Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

2018/1/7の富士山

2018-01-31 19:52:27 | 今日の(?)富士山

 1/7も晴れ。ただ、ここまでのような快晴ではなく“普通の”晴れの日となり、空にはちょっと雲がありました。まあこれでもじゅうぶん“いい天気”なんですけど、ここまでが快晴続きだっただけに雲を見ると“ちょっとアクセントになっていいなあ”とか思っちゃいました(^_^;)



 これでも普通にいいお天気だったりする(^_^;)




 宝永山あたりに薄っすらあった雪はまた消えてしまいました(^_^;)







 山頂に陽が当たらなくなっちゃいました(^_^;)




 冬型の気圧配置が続くと富士山には雪が積もらないんですよね(^_^;)

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2018/1/6の富士山と「臨時急行『身延線全通90周年白糸』号」

2018-01-31 18:11:58 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 1/6はまたスッキリ晴れて富士山がとてもキレイに見える朝でした。この日は今年2回目の最低気温氷点下になり(アメダス富士で-0.8℃)、おかげというかなんというか空気がとても澄んだ空になりました。

 さて、この日は仕事明けにとても忙しい撮影となりました。

 また24時間勤務明けの土曜日で、まだお正月休みのところも多いのか1/5もこの日の朝も仕事的にはヒマで終わる時にはさっと着替えて職場を飛び出してきました。お目当ての撮影は時間が決まっているもの、それも一発勝負のものだったのでとにかく急がないとと思っていたのですが、撮影場所が職場のすぐそばと決めていたのと、意外に早く着替えが出来たのでメインのお目当ての後に撮ろうと思っていたいつもの富士山をまず先に撮ることにして急いで河川敷グラウンドへと向かいましたヽ(^。^)ノ



 冷え込むと空気が澄んで富士山もとてもスッキリと見えますヽ(^。^)ノ




 それでも急いで撮らないとその後のメインの撮影準備が大変になるのでそそくさと撮影(^_^;)




 よく見ると宝永山のあたりだ薄っすらと雪化粧していました。前日の5日はこちらでは降らなかったのですが、雲の中では降ったようです。しかもおそらく雲が低かったのでしょう、山頂あたりには降らず中腹だけに雪が積もったようです。かなり狭い範囲みたい(>_<)








 さてここまではいつも通りの撮影です。8:30に仕事終わってここで8:40です(笑)

 ここからまたすぐ移動で職場駐車場へ戻りそこから徒歩で撮影ポイントへ向かいます。まあ徒歩30秒ほどでしたが(笑)


 撮影ポイントでさらに細かい位置を決め試し撮りをして確認してからメインのものを待ちます。まあだいたいここまで書けば一発勝負のものとは鉄道であることはこのブログをご覧の方にはお判りでしょう、ちょっと久しぶりの鉄道撮影、それも新幹線でなく在来線です。


 さあ、やってきましたヽ(^。^)ノ

 はい、この日のお目当ては「臨時急行『身延線全通90周年白糸』号」の撮影でした。この日だけ、それも1往復だけの列車で、午後の復路は時間的に自分は撮影できないのでとにかくこの一発に賭けた撮影でした。
 でもこの構図のはメインの構図ではありません。でも前後でヘッドマークが異なるので逆光だろうとなんだろうととりあえず撮らないとということで撮影。実はすごく遠くて135mmレンズでは小さくて、後から考えればメインの構図も含めて55-300mmレンズを使えばよかったなと思っています。この写真はかなりトリミングしているので画像が粗いです(>_<)




 一応ここが「アウトカーブ・ゼロ」の位置での撮影ですがピントが合っていませんね(>_<) 置きピンの位置が少し違ったようです。


 そして自分の前を通り過ぎた直後…

 …そうですこちらがメインの構図でしたヽ(^。^)ノ なんとかバックに富士山入れて撮れました。この辺りですとすぐ横の軽金踏切からの撮影が有名ですけど、上り線での撮影で富士山を入れるとなると、踏切のところではちょっと列車が近すぎて構図が相当苦しくなってしまいます。なので少し離れて撮る必要があったわけです(^_^)/



