10/24はお天気回復。前日のどんより空から転じて青空になりました・・・が、またまた霞んだ空になったのはちょっと残念(>_<)
あ、先に書いておくと今回も写真大量になります。テキトーに眺めて流してくださいm(__)m
富士山はうっす~いです。この日は土曜日だったので少年野球など行われていました(^_^)/
10月はとてもいい気候の月ですが、もうちょっと空がクリアだともっといいんですけどね(^_^)
この日はほぼシルエットのみの富士山となりました。
これだと雪が残っているかはわかりません(^_^;)
さて、この日は富士山撮影もそこそこに静岡市の平野部としては北の深部にある静岡ヘリポートで行われる「「第23回 静岡ヘリポート祭り」へ行ってきました。毎年行こう行こうと思っていてなかなか行けなかったので今回はちょうど予定が空いてるところだったので仕事明けで一気に行ってきました。
静岡ヘリポートは麻機沼と流通センターのさらに奥に位置しています。あの辺は自分としてはざっと“麻機”という概念なんですが、地名としては「諏訪」になります。諏訪神社があるからか。
臨時駐車場にクルマを入れてちょっと歩いているとさっそくヘリコプターが離陸して頭上を飛んでいきました。
いきなり迫力ありますヽ(^。^)ノ このJA355Nのヘリは富士川でもたまにみかけます。確かここのヘリポートで活動している静岡エアコミューターのヘリだったと思います(^_^)
さてしばらく歩いてヘリポート脇へ出たころに今度はNHKのへりが離陸です。
ちょっと大型というかこれくらいだと中型ってくらいなのかな?この時は気がつきませんでしたがそれは後で書きますね(^_^)
ヘリポートに着いて中に入りました。一応テロ警戒で軽い荷物チェックがありましたが、自分はカメラとiPhoneしか持っていかなかったので難なくパス(^_^)/
一応載せておくとヘリポート祭りの内容としてはこんな感じです↓
■第23回 静岡ヘリポート祭り
・消防航空隊 デモフライト
・有料遊覧飛行
・抽選会 (10:00、12:00、14:00)
・東北物産展・屋台村
・ちびっ子スタンプラリー
・ヘリコプター展示・ジャンク市
・起震車地震体験・スモークハウスによる煙体験
・自衛隊 装備品展示
・自衛隊 パネル展示
あと、地元産品販売やお弁当などの販売もありました。けっこう安かったぞ(^_^)/
中に入るとすぐに遊覧飛行のヘリが戻ってきました。
着地したらすぐお客さんを入れ替えてまた飛び立っていきます。このとき帽子を吹っ飛ばされました(^_^;)
よく見ていると、この日だけなのか風向きによって異なるのかわかりませんが、一応「航路」みたいなのであるようです。一旦決まった位置へ行って向きを変え、それから一気に上昇しながら南へ飛んでいくという感じでした。
こちらのJA123Yのヘリコプターもたしか静岡エアコミューターのヘリだったと思います。(今回調べてない(^_^;)) この日このヘリも遊覧飛行を行っていて355Nと2機でひっきりなしに離着陸していました。遊覧飛行は1回5分。招待された人や関係者の他に有料¥6000で受け付けていたのと、3回抽選会がありそこで当たるとヘリに乗れるというのがありました。この抽選会が大人気で人でいっぱいでしたヽ(^。^)ノ
ヘリコプターってこの旋回しながら斜めになって上昇していく姿が一番カッコいいですね~ヽ(^。^)ノ
この後もずっと遊覧飛行は行われていましたがあとはだいたい同じなので撮影はいったんここまで。次は格納庫の中に駐機しているヘリコプターを撮影します(^_^)
静岡にある民放や新聞社のヘリコプターは普段だいたいこのヘリポートに駐機されています。こちらはテレビ静岡のヘリ。「テレしず」と機体に描いてあります。
自分としてはヘリを格納庫から引っ張り出すこのような“はたらくクルマ”も気になります(^_^;)
先ほどNHKのヘリのところで“気になる”と書いたのは、テレビの報道ヘリの場合外部にレーダーとかカメラとかが張り出しで装着されているようです(詳しくは知りませんが) とにかくなんたいろいろ付いてます。
「AIRBUS」ってあるからエアバスのヘリなんですねぇ。
こちらは中日本航空のヘリ。
いろいろチャーターで使うのでしょうか。
こちらも静岡エアコミューターのヘリのようです。
こちらはおなじみSBS静岡放送のヘリ。
で、似てるけどちょっと違うこちらは静岡新聞のヘリ。こちらは外部にいろいろ付いてません、シンプルです。
ヘリコプターってちょっと昆虫みたいな顔ですよね。まあトンボみたいなもんですからね(^_^;)
こちらは東邦航空のヘリコプターです。
なにやら上空に小さなヘリコプターがたくさんやってきました(・o・) この黒いものと…
…赤いものと…
…黄色いものです。
おっと先にNHKのヘリが戻ってきました。こいつはけっこう大きいのと…
…外部にいろいろ付いているものも多いです。今度一回これらがどういうものか調べてみようかな。
大きな機体を振り回して位置につきました。
NHKヘリが着陸したあとにさきほどの小さなヘリたちが降りてきました。
こういうのは個人の所有なんでしょうか法人なんでしょうか?
