ現代の“ニッポンの風景”でありますヽ(^。^)ノ
10/28の朝は雨降ってました。ポツポツとかパラパラではなく普通の雨でしたが…
…なんと!富士山見えてました(・∀・)ノ レンズに雨粒付いちゃったけど(>_<)
たぶん、頭上の雲と富士山周辺の雲の具合が違っていたんでしょうけど、しっかり降っているときにこれだけ見えたのは初めて撮れたかも(^_^)
ホントのてっぺんは隠れてたのかな?
宝永山はしっかりわかりますねえ(^_^)/
上の方は雪だったかもしれませんね(^_^;)
10/27は大変スッキリ日本晴れとなりましたヽ(^。^)ノ
いつもの“富士山全景”も全容が見えておりましたヽ(^。^)ノ
カメラの設定はいつも同じで曇りなどの場合にISOを大きくしたり露出を明るくしたりする程度しか変更しませんが、この日は変更してないけど空が青く写りました。それだけ空気が澄んでいたということでしょうヽ(^。^)ノ
いいですね!これで“赤富士”になれば本当に“凱風快晴”のようになるでしょう。
富士山は紅葉が進んできて緑の部分がかなり少なくなりました(^_^)
さて、この日は新幹線を少し撮りましたが、一つ面白い写真が撮れました。
これ、N700AのF5編成です。まあ車両自体は普通ですが、この日のようにお天気が良くて富士山がバッチリ見えると車窓やドアのところから富士山を撮る人が多数見られます。
それでもこの時のように…
…1号車のドアから撮る人と…
…2号車のドアから撮る人が…“同時に流し撮りで映っている”なんてことは私も初めてです。まさに“奇跡の一枚”ではないでしょうかヽ(^。^)ノ
そしておそらく、日本の車窓の中でも一番写されるのはやはりここからの富士山ではないでしょうか?
このF5編成も車体がキレイでよかったです。珍しい一枚になりました(^_^)/
10/26はお休みだったので撮影は清水港からとなりました。前日25日の写真がないということは富士山は見えなかったということになります。仕事明けの日なら見えていれば必ず撮っていますので。
そして記録を見ると10/25のアメダス富士では日照時間は0、この日は日中弱いながらも雨が降り、トータルで10.5mmとまあまあな雨が降りました。やはり25日は富士山が見えなかったようです。
さて肝心なのはここからですがまずはこちらの写真をご覧ください。
なんと!富士山の山頂が白くなってますヽ(^。^)ノ その富士山が見えず雨が降った10/25のうちに富士山に雪が積もったようです。ではこれがめでたい(?)2017年の富士山初冠雪か!…といえばそうではなく、既に台風が去った10/23山梨側からほんの少し積もった雪が観測されて公式に「初冠雪」となってました。静岡側には積雪なかったんですけどね(>_<)
まあそれはともかく、表富士静岡側からも富士山の冠雪が、それもけっこう積もった様子が見られてようやく“雪化粧”が見ることができました(^_^)/
まあまたすぐに消えて、そしてまた降って…をしばらく繰り返しながらだんだんと消えないようになっていきそのうち雪が定着して“富士山らしい”姿になっていくんでしょう(^_^)
さてこれが清水港からの“富士山定番構図”となるわけですが、上記の写真などいつもの富士川からの構図に近いように試行錯誤しているわけです。記録としてなるべく同じ感じにはしたいと思ってはいますが、レンズの都合もありますがそれよりもここからですと富士山の左側の裾野があまり見えないということもあって、まあ富士川から撮る構図とは必ずしも同じでなくても仕方ないなあと思っていますけど。こちら側からの定番構図ってのをそろそろ決めないとなあとも思っています。記録として揃えたほうがいいのかなあ?なんて考えています。
最近は富士山といつもの新幹線以外の撮影とかしていないのですが、もともとK-rを買ったときにキットで付いていた55-300mmレンズは本当に安いもので、そのあとにK-50をレンズキットで買ったときに付いてきた18-135mmレンズはちょっといいものらしく確かに撮っても素人が見ても画質が違うものでして、そうなると後から発売された55-300mmのレンズが欲しいのであります。
後から出た55-300mmレンズは18-135mmのレンズ同様簡易防塵・防滴仕様になっているのでホコリも入りにくくけっこうな雨でも撮影可能だし、画質もよくなっているようだし良さそうです。あとレンズがよくなればやはり撮影意欲も出てくるというものですからちょっと気合入れて奮発するかどうか迷っております(^_^)
この日は海保の船が停泊していたのと(巡視船「おきつ」かな?)、またしらす漁船が網を引いていたのでそれも入れて撮ってみました。
港を外して富士山だけを撮ってみましたが、やっぱりこちらから見るには海があった方がいいですね(^_^;)
念のためどれくらい雪が積もったかわかりやすいようにアップにしてみました(^_^)
そろそろ帰ろうとしたときにちょうど「まさき」が通過したので撮ってみました。この「まさき」は、国土交通省中部地方整備局の地方出先機関として、静岡県を管轄区域とし港湾整備行政に関する業務を担当している清水港湾事務所の船で、清水港湾事務所では港湾の整備・利用に関する計画や、港湾の整備・保全に関する工事などについて、港湾管理者、県内の地方自治体、港湾利用者などと協力して業務を行っているとのことです。「まさき」は現場[げんば]の足として、また測量業務[ぎょうむ]を行っているとのことです。
10/24は前日が台風一過でスキっと晴れたのにまたどんより曇り空に逆戻り。10月って一年でも一番爽やかに晴れる印象があるんだけど、今年の10月は秋雨前線がすっと居座って晴れの日が少なかった印象です。
ただ、この日はもう予報からして雨のようだったのでまたもや一眼レフカメラを持ちだすのをやめていたためまたiPhone6sでの撮影となりました。画質悪いですよ~(>_<)
いつもの“富士山全景”は一応稜線まで見えていました(^_^) 横にたなびく一文字雲がこの日はちょっと太め(^_^;)
一文字雲はよくかかっていますけど、こういうのを集めても面白いかもしれませんね。山頂が見えてさえいればこういう雲は歓迎ですヽ(^。^)ノ
ただ、“凱風快晴”構図の時はこの雲は無い方がいいかもしれません(^_^;)
この構図も定番で撮ってますが、なにかいい名前付けたいなあと思っています。方角的に日の出から日の入りまでずっと太陽の光があたる側なので単純に“表富士”でもいいかなあ?