 上の写真から2コマ後のものがこちら。

 このヘッドマークと…




 …先ほどの富士山を入れた写真をさらにトリミングして後ろ側のヘッドマークを示してみました。まあなんとかなったかなと。

 今回この列車を撮ろうと思ったのは、勤務明け直後に職場のすぐそばで撮れる日程とダイヤだったことと…

 …ヘッドマークの図柄に80系電車の絵があったことでした。80系も子供の頃好きだったんですよ(^_^)


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2018/1/4の富士山

2018-01-31 16:27:31 | 今日の(?)富士山

 1/4は連チャン勤務の出勤前の富士山です。12/31夕方から15時間の夜勤で職場年越しの元旦勤務明け。1/2は24時間勤務で1/3朝に勤務明けからの1/4の24時間勤務開始前の富士山です。今思い出してもしんどかった(>_<)

 12/22に冬至を迎えた後も日の出は少し遅くなり、ゆっくりと日の出が早くなり始めるのは1/7ごろなので、この1/4あたりではまだ日の出は6:55ごろで、これを撮影している7:30すぎではまだ太陽が低くて空全体もちょっと暗いのです。

 この前日の1/3は勤務明けなので8:30すぎとなるので、その1時間の差は明るさにかなりの違いが出てきます。


 この日もいつもの“富士山全景”はスッキリバッチリ見えていたのですが、まだ周囲が暗いせいもあってなんだかまだ寝ぼけているような富士山です(^_^;)


 太陽が低いので日光もオレンジな感じになります(^_^)




 浮世絵とかでこの富士山左寄り構図で静岡側から見たものありますかね?また由比の広重美術館にでも行ってみようかな。この構図に何かいい名前があるといいなあと思ってます(^_^)




 こちらは“凱風快晴”構図。これで夕焼けすると本当に“凱風快晴”っぽくなるんでしょうね。また雪がちょっと減って、雪形の感じが実にいい感じになりましたヽ(^。^)ノ




 尾根筋はほとんど雪がなくなりましたね。


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2018/1/3の富士山

2018-01-31 16:01:37 | 富士川からの富士山と東海道新幹線図鑑

 1/3も快晴でした。勤務明けの8:30すぎ富士川からの富士山はこの日も快晴でスッキリ富士山でした。

 元旦こそ初日を浴びる富士山を見に来る人がいましたが、前日2日からはもう誰もここには来ていませんでした。こんなにキレイなのになあ…地元の人みんな富士山に慣れ過ぎ(^_^;)


 まずいつもの“富士山全景”はトップ画像の通り隅から隅までずずずぃ~っとキレイに見えておりました(^_^)/




 ただ、よ~く見ると…




 …山頂あたりに雲が発生。これは飛ばされていく雪ではなく本物の雲のようでした。笠雲の類なんでしょうけれどとても薄く出来て山頂を越えるとすぐに消えていってずいぶん儚い雲だなあと(^_^;)




 もう雪も少ないので飛ばされるほど残っていないというのが正解かもしれません(^_^;) “凱風快晴”構図らしい雪形がいいですね(^_^)/




 山頂の本当にてっぺん辺りでは赤い山肌が見えますね。ますます“凱風快晴”っぽくなってます。




 この日の撮影のお供は近寄ってきたハクセキレイさんでした(^_^)



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2018/1/2の富士山は新幹線とコラボ

2018-01-28 19:42:36 | 富士川からの富士山と東海道新幹線図鑑

 元日から一日明けて1月2日であります。大晦日夕方から元旦7時まで夜勤で年を越し、帰宅して起きてこの日はまた24時間勤務に戻りました。しんどい(T_T)

 元旦に続きお天気はカンペキな快晴でありましたが、富士山を見慣れている静岡人は初日の出じゃないこの日はもう富士山を見たり撮ったりしてなくて、いつものグラウンドは前日はけっこう人がいましたがこの日は私一人だけでした。
 ここで富士山を撮りはじめたきっかけは、山の上からとかでなく普通に地上からこれだけ富士山全体を見渡せる場所ってじつはあまりないことに気がつき、でもあまりいつも撮ってる人はいないみたいだったので、この景色をみなさんにお送りしないともったいないと思って最初はブログ、途中からツイッターやインスタグラムで発信するようになったんですよ(^_^)