なんだかいいですねぇヽ(^。^)ノ
それともクラブみたいなもので共同所有とかかなぁ?
ハイ着陸、おつかれさまでした。祭りを彩りにきてくれたのでしょうヽ(^。^)ノ
これは壮観ですなヽ(^。^)ノ
前記事の日までお天気がゆっくりゆっくり下り坂でしたが、この日10/23はついに富士山が見えないくらいに曇ってしまいました(T_T)
秋は渡り鳥の季節。富士川はその渡り鳥の休憩地になっているようです。たしかに夏よりいろんな鳥を見かけますね。
この日は珍しく朝から小型機がやってきていました。富士山見えないのにね。
さてここからはまた新幹線です。この日はいつも“連番の法則”と称して30分くらい撮影している間に通る列車に、“編成番号が続いていることがよくある”ことを書いていますが、この日はそれが3組もあったので時系列ではなくその連番のを載せていきます。
まず最初は700系のC14編成で、次に来たのが…
…C15編成でした(^_^)/
N700系X29編成の次に来たのが…
…X30編成。
そして、N700系X34編成の次に来たのが…
…X35編成でした(^_^)/
今回は、これだけヽ(^。^)ノ
10/21と10/22は、両日とも晴れたけれども霞みが強くまるで春先のような空でした。なので富士山もぼんやりとなってしまい2日ぶんまとめて載せることにしました。どっちもたいしてかわり映えしないんだもの(^_^;)
まずは10/21。
いつもの“富士山全景”も稜線がかろうじてわかる程度(/_;)
幻想的といえばカッコいいのかもしれませんが(^_^;)
まあこんな日もあるということで、見えているだけマシだろうと(^_^)/
次が10/22。21日よりは若干空も青くなりましたがそれでもまだ霞んでいました。この日は場所もちょっとだけ変えてみました。
自分は本来なら、ここから見る富士山が一番好きです。それは左右の裾野の広がりが一番よく見える場所だから。でもこの日は霞んでダメでした。ここはもう一度空気が澄んだ日に撮らないとです。一応新幹線も入れておきました(^_^)/ 場所は国道1号線新富士川橋の歩道からです(^_^)
少し迫ってみました。あまり位置関係が変わらないように見えますが、新幹線の長さを較べていただくとわかりやすいかと。ちなみに新幹線の長さはざっと1両25m×16両なので1編成は400mくらいです。もうひとつちなみに、何度か書いてはいますが富士川の河口の幅は約2kmでこれは日本一広いのだそうです。
この構図だとまあ前日と変わりませんわな(^_^;)
左上のは虫が写ったかな?(^_^;)
10/16。連チャン勤務が続いていたので連日の撮影となり、その一連の空を見ていると初冠雪後にすっきり晴れてからはゆっくりゆっくりお天気が下り坂になっていったなと感じました。
清水から出発して富士山がさった峠あたりから見えましたが、この頃既に南東から富士山に向かって雲が迫ってきていて、これだと富士川に着くと相対的に富士山に近いこともあって雲の下になって富士山が見えなくなるんじゃないかと危惧したとおり…
…富士川に着いた時には富士山が見えませんでした(T_T) 南東の空は真っ暗だなぁ。
山頂が見えないとなるとだんだんアップにしても意味ないわけで、富士山の写真はここまでとします(/_;)
次は新幹線。
まずN700系X61編成がやってきて…
その次に朝陽にギラリとしながら走るN700系X62編成が通りました。これで“連番の法則”が完成ですヽ(^。^)ノ(^_^;)
そのX62編成最後尾が上手く撮れました(^_^)/
連日の撮影となった700系B編成のトップナンバーB1編成。
運転室ドアのところでビシっと真横で撮影できました。運転室ドアのガラスのところにも編成番号が貼られてあり、ここを真横から撮影できると向こう側の窓から透けて見える感じになります。やったぜ(^_^)/
日没直前、雲が沈む太陽の低い光に反射して、鉄塔左下のスカイラインのあたりが彩雲っぽくなったのですが、ほんの少しの時間で消えてしまいました。残念(>_<)
