さて、5/18滋賀大津の翌日は京都であります。(更新がものすごく遅れましたがm(__)m)
この頃も今も睡眠がうまく取れなくて困っているのですが、さらに旅に出たとなると当然枕が違うわけでやはり睡眠が上手く取れず寝不足になり、1時間寝ては起きるの繰り返し。結局ほとんど夜中じゅうテレビを見ていたような気がして、そのままボーっとしたまま朝を迎えました。
ホテルでの朝食は予約していなかったのですが、そこは京都の中心部四条烏丸、少し歩けばどこか食べれるところがあるだろうと思い、ついでにそのまま早めに出発してしまおうということで、荷物を持ってチェックアウトしました。
ホテルからすぐのところにあるLAQUE四条烏丸。私の記憶がたしかならば、ここは中学の修学旅行の時の団体専用宿だった場所のはずでこの交差点の角のところに泊まったのを覚えています。こんなファッションビルになっちゃってたんですねえ。
吉野家を見つけてまたもや「プレミアム定期券(映画銀魂2限定版)」を駆使し(w)お安く朝食を取って、普通なら地下鉄を一駅乗るところを(阪急京都線だけど)、早めに出たこともあるし一駅くらい歩いていってしまおうと四条通りを西へと歩いていきました。
四条大宮の交差点。右を見ると阪急大宮駅ですが…
…最初の目的地は正面の嵐電始発駅、四条大宮駅でありました(^_^) “嵐電”は京福電気鉄道の軌道路線の名称で、四条大宮からの嵐山本線と、帷子ノ辻からの北野線を合わせて“嵐電”と呼ばれています。自分はこれは“嵐山電鉄2の略称で“嵐電”なのかと思いこんでいましたがどうやらそういった名前だったことはなかったようで、「叡山電鉄」と「嵐山」をごっちゃにして覚えていたようです(^_^;)
まずは嵐電の嵐山本線を乗り通すために終点嵐山駅までの切符を買ってホームへ。そうしたらなんと新人運転士の教習車が停車していたのでそそくさと撮影ヽ(^。^)ノ
「教」のヘッドマークと「教習」の方向幕なんて珍しいわけですよヽ(^。^)ノ
乗り込んでみたら結構混んでまして仕方なく運転士のすぐ後ろのドア横に陣取りました。ここからみんな降車するのでちょっと面倒だったけど前方がよく見えるのでまあいいかなと。
で、最初は普通に“線路”を走っていくのですが…
…途中で道路上に出て“軌道”を走る“路面電車”になってみたり…
…途中で本当に細い“電停”があったり…
…きれいなカーブを描きながら道路の真ん中を走っていったり…
…また“線路”に戻ったりとなかなか楽しい路線であります。前日の京阪京津線みたいな楽しさがありましたね(^_^)
前方を見ながらの乗車はどこかでいい撮影場所がないかと探す意味もあるんです(^_^)/
おっと前方から「太秦映画村」のヘッドマークを付けたレトロな車両がやってきました(^_^) これは後ほどどこかでまた撮れるといいなと思いました。
あ、この辺りから進行方向右側の運転室直後に陣取りました。嵐電は降車は必ず左側になるので右隅にいれば邪魔にならないことがわかったのと、このポジション、運転室との間に仕切りがなく、車両の全面ガラスだけなので写真がキレイに撮れることがわかったのですヽ(^。^)ノ
今回嵐電は初めての上に、ほとんど予備知識はないままやってきてしまったので見るもの全てが新鮮でありました。この“レトロ”とはまた違う古いタイプの車両はとてもいいですねえヽ(^。^)ノ
まあ、そうこうしているうちに終点嵐山駅に到着です。なんだか装飾のポールがたくさん立ってますねえ。
この“行き止まり感”が終点駅のいいところであります(^_^)
嵐電の嵐山駅駅舎であります。“いかにも京都”な感じを醸し出してますねえ(・∀・)
嵐山駅からすぐのところにある渡月橋。嵐山といったらこの景色ですよね(^_^) ちょっと桂川の水量が多く水が濁っていましたけど嵐山らしい写真が撮れました。なおこの時、ものすごい修学旅行生が多くて写真を撮るのもなかなか合間を見つけるのが大変なくらいでした。なお、嵐山に来ましたが寺社をどこにも寄りませんでした(・∀・)
すぐに嵐山駅に戻りました。装飾ポールを見てみましたが、これは夜間には中に光が灯り幻想的になるらしいですが、昼間見るとなんだか京都風なのか洋風なのかよくわからない感じでした。四角い方が“京都っぽく”見えるのでしょうが、それだと夜間点灯した時に光がうまく出ないのかなと思います。ま、外国人観光客は喜びそうだけど。
ホームには古いタイプの車両が着いていました。ラッキー(^_^)v