 てなわけで…


 …まずはいつもの“富士山全景”から。雲一つない快晴でしたヽ(^。^)ノ




 1/2の7:30だと誰もいないわけです。箱根駅伝スタート前だからみんなテレビ見てるのかなあ?ただ、新幹線の車窓からはこの富士山はしっかり見えていたはず(^_^)




 11・12月と試行錯誤して定点観測定番構図3番目はこの構図に決めました(^_^)/ APS-Cサイズのカメラで50mmで撮影しています。次の70mmのも同じですが、山頂を片方に寄せた時に、片方の長く伸びる方の裾野を全体の構図の角になるようにして、裾野が伸びやかに広がる感じを出したかったです(^_^)




 こちらが70mmでの撮影の“凱風快晴”構図。今年はこれを基本線に定点観測しようと思います。手持ちでの撮影なので多少はズレが生じるでしょうけどまあその辺は気にしないでくださいm(__)m
 あと、この残った雪形の感じ、これこそ“凱風快晴”な感じに近づいてますよね。宝永火口横の逆Yの字になる雪形がいい感じです(^_^)




 そして、山頂アップ。雪が欲しいところではありますが、“凱風快晴”構図を求めると逆にあと少し雪が減ってもいいのかなと(^_^;)




 この日は少し移動して今年初の富士山と新幹線のコラボ撮影を。

 「富士山と新幹線」こそ「日本の風景」ですよねヽ(^。^)ノ 今年もここからドクターイエローを狙うことになるのかな?(^_^) 予行演習も兼ねてちょっと寄ってみました。




 上の写真からもう少しアップにしてさらにブレないようにシャッタースピードを上げてみました。やっぱりズームしてさらにシャッタースピードを上げるとちょっと暗くなってしまいますね(>_<) この辺の兼ね合いが難しい。




 日光の具合を見てちょっと“ギラリ”を入れてみました。あとこの写真でだいたい8両入っていますが、ドクターイエローは7両なので構図の参考になるかもしれないです。目安としてドクターイエローの7両は橋脚で3スパンちょうどくらいの長さになります。
 あと、新幹線の白さも飛びやすいですけど、ドクターイエローの黄色はもっと飛ぶので注意ですよヽ(^。^)ノ


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2018/1/1 初日をあびる富士山

2018-01-23 20:38:12 | 富士川からの富士山と東海道新幹線図鑑

 ブログ上もようやく2018年になりましたあけましておめでとうございますm(__)m 相変わらず更新が遅れに遅れる弊ブログですが本年もよろしくお願いいたしますm(__)m

 さて、2017→2018年も年越しは職場での夜勤となっていました。たまには家でのんびりと年を越したいものですが、仕事の性質上どうしても職場で年を越す確率が高くなってしまい、近年はほぼ毎年職場で年越しを迎えている感じがします。

 今回の年越し夜勤は12/31の16:00から1/1の07:00までで、富士市の元旦初日の出が6:54なので仕事終わったらもうすぐに河川敷のグラウンドへと急いだのであります。まあ、クルマで1分なので着替えに時間を取られただけですが(^_^;)




 河川敷に着いてまず初日を見てみたら、ちょうど新幹線がやってきましたヽ(^。^)ノ




 最初は高い富士山だけ初日が当たりますが、しばらくすると地平全体に初日が当たってオレンジが広がっていきます(^_^)v




 初日の出に立派な姿の富士山。もう完璧な「日本の風景」であり、縁起物であります。初夢用ですね(^_^)




 しばらく定番構図の変更を試行錯誤していましたが、だいたいこんな感じに決めました。今年はこれで行こうかと思っています…というか、特に何かなければこの元旦の構成でずっと行こうかと思っています。