10/15、空のスッキリ度は前日よりさらに落ち、筋雲などがたくさんになりましたがそれでもまだ“いい天気”の範疇でした(^_^)/
上空の雲は元々は飛行機雲だったのがずっと空に残り、それがだんだん広がってこうなりました。
富士山の周りにも前日までよりは雲が多めに。でもこれくらいはいつもの富士山程度。
アタマはさらに薄くなりました・・・と書くと気になるお父さんにはドッキリしたかな?(^_^;) でも山頂の雪は風前の灯になりました。それでも一気に消えないのは初冠雪の10/10から前日の10/14まで、富士山頂の最高気温はずっとマイナスのままだったからでしょう(^_^)
N700系X55編成。意外にいいかも(^_^)/
最後尾だけどN700系X75編成もシャープに撮れました。流れる木々がスピード感を増してくれます(^_^)/
遠くから見えた時にもう700系とわかったのでC編成に備えて1両分撮る構図に急遽変えて撮ってみたら残念ながらJR西日本のB編成でした。でも、トップナンバーのB1編成だったのでこの写真も保存となります(^_^)/
最後尾も撮りました。自分の撮影時の癖がよく流し撮りの時に出てしまうのは、脇が開いちゃいけないと撮る直前に両脇wpぐっと締めると、シャッターが若干思いこともあって力んでしまい右手側がちょっと上がってしまいます。そうなると写真の右側が下がり、新幹線が平らに見えなくなっちゃうんですよねぇ(>_<)
これは最近になってとあるプロ写真家のアドバイスをネットで見つけたら、締めるのはシャッターを押す右脇を重点にということ。左脇はそんなに力をいれなくてもいいそうです。このところそれを意識していますが、はたして成果が出ているのでしょうか?ちなみにこの写真ではちょっと良くなったかな?(^_^;)
新幹線の最後はN700AのG6編成。まだキレイでしたね。写真もシャープに撮れたと思います(^_^)
さてこの日は撮影場所のグラウンドに見慣れないお客様がやってきました。
最初は普通のツバメの群れだと思っていました。そろそろ南へ帰るので集団で移動中で富士川でちょっと休んでいるのかなと。
飛んでるツバメを捉えるのはしょっちゅう向きを変えるから大変なんです(^_^;)
それでも数撃ちゃ当たるだろうと連写をしてみました。
そのうちこれは模様が不通のツバメと違うなと気がつきました(・o・)
後から撮ったのを拡大して…
…いろいろ検索してみたら…
…どうやら「ヒメアマツバメ」らしいです。白いのは背中が少しだけであとは顔もお腹も黒いんですよね。
遠くに富士市らしく製紙工場が見えるところをスーッと飛び回っていましたヽ(^。^)ノ
10/14はスッキリだった前日までに較べるとちょっと霞んだ空になりましたが、それでも気持ちいい青空が広がっていました。前日が良すぎただけ(^_^;)
富士山全景もちゃんと見えていましたよ(^_^)/
これだけ見えていれば御の字(^_^;)
空が少し霞んだこともありますが、山頂の雪も薄くなったようで地肌が目立つようになりました。
やっぱり表富士側は日当たりがいいので雪解けが早いようです。日光が当たる角度が裏富士とは違うので熱量が違うんでしょうね。日照時間も違うでしょうし。
さてまた新幹線です。まずは嬉しい二枚から…
ちょっとブレてるし構図も良くないのですがN700系X67編成が撮れました。この編成をもってN700系X編成、試験編成のX0編成も含んでX1~X80編成まで全て先頭部流し撮り完了です。
こちらはさらにブレてますがX67編成最後尾です。これでJR東海のX編成は全て撮れたので、新造されて新たに投入されるN700Aを除けば(新造以外は全て撮影済み)残るはJR西日本のK編成2本のみです。2本のみと言ってもまだ改造中で営業運転には出てきてないようなので今すぐ撮れるわけでもありませんから、もうちょっと気長に頑張らないといけません(^_^)/
こちらはN700系X42編成。