ああ、やっぱりiPhoneで無理やりアップを撮っても画質悪いですね(>_<) 雨予報なのに思いがけず富士山が見えたので少し驚きました。
衆議院議員選挙が行われた10/22は「超大型で非常に強い」となった台風21号の影響が出て雨が降り、23日未明にはとんでもないくらいの暴風雨になっていました。そんな中でも仕事で屋外をパトロールしていた私も大変でしたが、そのころ清水が大変なことになりはじめていたのでした。
まずは短時間の大雨、そしてこれが一番の問題をもたらしたのですが、御前崎の上陸した時点で950hpaというとても低い気圧による高い潮位が被害を大きくしてしまいました(>_<)
雨雲レーダーもおどろおどろしいくらいの画像に。この画像だけで恐怖を感じますね。
でも雨量としてはそれほどでもなかったんですよね。総雨量も170mmくらい、ピーク時の時間雨量が40mm、その前後3時間くらいが時間平均で25mmほど。そんな雨はわりとよくあるし、時間100mmでも巴川は溢れないことが多かったのです。
しかし今回は違いました。記録によれば清水港の潮位が通常よりも141cmも上がってしまい(10月23日7時29分。観測史上1位を更新)、そのような状況の時に大雨が重なってしまったものだからもう巴川も溢れてしまったということになりました。
不幸中の幸いだったのは雨のピークと満潮が少しズレたこと。
一旦は氾濫注意水位を完全に超えてしまいましたがその時間が短く、自宅付近では…
…いつも水が出るJR鉄橋下が泥で埋まってしまい一日ほど通行止めになりましたが人家までは水が来ませんでした。まあウチの車庫は裏から流れてきた雨水で侵入し(これも幸いなことにほとんど泥が含まないわりとキレイな雨水)車庫の中に水が流れましたが被害はありませんでした。かなり危なかったけど(^_^;)
で、その清水港で潮位が一番上がったころにちょうどテレビで清水港から生中継していたのですが…
ドリプラ前の海から水が溢れてきていて…
…NHKのカメラがあさひテレビの中継班を映すという珍しい光景が見られましたが、この海っ端にいた中継班も…
…さらに水位が上がってきたので退散となりました(>_<)
水際にはガレキが打ち上げられ…
…テレビでちょうど映してくれたのですが…
…あの「映画ハルチカ」のベンチも海水に浸かってしまいました(>_<)
こりゃあ大変だと言っているうちに自分も仕事が終わる時間になりましたが交代の人が来ない…
なんと、東名高速道路だけでなく国道一号線も通行止めになってしまったために静岡から富士川へ来るはずの交代要員が途中大渋滞で足止めをくらっているとの連絡が入り自分はそのまま勤務を続けるハメになってしまいました…(T_T)
ネットで由比の状況を探していたら…
…こんな状況になってまして、これは水が引いてもすぐには通行できないじゃないか!ということに。
昼の11時になってもまだ通行止めでもう水は完全に引いていたのですが、東名高速は越波防止柵は約4キロにわたり50カ所ほどが高波で壊れ、ガードレールも約1キロが損傷を受けたとのことでこれも時間がかかりそう。さらに画像を探すと…
…その前8時ごろの画像がこれ。あちゃ~これはかなりやられてると。さらに見つけた画像を見ると…
…あ、これはダメです。特にいつも朝飯を食べに寄っていたスマル亭2号店は翌日に前を通りましたが内部が完全に高波で破壊されていてグチャグチャになってました。こんなの初めてみたなあ。
薩埵峠のライブカメラを見たら富士山は台風一過でとてもキレイなのに(>_<)
で、清水から富士へと行くには、興津から国道52号線で北へ上がって芝川経由で富士へ下りてくるか、新東名高速道路しかないわけですが、その一般道の方は大渋滞、高速道路の方も9時ごろでは…
(↑9:09なのがわかる画像)やはり渋滞が始まっていたようです。またこのような状況なのにあちこちで事故も発生してしまい(どんだけバカが多いかわかるな)このすぐ後にもう高速も上りが大渋滞が始まっていたとのことで、後からわかりましたが一般道で清水から富士川まで通常なら30分くらいのところを4時間かかったとのことでした。
お昼前にようやく交代要員が到着し自分はなんと27時間半も勤務していたことになりました。あー疲れた。
しかしここからがまた大変でした。今度は自分が清水へ帰るのに一般道はほぼ完全にストップしているとのこで新東名高速で帰ろうとしましたが…