 画像トップがいつもの“富士山全景”でこれがAPS-Cサイズのカメラで21mm、その次が35mmです。直上の左寄せのが50mmで裾野の広がりも見せつつ…



 …この“凱風快晴”構図を70mmにして高さ方向も増やして迫力を増そうと思いました(^_^)/




 初日を浴びる山頂です。元旦から素晴らしい富士山が見れて今年も幸先いいスタートでしたm(__)m




 少し太陽が上がってからまた新幹線をパチリ。ハレーションもまたいいものです(^_^)/




 今年最初の新幹線流し撮りはN700AのG27編成、ビシっと撮れました。成功はこの一枚だけですけど(^_^;) この車両から2人が富士山の写真を撮ってますねヽ(^。^)ノ


 更新は遅いですが、本年もよろしくお願いいたしますm(__)m



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2017/12/26・27・29・30の富士山

2018-01-15 15:51:53 | 今日の(?)富士山

 これでやっと2017年も富士山撮影も最後となります。12/31は変則勤務で夕方に富士川へ行きましたが山頂は雲に覆われて見えなかったためこの記事の12/30が2017年最後の富士山ということになります。

 この間、富士山以外に何も撮っていないのでここにまとめて載せようと思います。なお、カメラの設定は空の明るさによる露出の1/3段くらいの補正以外全く設定は変えていませんので、日替わりで空や富士山がどう変わったかも見ていただくと面白いんじゃないかと思います(^_^)/


 まずは12/26…

 出勤時は7:30~8:00の間で撮っています。この時期のこの時間帯ですとまだお日様が低いので富士山も暗いことが多いのですが、この日はわずかにいつもより湿気があったのか空全体がほんの少し霞んでいたようです。これくらいなら春~夏にかけてなら全く問題にならない程度なんですけどね(^_^;)








 で、いろいろと“凱風快晴”構図採用に伴い定番構図をどうしようかと数ヶ月較べてみましたが、年末を機にこれで固定しようかなと思います。まず富士山を左に寄せた構図は50mm(APS-Cサイズ。以下同様)で空多め、画面の中での高さは抑えて左右の広がりを楽しむ感じにしました。



 逆にこちらの“凱風快晴”構図では70mmで50mmより高さ方向を少し上げてより本家の“凱風快晴”構図に近づけた感じにしようと思います(^_^)/




 山頂はこんな感じ。



 続いては12/27。この日は最低気温がアメダス富士で氷点下になるなど大変寒い朝となりました(>_<)

 寒いおかげで空は澄んでとても青い空になりましたヽ(^。^)ノ




 富士山の山ひだもクッキリ見えています(^_^)/
















 山頂はものすごい風なんでしょうね(>_<)



 次は12/29。

 この日は南側に雲多く、富士山には日光が当たっているのですが撮っているこちらには陽射しがなくとても寒い状況になっていました(>_<)




 逆に山頂が強調されるのですがね(^_^;)




 雲がなんだかいいですね(^_^)/



 これだけ雪が飛ばされるとより“凱風快晴”に近づいてきますね(^_^;)




 この状態の山頂って凍ってるんですかね?ただのはげ山に見えますけど…




 そして最後は12/30。この日も大変スッキリした空になりましたヽ(^。^)ノ




 空気がとても澄んでおりますヽ(^。^)ノ




 ほんの少し雲が見えますが問題ない雲です(^_^)




 いいですね(^_^) 谷筋に残った雪が“凱風快晴”に近づいた感じですねヽ(^。^)ノ




 これだとなんとか登れちゃいそうな気がしますが、実際はかなり低い気温と強風で無理なんでしょう。




 富士山撮り終えたところで気がついたのはこの機関車。




 うわ~、これ、EF65の2139号機、国鉄特急色というか、かつてのブルートレインを牽いていたころの塗装なんですよねこれ(>_<) 一度ちゃんと撮りたいなあ~。






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2017/12/25の富士山はまた清水港から

2018-01-12 22:59:25 | 今日の(?)富士山

 「ちきゅう」見学に行った12/24に富士山が雲に隠れてほとんど見えなかったようにお天気下り坂で、その後深夜から未明にかけてアメダス富士観測で21.5mmと短時間でちょっとまとまった雨が降りました。