反対側もパチリ(^_^) 太秦映画村のヘッドマークはちょんまげの人がフリスビー投げてるかと思いましたが、すぐにこれは「銭形平次」だと気がつきました(^_^;)
本来はこの“銀魂ラッピング”の車両が撮りたかったのですが、もうとっくにこのラッピング車両はなく、それでも“路面電車”には乗りたかったので嵐電にやってきたということです。
しかーし!映画銀魂2でまた映画村と嵐電とタイアップのキャンペーンが決まり、2018/7/21からまた銀魂2のラッピング電車が走るのだそうです。詳しいことはまだわかりませんが、神楽(橋本環奈ちゃん)の姿のラッピングが施されたら絶対に来ようと思っていますヽ(^。^)ノ
再び嵐山から嵐電に乗車し、帷子ノ辻にて北野線に乗り換えて北野白梅町を目指します。北野線は単線なんですね。
はい、終点北野白梅町駅でございます。西大路通りに面したところにあり、結構な街中で周辺は交通量が多い道路と住宅街が広がっています。北野線は観光というよりは生活路線でしたね(^_^)
そしてまた北野線を折り返し乗車。
また帷子ノ辻駅に戻ってきてまたまた嵐山本線に乗り換えます。来た時に分岐駅のここで看板を撮らなかったのであらためてパチリ(^_^;)
嵐山本線は一駅だけ乗ってすぐに降車、太秦広隆寺駅にて下車しました。ここは嵐電の有名撮影ポイントが近いとのことだったのでここで降りました。駅のすぐ横に広隆寺の山門があり、路面区間でもあるので、“路面電車”と“お寺”が一緒に撮れるんですね。さっそくパチリ(^_^)/
“路面電車”の区間なのでどうしても他のクルマが写りこんでしまいますがそれは仕方ないですね(^_^;) こんなラッピング車両もやってきました。あ、これ最初に乗ったやつだ(^_^;)
次はこの車両。このパンタグラフの形がいかにも“路面電車”らしくていいですねえヽ(^。^)ノ
次はまた好きなタイプの車両が。いろいろなクルマが写りこんでしまいますが、まさか消防車がやってくるとは(^_^;)
その他のクルマがが映らないようにするにはもう電車で隠すしかありません(笑)
実は撮影で立っていた位置のすぐ右が太秦広隆寺駅になるのです(^_^)/
おっと!そうしたら今度はレトロ車両がやってきました!これはシャッターチャーンスヽ(^。^)ノ
いいですねえヽ(^。^)ノ なんか“京都らしい”写真になりました。
そして、この太秦広隆寺駅はホームに隣接してうどん屋さんがあるのですヽ(^。^)ノ ちょうどお昼になるところだったのでいただいちゃいました。美味しかったですよ(^_^)
うどん屋さんから食べて出てきたら先ほどのレトロ車両がちょうど折り返してきて慌ててパチリ(^_^;) でもこれはこれで結構いい感じかなと(^_^)/
ここからもう一度一駅乗ってまた帷子ノ辻駅で北野線に乗り換え、北野線も一駅だけ乗って「撮影所前」駅で下車、少し歩けば山陰本線の太秦駅があるのでそこからJRに乗って移動です。
これって223系だっけ?(^_^;)
山陰本線は丹波口駅で降りてここからちょっと1km弱ほど徒歩移動となりました。・
途中に京都市中央卸売市場があり、こんな“クルマ”がたくさん走っていました。「ターレー」っていうのかな?これ乗るのも結構楽しそう(^_^;)
そして着いたのが…
…はい!「京都鉄道博物館」であります。一度来てみたかったヽ(^。^)ノ
入るとすぐにC62 26号機が。迫力ありますねえ。
その横には80系電車が。この80系電車は前面が2枚窓として有名というか、その後の電車のデザインにすごく影響を与えた車両だったんだけど、なんと残っているのが初期型のこの3枚窓のしかないというのがなんとも残念…2枚窓の80系大好きだったのに(>_<)
修学旅行らしきJCがなかなか動いてくれないのでそのまま入れて撮りました(^_^;)
次は0系新幹線、H1編成であります。一番最初の編成だあ~ヽ(^o^)丿
80系電車の車内。懐かしいなあ~ヽ(^。^)ノ 灰皿あるよなあ~(笑)
0系新幹線の反対側。今でも駅の「新幹線マーク」はこの形の印象があります(^_^)
103系だあヽ(^。^)ノ
おお!トワイライト・エクスプレス牽引のEF81だヽ(^。^)ノ
そしてこちらも2枚窓で大好きだったEF58だあ~ヽ(^。^)ノ 小さい頃近くの踏切へ「急行 高千穂」を見にいったなあ~。東京から東海道・山陽・日豊本線経由で西鹿児島まで行っていた最長客車急行で、物心ついた頃には新幹線走ってて、在来線の特急はもうなかったし、高千穂ももう最後の頃だったんだろうなあ。その牽引器がEF58だった。好きだったなあ。