…帰る前からこのような状況でもう絶望的(>_<) 事故の箇所も増えていて(ホントにバカ多い!)さらに渋滞が延びていたけれどもう帰るしかないわけでとりあえず職場を出たわけでありました。
どうせ急いでも仕方ないし台風一過で富士山はキレイだったのでとりあえず撮ってから帰ることにしました(^_^;)
この頃まだ返しの風が強かったですね。
実は台風からのお天気回復が意外に早くて、まさかこんなに早く晴れるとは思っていなかったのでカメラを持ってきていなくて、この日はiPhoneでの撮影となり画像は粗くなってしまいました(^_^;)
この後新東名高速を使って富士川から清水まで1時間半かかって帰りました。それでも下り線はまだよかったですね。上りは新清水JCTで東名と新東名のクルマが合流するのでその前から大渋滞でした。自分は新東名富士から新清水JCT経由で東名の清水ICで下りるつもりでしたが下りも東名の清水JCTを頭に渋滞していたので一つ手前の清水いはらICで下りて帰りました。すごかったのは清水の市街地も、国道一号線含め東へ向かう道路がことごとく大渋滞をしていたこと。そりゃまあ興津を経由しないと富士へ行けないわけですし、かといって山道を迂回しようとしてもそちらも台風であちこち破壊されて通行止めになっていたのでそりゃそうなるわなという状況でした。
新東名が開通してからこういう由比絡みの混乱はほとんどなかったのですが、今回また大混乱となりました。自然の力って本当にすごいですね(>_<)
10/18はよく晴れました。この日はお休みだったので清水港からの撮影となりました。実は前記事の10/12から10/17までは秋雨前線の影響で雨ばかり、それもけっこうまとまった雨になって富士山は全く見えませんでした(>_<)
よく晴れたのですが風が強く白波が立っていましたねえ。
よく見ると漁船が網を引いてます。近くにいた釣り人の話ですと、天候不良でしらす漁船が海に出られないので網の手入れのときに港の中で一旦網を下ろして引いてるとのことだけどよくわかりません。それと大型船航路のど真ん中でそんなことしてていいのかな?という疑問も。
ハイ、清水港定番構図ですね(^_^)/
10/12も晴れたけどまた霞んでしまいました。よく見ると霞みというより薄雲が出来ているところかもしれません。特に空の低いところの霞みが強く、いつもの“富士山全景”もかろうじて稜線が確認できる程度かなと。
なんだか浮世絵の隅の方に線だけで見える富士山みたい(>_<)
あ、浮世絵といえばこの“凱風快晴”構図ですね(^_^;) これだとある意味“浮世絵っぽい”のかもしれません。
あ、また虫が写ってる。撮っているときにはわからないんですよね。修整で消せるけど、特に消してまでどうこうという写真でもありませんしね(^_^;)
10/11も前日に続き晴れ。でも前日よりちょっと雲が出てきてました。
この日も前日のように霞んでいました。稜線はもくもく雲に遮られ、よく見ると山頂には笠雲らしきものが。
笠雲というにはちょっと微妙な感じもしますが(^_^;)
山頂下を横切ったのはトンボかな?(^_^;)
撮っていると遠くの鳥とか虫とかはよく入ってきます(^_^;)
この日はほんのちょっと新幹線を撮ったのですが、9:02下りを通過したのがこの列車…
なんと700系C編成“のぞみ”の「博多行き」。おそらく「のぞみ157号」だと思いますが、日によっては700系で運用されているようです。それにしても方向“幕”であるC編成での博多行きは、285km/h運転ができない700系では今となっては貴重な存在でしょう。
その直後に反対側の上り線にやってきたのが同じ700系C編成の「のぞみ東京行き」でしたヽ(^。^)ノ
10/10は“旧・固定の体育の日”、そして「晴れの特異日」として知られています。今年も見事に雲一つなく晴れました…が、たしかに雲はないけれど霞んでうっすらの富士山になってしまいました(>_<) “秋晴れで空気スッキリ!”とはいきませんでしたね(^_^;)
いいお天気なのですがぼんやりが残念(^_^;)
富士山も低いところの稜線が霞みで見えなくなっていました。
でもまあそのおかげなのか穏やかなポカポカお天気でした(^_^)
富士山の山ひだはかろうじてわかる程度でした(^_^)/
この日の夜はよなよなムーン。
その“よなよなムーン”の事がわからない方はこちらを参考にしてください(笑)