 明けて12/25はお休みで体調もまだ最悪だったのですが、この少しまとまった雨で富士山にどっさり雪が積もったようだったので買い物で家を出たついでにまた日の出埠頭から撮ることにしました(^_^;)

 あ、12/25はすっかりピーカンお天気になっていましたヽ(^。^)ノ


 まずは遠景から。




 右端に水上バス見えますねえ。あれに乗って撮るといいだろうなあと思いますが、揺れてるところで上手く撮れるかなあ?




 たしかに富士山は雪増えてました。ただし…




 …どうやら上より中腹にたくさん降ったようです。雨雲が薄かったかな?短時間だったし。




 それかまた、降ってすぐに飛ばされたかでしょう。御殿場側を見ればメカニズムがわかるかも(^_^)




 やっぱり山頂の方が宝永火口あたりより薄いですよね(^_^)




 いい感じで船が通っていきました。清水らしい絵ですね(^_^)/








 清水港に白鳥がきていましたよ(^_^) 

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2017/12/24 「ちきゅう」に乗りましたヽ(^。^)ノ 富士山はちょっとだけ ハルチカのロケ地も?

2018-01-12 21:01:46 | 乗り物いろいろ(鉄分多し)

 12/24は仕事終わって急いで帰らないといけないけどまずは富士山撮らなきゃ・・・と河川敷へ駆けつけたけど富士山は見えそうで見えず。ならば早く、いや速く帰らねば時間が迫っておる!…と急いで帰宅して支度して港へ…と、やってきたのが日の出埠頭。

 8:30に仕事終えて10:00乗船開始ってだけでも富士川から清水の自宅へ一旦戻ってカメラだ当選メールだの確認をして港へ行っていっぱいいっぱいなのにこの時間帯は応募が多かったので受付が9:15からと出鼻をくじくお知らせが(>_<)

 まあそれでも職場を出てからスムーズに帰ってこれたので荷物を背負って船溜まりまで来てみたら…

 んまあ、「ちきゅう」の大きいこと、いや、高いこと! 大きいのはこれまでも豪華客船などはもっと大きかったのですが、この「ちきゅう」の櫓の高さは異様ですね~。

 てなわけでこの日は海洋深度探査船「ちきゅう」の一般公開日の2日目でした。7年前に清水港で公開された時は行けなかったので今回は満を持して申し込んでおきました。

 まず公開されるという情報を掴み、公開乗船のための申込みはどういう方法なのかの情報が出るのを注意深く待ち、やっと申込み方法がわかって申込日が来ればいち早く申込み…と、準備万端でやってきたつもりです。富士山と「ちきゅう」との写真を何度も撮っている、しかも撮った写真が書籍に使われたという自分にとって貴重な経験をさせてくれた船ですから何が何でも次に公開されるなら絶対乗ろうと思っていました。

 やっとその日がやってきたのですヽ(^。^)ノ





 船の脇のテントまで行って当選メール画面を見せてOKが出たら列に並びます。並んだところで見上げてパチリ。近すぎて櫓が見えない(^_^;)



 徐々に列は進むのですが中で渋滞が発生すると一旦止められます。その間に乗組員の方が「ちきゅう」の概要をわかりやすく説明してくれました(^_^)/
 ちょうどクリスマスイヴだったのでみなさんサンタな感じでした(^_^)




 「ちきゅう」見どころ説明パネル(^_^)




 20分くらい待ったでしょうか、やっと乗船です。小さい子がいるグループが速度を遅くしていました。船の設備は幼児に対応してないですからね。




 で、この階段というかタラップみたいなの、踏面がちゃんとしたステップになってなくて弧を描いてます。ちょっとこれでは小さい子供は大変だろうなと最初の渋滞に納得しました。
 しかしこれは、港やその時の潮位によって階段の角度が変わってくるので通常のステップだと角度が立ちすぎたり逆に寝てしまって歩くのがさらに困難になってしまうから、角度が変わってもいいようになってるんですね。