この2枚窓も好きなんだよなあ~ヽ(^。^)ノ
さらに隣には…
…こちらも大好きな機関車EF65の1号機ヽ(^。^)ノ いやー素晴らしい。EF65は今でも毎日貨物列車で見るけどね(^_^;)現在走ってるのはPF型だけどね。
いいないいな~ヽ(^。^)ノ
この四角い冷蔵庫みたいなのがいいのよ。後ろに客車や貨車を牽くと連続してキレイに見えるのヽ(^。^)ノ
振り向くと新幹線と特急「はるか」と225系が同時にヽ(^。^)ノ
トワイライト・エクスプレスは最後尾の電源車もありました(^_^)
屋内に入るとまずはEF66の35号機が。これは塗装見てもわかるけどブルートレインを牽いていた機関車でした。ブルートレインの旅は憧れだったけど合計でも3本しか乗ったことないかな。もっと乗りたかった(>_<)
このEF66は持ち上げた位置での展示なので…
…床下のモーターとかを見ることができます。重厚~(^_^)/
寝台特急「出雲」は一度だけ乗ったことがあった。その時この機関車だったかは覚えていないというか、京都で電気機関車からディーゼル機関車に換えた時を見てないや(>_<)
自分はボンネット型の電車特急って実際に走ってるのはみたことないんだよねえ(>_<)
この「コンテナ特急」ってのも覚えないんだよなあ~。走ってたはずなんだけど、自分の家は線路からすぐ近くでいつもいろいろ見てたけど、当たり前すぎて細かい見方はしてなかったんだよねえ。好きだったけど当たり前すぎてすごく興味があるわけじゃなかった。当時写真を撮ってたら今すごく貴重なものがたくさんだっただろうにね(>_<)
さあ次は100系新幹線でありますヽ(^。^)ノ
100系という名前よりも2代目東海道新幹線と言ったほうがわかりやすいかと思いますが、だんごっ鼻の初代0系新幹線と見比べてすぐにわかるのは尖がった鼻先の先頭形状と切れ長の目(前照灯)ですね(笑)
この100系新幹線、画期的だったのは新幹線初の2階建て車両があったことですね。そしてこの100系新幹線は…
…自分が大好きな371系のデザインの元になってるということなんですねえ(^_^) 窓の幅で青いライン、その下に細いラインが入り、中間に2階建て車両が連結され、371系はまるで“在来線の新幹線”という雰囲気がとてもよかったですヽ(^。^)ノ ただこの371系、JR東海でも過去にも今にも唯一のカーペット敷きの車両でしたねえ。新幹線よりも豪華でした(笑)
寝台特急のヘッドマークもありました。自分は寝台特急では「富士」が一番好きでしたが、このヘッドマークよりは丸型で、中に富士山が描かれたものの方が好きでしたね。そちらはさいたまの鉄道博物館で見ることができます(^_^)
さあそして、京都鉄道博物館はJR西日本の施設ですが、JR西日本のスターといえばこの500系新幹線でしょうヽ(^。^)ノ
今見ても本当にカッコいいですよねヽ(^。^)ノ
さてここで屋外へ出てみると…
…キターヽ(^o^)丿 「梅小路蒸気機関車庫」であります。
パノラマにしないと全体が撮れませんでした(^_^;)
C61の2号機によるスチーム号。SL体験ができる観光列車で1kmほどを往復してきます。青空だったらよかったのになあ~
SLは真っ黒なので露出が難しいんですよね。普通に撮ると黒くつぶれて配管などが写りづらくなります(>_<)
ここからは車庫の動態保存されているSL群を見ていきました。
C57の1号機。美しい姿で“貴婦人”と呼ばれたC57のこれはたしか「SLやまぐち号」をつい最近まで牽いていたと思います。名車中の名車。
そしてこちらも名車中の名車、D51の1号機。素晴らしいヽ(^。^)ノ
さらにこちらも名車中の名車、C62の1号機ヽ(^。^)ノ そりゃ博物館だから1号機があるんでしょうけど日本を代表する蒸気機関車の1号機がここに集結しているのは本当にすごいことです。
D51の1号機を横から。
そしてこちらはC62の1号機かな?D51もC62も大型で高速の機関車でした。なので釜も大きくてカッコいいですねヽ(^。^)ノ
他にもC55の1号機や…
…D52、C59、C53などが一堂に見ることができます。
博物館の出口にあたるところは「旧二条駅」駅舎が保存されています。その中にも展示があって…
…お召列車を牽く機関車の側面に取り付けられていた鳳凰のマークがありました。「お召列車」とは、『天皇、皇后、皇太后が使うために特別に運行される列車である。』とのことで、天皇・皇后・皇太后以外の皇族のために運行する列車は「御乗用列車」と呼ばれ「お召列車」とは呼ばれないんですね。私が写ってるのは気にしないように(笑)
菊の御紋とは本当に素晴らしい。あ、ここにも私が写ってるのは気にしないで(^_^;)
あ、ここに書いてあった(^_^;)
上の写真の内容はこの通りであります。
いわゆる「お召機」のナンバープレートも保存されています。
これで京都鉄道博物館はおしまい。もっともっといろいろありますが、ここはもう一度丸一日時間をかけてじっくり見に来たいです。
で、その京都鉄道博物館はどの駅からも少し離れていて行く時はバスを利用するか最寄の駅から延々と歩くかしかありません。今博物館のすぐそばに新駅が建設されている途中で、これが出来ると来場がラクになりますね。鉄道博物館だから鉄道で訪れたいですし、JR西日本としてもわざわざバスを儲けさせることもないでしょうからね(^_^;)
帰路は博物館から京都駅までおよそ1.8kmを、隣接する梅小路公園を通って歩いていきました。土曜日だったので公園でもイベントが行われていていろんな屋台などを横目に見ながら通ってきました。ちょうどこの時間帯、ポケモンGO、月に一度に3時間だけの「コミュニティデー」の真っ最中だったので公園の中はポケモンする人たちがたくさんでした(^_^;) ちょうどいいので自分も少しやってみて、レアはわざを持ったリザードンを捕まえることができました(^_^) その途中で…
…なんとトヨタの燃料電池車「ミライ」がありました\(◎o◎)/! そしてこの燃料電池車のエンジンをかけて発電して、周囲のモニターや“ふわふわ”のような展示物の電源になってました。発電機として使ってたんですねえ(笑)
ドア開けて中を見てもいいとのことだったので覗いてみましたが…
…思っていたより“普通”でしたが…
…お値段を見てぶっ飛びました\(◎o◎)/! おいくら万円かと思ったら795万円とな!
時間早めでまだ少し観光しようとおもえば出来たけど、歩き回って写真撮って疲れちゃったのと、宿泊とのパックツアーだった新幹線、帰りの列車は(両行会社でも)指定席が押さえられず自由席になっていたのがここで幸いし(自由席なのでどの列車でも乗れる)少し早めの列車で帰ることにしました。なんせ「こだま」だから時間かかるし。それにしても土曜日に京都からとなるとこだまでも指定席取れないんですねえ。自由席はけっこう空いてましたけどね。
駅で売っていた京都麦酒のペールエール飲みましたが特に美味しいわけではありませんでした。
お昼のうどんの後に歩き回ったのでお腹がすいて小さめの駅弁もパクリ(^_^;)
静岡に着いて「ビールのヨコタ」さんで美味しいビールを飲み直しヽ(^。^)ノ
静鉄で帰りました(^_^)
更新かなり遅れ気味であります。このところ梅雨で富士山見えないのでほとんど撮影していません。なので富士山の写真も少ないのでだんだんと追いついてくるとおもいます(^_^;)m(__)m
5/18・19でお休みを取って出かけてきましたヽ(^。^)ノ 先に書いておきますが写真多い大ネタですので時間がある時にご覧くださいm(__)m
西条秀樹さんの訃報が飛び込んできたり…
…ヴィッセル神戸にイニエスタが移籍合意なんてビッグニュースが飛び込んできたりと大変なスタートだったこの日でしたが、自分は仕事明けで一旦帰宅してからすぐに支度して清水駅へ向かいました。
駅に着いたのがお昼前くらいだったので駅弁(?)の「桜えびすし」を。
これ美味しいんだよねヽ(^。^)ノ やや小さ目で男性には少ないかもですが、¥600.-くらいなのでいいですよ(^_^) これは新幹線に乗ってから食べました。
新幹線は「こだま」の指定席。今回は往復新幹線と宿がセットのパックであります。ただ、金土での旅なので帰りの新幹線の指定席が旅行会社も取れず、やや安くなって帰りは自由席となってしまいました。(結果的にこれでよかったんだけど)
新幹線こだまで京都まで各駅停車でのんびり行って、京都駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、二駅乗って降りてまずはホテルに余計な荷物を預けにいきました。
そのホテルの入り口が…
…こんな感じでした。さすが京都の中心部、ビジネスホテルでも“京風”になってました(^_^;)
ホテルで余計な荷物を預けてまた移動。