 最初のデッキに登ってから、次は内部の階段をひたすらブリッジに向かって登っていきます。埠頭からすると7階建てのビルくらい登るのだそうです。ここでまた渋滞でさらに15分くらいかかりました。登ってみればその渋滞とはまず小さい子供が時間がかかっているということ、そしてもう一つは係員が「順番は飛ばしてもいいです、前の方を追い越してもいいです、速い方はどんどん進んでいいですよ」と言っているにも関わらずみんなちんたらちんたら順番通り進むので、小さい子供がいるとそこから大渋滞が始まるわけです。みんなもう少し臨機応変に行動しようよ(>_<)



 さて、操舵室にやってきました。いろんな操作盤が並び、モニターがたくさん並んでいました。








 とても大きく高い船なのでデッキからの見晴らしもとてもいいです。ここでこの日最初の富士山が見えましたヽ(^。^)ノ 薄いけど見えるかな?




 この操作盤と…




 …この操作盤で船を動かします・・・ではなく、船が動かないようにしています。

 この「ちきゅう」海上からパイプを伸ばして海底を掘削していくので船が動いてしまうとパイプが折れてしまいます。なので船底には通常とは別の小さなスクリューが4つあり、それで常に姿勢制御をしているわけです。




 操舵室の横のドアから外へ出ると上にヘリポートがあります。奥に富士山見えてましたが、いる場所が高くてちと怖かったです(^_^;)




 清水から静岡の方まで見通せますヽ(^。^)ノ




 ウチがある方向を見てみましたが、近いけどビルの影で見えないですね(^_^;)




 マリンターミナルに屋上なんてあったんですねえ。普段昇ることできるのかな?今度行ってみよう(^_^)/ あ、ホラ、映画「ハルチカ」で清水北高吹奏楽部がダンスと行進した広場が見えますよ(^_^)v




 ブリッジの横から外周の通路を通り、ついに櫓の横に立ちました。これが船の上なんだからすげーな\(◎o◎)/!




 すぐ横に海底を掘っていくドリルの先端のビットが展示してありました。これでゴリゴリと海底を掘りすすむんですねえ。




 パイプを繋いで掘り進んだら次は引き上げてその中身を分析しないといけません。




 なんとX線CTスキャナまでありました\(◎o◎)/




 なんか病院みたい(^_^;)




 このような説明パネルがたくさんあって、本当は全部読みたいですが時間が足りません。でも内部に置いてあったパンフによるとこれらのパネルは全てWEBページから見れるようになっているとのことです。親切ですね(^_^)



 海底というか、地底から掘り出したサンプルをバラすときに使うようです。地上の土や金属や雑菌などが混じらないようにでしょうか。




 掘り出したコア資料がこれ。こういうのがいろいろあって成分などを分析して地層の詳細などを調べるようです。地震のメカニズムが解明できるといいなあ。

 まあ詳しいことは「ちきゅう」のサイトを見てください(^_^;)




 再び外部通路に出ました。ありゃ、また富士山隠れちゃいました(>_<)




 おっとこれは最近三保の松原の景観改修工事で、目立たないタイプの消波ブロックの工事をしているクレーン船ですねえ。これから作業でしょうか(^_^)




 あ!っと気がついて貝島の船着き場の方を撮ってみました。そうです、この写真の岸壁の真ん中の場所が映画「ハルチカ」で佐藤勝利くんの「ハルタ」と橋本環奈ちゃんの「チカ」がハグしたシーンのロケ地ですよヽ(^。^)ノ 




 えーとこれなんだっけ?忘れちゃった(^_^;)




 ここが櫓の真下になります。真ん中に25mプールくらいの大きさでポッカリ開けてあって海面が直接あるんだそうです。櫓からのパイプはここを通って海に入り海底に着いて掘り進んでいくわけです。これは船首側から見ています。




 見上げると何度もいいますが櫓高いです。船底から130mあるんだそうです。博多ポートタワーが103mですからそれよりも高いわけです。




 こちらはその開口部を船尾側から。なんだかもう工場みたいですね(^_^)