また地下鉄烏丸線にのって一駅、烏丸御池駅まで行って地下鉄東西線に乗換え。東西線から乗り入れている京阪京津線の「びわ湖浜大津」駅まで行きたかったのですが、乗った列車が…
…乗った列車が六地蔵行きだったので蹴上で一旦降りてびわ湖浜大津行きの列車を待ちました。平日お昼の時間帯だとびわ湖浜大津行きの列車は約20分に一本でした。分岐する御陵駅で乗り換えようかとも思いましたが、分岐駅だと、方面が違う列車なので違うホームに着いてしまって、そこでまたホームを移動して…となると面倒なので手前で乗り換えることにしました。ところで…
…長年この駅の駅名の読みは「けりあげ」だと思ってましたが正しくは「けあげ」だったんですねえ。あと分岐駅の「御陵」の「みささぎ」も難読駅名ですよねえ(^_^;)
さて、京都市営地下鉄東西線から京阪京津線に乗り入れたらお楽しみはここからですヽ(^。^)ノ 1つ車両の長さが16.5mの京津線ですが、びわ湖浜大津に着くまでに急こう配やら、半径40mの急カーブやら、最後はなんと地下鉄が路面電車になってしまうということで先頭で見ていると楽しいのです。今回は動画を撮ってみたのでこちらもご覧ください(^_^)/
https://youtu.be/CfIIPONVdWE ←大谷駅から上栄町駅まで
https://youtu.be/-qF7dp-XHW8 ←上栄町駅からびわ湖浜大津駅まで
この電車が…
…こんな感じです(^_^)/
こんな楽しい京津線で終点びわ湖浜大津駅に到着です。この駅で京阪石山坂本線に接続しているので…というかホームも共用しているのでここからいよいよ撮影開始ですヽ(^。^)ノ
大津には友人が住んでいるのでこの路線は何度か乗ったことはあるんですが、改めて撮影したことはなかったのです。今回ある理由から(まあトップ画像でわかるけど)5月のうちに撮影しないとということになり、今回の旅となりました。
この石山坂本線も一部に路面区間があってなかなk面白い景色が見れる路線なので、時間が許す限り、来た列車をいろいろ撮影しようと考えました。
まずは降りたホームの反対側にやってきた615編成。
あ、今回はいろいろあるであろう石山坂本線の列車の編成とか型番とかは調べてありません。そこらへんは詳しくないので編成とかは適当読み流してくださいm(__)m
そしてすぐ後に今回のお目当ての列車がいきなりやってきました(・o・)
前日に近江神宮駅に問い合わせしてダイヤは聞いてはあったのですが、自分の新幹線の時間やら、ホテルに寄ってのことなので、こんなにすぐに都合よく来るとは思ってなくてちょっとあたふたしましたがとりあえずパチリ。
何の列車かは見ておわかりかと思いますが、説明は後ほどにします(^_^;)m(__)m
お目当てのこの列車、もちろん撮影はこれだけではありません。もっとしっかり全体と、そして最大のお目当てのアレを撮らないと帰れま10ですから、一応調べたダイヤはさておき実際の運用の時刻がこれでわかったわけですから、ここから終点での折り返し時刻を調べ、そしてまたこの浜大津へ戻ってくるのを待ちます。その待ち時間の間に他の車両を撮影するわけです(^_^)/
まずは“路面電車”を強調したくて浜大津駅前交差点のど真ん中を通る列車を撮影しました。これは番号が見えるので709-710編成ですね(^_^) びわ湖浜大津駅へ到着です。
その次にびわ湖浜大津駅から出てきたのが701-702編成ですかね?(後ろの車両の番号が見えないけどたぶんそうでしょう)
びわ湖浜大津駅から出てくる列車は、暗いところから登場する感じなので普段は見れない自分としてはなんだか“ジャーン!”と飛び出してくるように見えて楽しいですヽ(^。^)ノ
編成全体ではこんな感じ。709-710編成とはカラーは似ているけどパターンはほぼ逆だったんですね。
次にびわ湖浜大津駅から出てきたのは来たときに乗ってきた京津線→京都市営地下鉄東西線へ乗り入れる800形です。
この列車は浜大津駅前交差点を“左折”していきます(^_^;)
そうしたら直後に逆方向の列車が“右折”していきました(^_^)/
ごくゆっくりと駅へ入っていきます。
次は石山坂本線のやや古い車両、601-602編成が石山寺行きでやってきました。これは交差点とは逆の方向を向いて撮ったものです。振り向いて撮った感じ。