 ここを見たら通路を通って下船です。ありがとうございましたm(__)m




 下船のタラップを下りたところ、最後に小さなパンフレットをいただきましたが…




 …これにはなんとピンバッジがついていました。嬉しいなあ~ヽ(^。^)ノ 自分にとっていいクリスマスプレゼントとなりました(^_^)




 下船して船尾に回りパチリ。全長は210mだから240mの飛鳥Ⅱよりちょっと小さいくらいなのでやはり相当大きいということですね。




 本来は横須賀が母港ですが、現在は実質的に清水港が母港になっています。




 もう一枚パチリ。スクエアが大きなおケツです(笑)




 船首をなめてわずかに見える富士山をパチリ(^_^)




 船首側から全景を。逆光でしたなあ。でもこの頃本当に咳が酷かったので順光の午後に出てくる元気がありませんでした。




 最後に富士山をパチリ。船の向きが逆で富士山と船首からと一緒に撮りたかったな(>_<) でもとても貴重な経験でしたありがとうございましたm(__)m


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2017/12/21・22・23の富士山

2018-01-09 19:15:14 | 富士川からの富士山と東海道新幹線図鑑

 ブログ上はまだ2017年です(^_^;)m(__)m 更新を早くしないとブログ上も年が明けません(^_^;)(>_<)

 実はPCのHDD容量がもういっぱいで写真を早く整理して保存用の外部HDDとブルーレイディスクに保存しないといけないのですが、年末からずっと喘息のようかの咳に苦しめられ仕事以外の時間はほとんど寝込んでいたのと(ちょっとでも動くと咳が酷くて苦しいから)、その仕事が12/28~1/8までず~っと休みナシだったのでもう何もできなくて、年賀状ですら全く手をつけないまま終わってしまって出してくれた人に申し訳ないと思っております。

 なので12/21~12/23はちょいと端折ってダイジェストでm(__)m



 12/21は撮っているこちら側から太陽方向に雲があって暗い空に。でも富士山には日光が当たっていて助かりました(^_^;)




 12/22はちょっと雲が出ていていつもとはちょっと違った感じ。山頂あたりのこの雲の感じは屏風絵や掛け軸で描かれる「霞」の感じがしてちょっといいかなと思いました(^_^)




 12/23はまたバッチリ晴れましたヽ(^。^)ノ でもちょっと空が霞んでました。これくらいなら別にいいのですが、スッキリ見えることが多い冬だからこそ霞んで見えたんだと思います(^_^)




 さて、12/23はこちらからも撮ってみました。新幹線の南側はこれまで樹木が生い茂って、土手の道路から新幹線の鉄橋を撮りたくても一部の木々が邪魔をしていました。

 晩秋くらいに重機が入りその木々が伐採され掘り起こされゴミが搬出されて(不法投棄のゴミが酷かったです)その後何か整備みたいな工事が徐々に進んでいます。まだどうなるかは自分も把握していませんが。

 そしてその木々が伐採されたことで土手の道路から鉄橋がキレイに見えるようになりました。なので、“富士山全景”に“新幹線全景”を入れて一緒に撮ることができるようななりましたヽ(^。^)ノ

 そこでちょっと試し撮りをしてみました。朝日もギラリと新幹線の車両に反射してちょっとカッコいいですよね(^_^)

 ここが今後どうなるかまだ自分もわかりませんが、もし公園みたいに気が多すぎず緑の広場にでもなればとてもいい絵が撮れるんじゃないかと期待しています。

 ただひとつご注意を。土手の道路からの撮影、じつはあまりおすすめしません。というのも横をクルマがビュンビュン飛ばして通るので危険なんです。自分は一ヶ所だけ、細い川が富士川に合流するところの水門があるところだけ土手から水門への通路があるところの通路の入り口のところで撮りました。ここだけは大丈夫だからです。(通路自体には入れません、入り口のところに立つだけです)
 整備の具合と他に安全に撮れる場所がないかとこれから探してみますので見つかったらまた記事にしますm(__)m