ここまで浜大津駅前交差点で撮っていましたが、京津線の車両は、交差点に入ってくる時の信号のタイミングが電車専用になるのでいいとしても、石山坂本線の車両を撮影するとなると、自動車が交差点でカブることが多いことがわかったので、交差点からちょっとだけ離れた場所で撮影することにしました。信号のタイミングでクルマがカブらずに撮れそうだったからです。交差点から少し坂本方面へ動いたところ。
そこからはびわ湖浜大津駅から出てくる列車がこっちにやってくる感じで撮れます(^_^)
703-704編成ですね。いい感じで撮れました(^_^)
次は逆から、619-620編成がやってきました。道路の上を曲がりくねっている線路の様子もよくわかります(^_^)/
古い601-602編成に形は似てますが、やはり新しいのがわかります。
さあそして次、お目当ての列車が折り返して戻ってきましたヽ(^。^)ノ
びわ湖浜大津駅を出て信号待ち。そして…
…来ました!「ちはやふるラッピング」、705-706編成ですヽ(^。^)ノ 以前からアニメの「ちはやふる」ラッピング編成として走っていましたが、今回映画「ちはやふる ~結び~」が公開されたのでその記念として、広瀬すずの姿のヘッドマークとラッピングを施して運行されていました。これが5月いっぱいで広瀬すずのラッピングは終了ということを4/30ごろ知って急遽来ることにしたのです。
地元清水出身のいまや大スター、広瀬すずちゃんの姿が電車に!…とあらば撮らないわけにいきません!
…といっても前回の「ちはやふる 上の句・下の句」の時のラッピング電車が撮れなかったのを悔やんでいたし、これを逃すともう二度とないと思い大津までやってきたのですヽ(^。^)ノ
肝心なのはこの部分ヽ(^。^)ノ
そして…
…もちろんこちらはしっかり真横から撮りたかったのです。もちろん走っているから連写で捉えましたよヽ(^。^)ノ
706側にはラッピングはありませんが、ヘッドマークは付いていました。これで2回目の見送りですがこれで終わりではありません。最初にびわ湖浜大津駅のホームで撮った時は、車両反対側のすずちゃんのラッピングがちゃんと撮れませんでした。編成を車輪まで入れて反対側から撮りたいので電車に乗って少し移動して撮るわけです。なので、これを撮ってから石山坂本線に乗って移動しました。
やってきたのは「近江神宮前」駅。もうお判りかと思いますが…
…近江神宮は競技かるたの聖地であります。石山坂本線で「ちはやふる」のラッピング電車があるのも近江神宮があるからなんですねえ。
「おおつ光くん」をアップで(笑) あ、このボードは駅のホームに設置してあります。
ホームで写真を撮っていたらこのラッピング電車がやってきましたが…
…「響け!ユーフォニアム」の方はノーマークだったので準備が追いつかずこんな写真になってしまいました(+_+)
駅には「鉄道むすめ 石山ともか」の看板がありましたが、私はこちら方面には興味がないのでこれくらいでm(__)m
さてここで坂本比叡山口駅から折り返してきた「ちはやふる」ラッピング編成がやってきましたヽ(^。^)ノ
この列車で…
…反対側のラッピングも撮れましたヽ(^。^)ノ 駅なら停車しますから走っている電車を撮ることに比べれば撮影もラクです(^_^;)
そして、こちら側のヘッドマークも再度撮影しておきました。
さて、ここで次にこの列車と出会うには、石山寺で折り返した列車を待つことになります。この近江神宮駅は比叡山坂本口駅寄りにある駅なので、石山寺を折り返して来る列車を待つにしてもかなり時間がかかります。またどこかの駅に追いかけていってもいいのですが、せっかく近江神宮の“前”の駅まで来たわけですから、その間を利用して近江神宮まで歩いていくことにしました。ここまで来て「ちはやふる」の世界に浸らないのはもったいないと(^_^)v
近江神宮の楼門。この風景、映画ちはやふるに当然出てくる、「全国高等学校かるた選手権大会」の象徴として出てきます。この風景で「ああっ!全国大会だ!」とわかるわけです。ここまで駅からわりと近かったですね。10分くらいかなあ。
外拝殿まで進み参拝したあとは神社北隣りにある「研修センター 近江勧学館」に寄りました。
ここは前述の「全国高等学校かるた選手権大会」と「競技かるた名人位・クイーン位決定戦」が行われる会場になります。競技かるたの聖地になります。
もちろん現在もかるた他さまざまな行事に使われていますが、とりあえず今は映画「ちはやふる」の記念館のようになっています。あ、もちろん映画はここでも撮影されました。
なので原作者の末次先生と映画出演者のサインが並んでいますヽ(^。^)ノ