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2017/12/19の富士山は日本平からいろんな構図で (映画ハルチカロケ地もちょこっと)

2018-01-01 17:49:50 | 今日の(?)富士山

 12/19はお休み。買い物のために家を出ることになったのでついでに日本平まで登ってみました。


 先に気になったのは駿河湾の波。清水の街中や日本平(有度山)の清水側は季節風から山の影になるのかこの時間はまだ風が穏やかだったのですが、清水港から外へ出たあたりからもう高波のようでした。日本平から見ても白波が立っているのが目立ちました。




 自分のカメラではこれが一番広角になります。清水の街から富士山、愛鷹山、箱根の山々くらいまで写りますね。一番右は大瀬崎あたりかな?

 そしてこの写真でピン!と来た人はよほどこのブログを見ているか映画ハルチカを見ているかハルチカの聖地巡礼を行った人か。


 そうです、ここは映画ハルチカで“清水北高吹奏楽部”が踊っていたファンタジーなシーンのロケ地なのですヽ(^。^)ノ ここは「清水日本平パークウェイ」の途中の「望嶽橋」の真下にありますよ(^_^)




 この日はいつもは撮らない広角を多めに撮ってみました。だいたいいつもは富士山をいっぱいに入れるくらいですからね(^_^;)




 清水の街から清水港、折戸湾、駿河湾北部ごしに富士山、愛鷹山。あ、手前にはIAIスタジアム日本平(^_^)/




 日本平から富士山を撮るにしてもこの構図も少ないかな。




 これくらいの構図が多いですかね。街と港を手前に左から庵原・興津・蒲原の山々がせり出してきて富士山が重なる感じ。









 自分が住んでいることもあって、自分の家のあたりも入れたくなります(^_^;)




 自分でもどれがいいのか迷います。




 まあこんな景色がすぐに見れる場所に住んでいるのは嬉しいことです。




 同じような構図が続いてすみません。なにかの参考にしていただければm(__)m




 自分はどうしても富士山の裾野を広く入れたくなります。アップで山頂だけ撮るなら他の場所でもいいんですよね。




 さて、最近凝っている“凱風快晴”構図に近い感じに富士山を寄せてみました。“凱風快晴”はだいたいこちらから見た富士山の姿のようですが、北斎は田子の浦から清水港(江尻)への渡し船から見た富士山を描いたらしいと最近の研究でわかったようで、そうなるとこの角度に近いけどもっと沖合から見た富士山だと思います。沖合からですと蒲原や興津の山は邪魔になりませんからね(^_^)




 海を省いて山頂だけ撮ってみました。




 ちょっと家の方をパチリ。最近は家のあたりを探すのが速くなりました(笑) 実際は家からは他の建物が邪魔して直接は見えないんですけどね(^_^;)




 「ちきゅう」が停泊していたので入れて撮ってみましたが、さすがの富士山の大きさには全然適わないようです(^_^;)

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2017/12/13~12/18の富士山

2018-01-01 17:22:37 | 今日の(?)富士山

 ブログ更新が遅れているうちに年を越してしまったので富士山は“富士山全景”のみのダイジェストで(^_^;)


 12/13はスッキリ快晴、富士山もバッチリヽ(^。^)ノ

 雪は少ないけど空気は今季一番ともいえるクリアさでした。それもそのはず、この日のアメダス富士の最低気温は今季最低の0.2℃。これだけ冷えると空気は澄んでくるはずです(^_^)


 少し置いて12/16、この日は再び豪快な笠雲が出現ヽ(^。^)ノ






 大きな“花輪くんヘアー笠雲”でありましたヽ(^。^)ノ


 12/17も、13日ほどでもないけどクリアな空でした(^_^)

 雪は増えませんね(^_^;)


 12/18は雲多い空(>_<)

 晴れてはいるんですけど雲が具合悪い高さにあって富士山はほとんど見えず。なんとか山頂が見えたのでパチリ。このあたりから山頂が見えたのはこの時だけだったようでラッキーでした(^_^;)



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