近江神宮を参拝してまた近江神宮前駅に戻ってきました。ここでもう一度「ちはやふる」ラッピング電車を待ちます。
ダイヤを追って、来るであろうと思った列車はこれでした。あれ?どこかで少しズレたのかな?でも前回撮ったときもこの701-702編成の次でしたからこのまま待つことに。
そうしたらやってきてくれましたヽ(^。^)ノ 1本ズレたけど順番は同じでしたね。
これで停車すれば撮りやすいわけであります。
ジャーン!すずちゃんキレイヽ(^。^)ノ
ふと、電車の写真としてはパンタまで入れないと!…と思ったけど少し切れてしまいました(^_^;) これを撮ったのは16:58。浜大津で友人との待ち合わせが17:15すぎとしてあったのでピッタリのタイミングでありました。素晴らしいヽ(^。^)ノ
浜大津駅前交差点でもう一度“路面電車”を撮影して待ち合わせへ向かいました。あ、これは動画で撮ったものを切り取ったので動画の方もどうぞヽ(^。^)つ https://youtu.be/cu1_1sWmN4E
友人と待ち合わせしてから向かったのは…
「京町食堂」という地元のレストランです、友人が予約をしてくれてありました。このお店、大変女性に人気があるお店で、週末は予約を入れておかないとなかなか入れないお店だそうです。
まずはもちろんビール(^_^)/☐ これは滋賀県長浜市の「長浜浪漫ビール」の「ペールエール」大変美味しかったです。おかわりしちゃいましたヽ(^。^)ノ
フードの方もいろいろ頼んだわけですが…
…どれもとても美味しくて、これなら女性に人気なのもわかるなあと思いました。
ここで同行した友人から受け取ったのが…
ももいろクローバーZが東近江市で「ももクロ春の一大事」コンサートを行った関連グッズを揃えたものでしたヽ(^。^)ノ 特に、近江鉄道とのコラボグッズはすごく欲しかったものなので嬉しかったですね~。持つべきものは友達だと思いました。ありがたいなあ(T_T)感涙。
そしてこの時に、なんと神戸在住の別の友人がわりと近くにいることが判明し、こちらも食事を終えたので急遽JRの大津駅で待ち合わせすることに決定。大津駅で会ってしばらくお喋りしてました。前回会えたのは一年以上前だったので嬉しい偶然に感謝です。大津の友人は翌日早くから東京へいかねばということでここでお別れ。神戸の友人と京都まで出て(自分がホテルが京都だから)、クラフトビールが飲めるお店で2次会。また美味しい時間を過ごせました(^_^)
京都駅で緑の117系に遭遇。絶滅危惧種だよなあ(^_^)
ホテルに入って一応置いてあるものをチェック…
このホテルって正規料金が¥22,000.-もするのか\(◎o◎)/!…と、びっくらこいた夜でした。
5/18はこれでおしまい。翌日に続きます~(^_^)/
前の記事で“5月は晴れと曇りが交互にやってくる”…みたいなことを書きましたが月末はほとんど晴れずに5月が終わってしまいました。富士山も霞んでしまいましたので、五月最後の富士山は“富士山全景”だけを日ごとに並べておこうと思います。
同じような曇り空でもけっこう見え方は違うぞということですね(^_^;)
まずは5/26。空は均一な曇り空でわりと富士山は見えていました(^_^)
5/28。この日は上空は大きなナミナミ雲があまりいいお天気ではない予兆がする空でした。富士山も霞んだ上に富士山の沿ってなびく雲がまた出来てしまってあまり見えません(>_<)
5/29。この日は上空の雲がもこもこして雨の前触れの感じがしました。富士山周りは地表近くにも雲が沸いて稜線はほとんど見えませんでした。ただ、5/26からこの日まで結果として雨は降らなかったのでした(^_^;)
そして5月最後の31日です。前日に6mmほど雨が降ったあとで少し空気中の湿気が落ちたからなのかわりと富士山はくっきり見えていました。この時の空気感は意外に乾燥している感じでした。まあこの日も夜にまた2.5mmほど雨が降ったんですけどね(^_^;)
5/25はまたもどんより曇ってしまいました(>_<) このところ晴れと曇りが周期的に交互にやってくる感じですねえ。5月ってもうちょっと晴れる日が多かった気がしますが、今年は雨も含め曇る日が多いような気がします。
ということで富士山は霞みの中に。稜線はほとんど見えず、山頂も薄っすらになってしまいました(>_<)
むしろ見えたことがラッキーだったかもしれません(^_^;)
まあそれでもたまにはこんな幻想的な富士山も良いのではと(^_^;)
これは“凱風快晴構図”ですが、こんな感じで掛軸の水墨画なんかいかがでしょう?(^_^;)
これを逆に山頂から見るとどんな感じになるのか?誰か登って撮ってきてください(^_^;)
ハトさんもそろそろ衣替えですね(^_^)
5/24は雲多いながらも晴れました(^_^) この日自分はお休みだったのでいつもの富士川からではなく清水港から、それも日の出埠頭だと面倒駐車場とか面倒だったので家から一番近い海でクルマが置けるところへ行ってきました(^_^;)
それがこの場所なんですが、Jオイルミルズの工場の北側になる場所ですね。江尻埠頭の入り口のところです。本当はここに写っている赤灯台の場所から撮るのがとてもいい構図になるのですが、現在はここへは入れないようになってます。こどもの頃は自由に入れたんだけどなあ・・・
富士山は雲が多くて山頂しか見えませんでした。これだと富士川にいたら雲で全然見えないんじゃないかと思います。清水港で正解だったかな(^_^;)
さて、ここでPLフィルターの効果についてちょっと載せておきましょう。
PLフィルターを効かせずに普通に撮ると…
…こんな感じで海面がキラキラしますが…
…PLフィルターを効かせると乱反射を抑えるのでこんな感じになります。波が無ければ水の中も結構撮れますよ(^_^)/
5/22はまた前日とはうってかわってスッキリと晴れました。トップ画にあるように一部薄い筋雲がありましたがほぼ快晴でした(^_^)/
快適でしたねえ~。実際には紫外線がかなり強いので日焼け止めは必須なんですけどね(^_^;)
それでも少し霞んでいたのかな?
前日がどんよりだったので違いが嬉しかったのかもしれません(^_^;)
もうちょっとで万年雪以外は消えてしまいますね(^_^;)
この日は新幹線も撮影しました。
N700AのG31編成。こちらサイドをちゃんと撮れたのは初めてでしたヽ(^。^)ノ
G31編成は最後尾も、大きな「A」マークを入れてしっかり撮れました。こちらも初めて撮れましたヽ(^。^)ノ
N700AのG7編成。先頭ドアのところの人からめっちゃ見られていたようです(^_^;)
5/21はまた曇り空に戻ってしまいました(>_<) 今年の5月はスッキリ晴れた日よりどんより曇った日の方が多い気がしますねえ。実際、気象庁の記録を見ても日照時間が短い日が多いようです。
いつものグラウンドが使われていたため国道1号線新富士川橋の歩道へ。たびたび書いていますが実はここから見える富士山が一番見え方としては好きでありまして、静岡市としてもっともっとPRした方がいいんじゃないかと思っていますが(富士川右岸で庵原斎場から南、河口までは富士市でなく静岡市になります)、写真一番下を見てください。グラウンドの横が一部整備されて芝になり、駐車場もわかりやすくなり(河川敷なのでしっかりとは作られていません)遊歩道みたいなのが出来て公園っぽくなりました。新幹線の富士川橋梁のすぐ南も公園として整備されるようなので、この2ヶ所から見る富士山はとてもいいと思いますよ(^_^)/
あと、景観を考えれば仮設トイレの色くらいは考えたほうがいいかもしれません。
こちらは“駿州江尻富士構図”。
そして“凱風快晴構図富士”であります、今の雪の感じとともに…
…凱風快晴にかなり似てきました。そういえば凱風快晴ってこんなに雲が出ていたんですねえ。
写真ではわかりにくいですが、富士山の山腹の木々も緑になってきましたね(^_^)
最後に、江戸時代からあまり変わらない形の富士山と、現代の象徴ともいえる新幹線を“凱風快晴構図富士”と組み合わせたらどうなるか?と思って撮ってみましたが、晴れてもいないので少しイマイチでしたね(^_^;)
5/18・19でお出かけしてちょっと写真が多い記事なるためまだまとまっておりません。なので先に5/20から載せていきますm(__)m
5/20はちょっと乾いてさわやかな空気になりましたが空は雲多くなりました。
そしていつもなら空が全部晴れていても富士山の周りだけ雲が出て…ということが多いのですが、この日は逆で、空のほとんどが雲に覆われているのに富士山の辺りだけが奇跡的に雲が切れていて見えていましたヽ(^。^)ノ
富士山の山腹にはいつも通り雲がなびいていましたけれど…
…この写っている範囲の外はほとんど雲だったのです。
雲は多いけど空気はスッキリしていたので…
…山頂の雪もクッキリとわかりました(^_^)
お昼休みには日曜恒例のグライダーをパチリ(^_^)/