あとほんの少し行ったところで撮りたかった700系C33編成ですが写りはいい感じかと(^_^)
こちらはN700AのG17編成です。
そしてこの日とても嬉しかったのは…
このN700系X39編成がこの構図でキレイに撮れたこと。実はこの編成、改造前のZ39編成のころに撮ったのが下の写真なんですが…
…このZ39編成の写真、いままで自分が撮った新幹線流し撮りの中でも“奇跡の”一番いい写真だったんです。(マグレとも言いますがw)
そのZ39編成が改造後にX39編成となり、構図もほぼ同じでまた撮影できたのは嬉しいですねぇ~ヽ(^。^)ノ このZ39編成の写真はいつかパネルにしたいなと思っているんですけどね(^_^;)
この日のギャラリーはいつものハクセキレイさん。またまたスタスタ歩いて近寄ってきますた(^_^)/
スタスタ歩くのを撮ってみたら“流し鳥”になりました(笑)
1.5mくらいまで近くにきました。やっぱりかわいいですね。これはメスですな(^_^)
あ、ふざけて“流し鳥”とか言ったのが聞こえたのか睨まれました(^_^;)
10/13も前日に続いて快晴となりました。富士山の風下だけちょっと雲ができていたくらいです。
この日はドクターイエローの走行日でした。今回はいつもよりグ~っと引いて、いつもの“富士山全景”の広い裾野部分を鉄橋に重ねる感じで撮ろうと思いました。一度こんな感じで撮ってみたかったんですが、夏からずっといいお天気とドクターイエローの走行日と自分のお休みが重ならず、さらに雨が多かったため川が濁っていることが多かったのでなかなか撮りにくることが出来ませんでした。富士川は上流の方で一旦濁るとなかなかキレイにならないんですよね。早川からの流入する水が濁らせるのかな?
ちなみに列車は700系C編成。この記事を書いているのは10/25ですが、10/22にJR東海から発表があり平成31年度末までにすべての700系をN700系に置き換え、つまり700系の引退が発表されました。N700Aが来年度からさらに20編成追加投入されるとのことで、その新造分が投入されるごとに700系は廃止になっていくことでしょう。そうなるとだんだんと数が減ってくるので撮影するのもだんだんと困難になってきます。
今はまだ700系はたくさん走っているので、撮影は今から始めて画像、映像を残しておきましょう(^_^)/
こちらはN700系のX編成ですが、今の時期のドクターイエローが通るお昼頃は、上り線の列車は橋梁の鉄骨の横棒部分の影が車両の窓下あたりにかかってしまいます。こりゃ使えないなと思いましたが参考のために載せておきますm(__)m
もう一度700系のC編成を。こういうのを今のうちから残しておきましょう(^_^)/
こちらは逆にこれから数を増やしていくN700A。新幹線の橋梁というのもうまく出来ていて、この写真ではわかりにくいですが、N700Aの大きな「A」マークは1つうまく鉄骨の間に入れて撮れると、他の車両の「A」マークも鉄骨を避けて写るようになっているんですね。
などといろいろやっているうちにお時間がやってまいりました(^_^;)
さあドクターイエローがやってきましたよ(^_^)/
このあたりでOKでしょうかねヽ(^。^)ノ
待ってる間は長いですけど通り過ぎるのはあっという間です(^_^;)
ちょっとトリミングしてみると…
…こんな感じです。もうちょっとトリミングしてドクターイエローをメインにすると…
…こうなりますが、ここまでやると粗くなってしまいますね(^_^;)
そういえばいつもの構図で撮っていなかったのでドクターイエローが終わってみんな帰るころにあらためて富士山を。鉄橋はおまけです(^_^;)
この構図なら鉄橋は入りません(^_^;) でもこれ、いい空と雲と富士山ですよね(^_^)/
また雪が増えたら撮りたいです(^_^)/
10/12、前日の11日に初冠雪を確認できた富士山ですが、その時は夕方でしかも曇りだったのであまりキレイに見えませんでした。明けた12日は幸いにも快晴。山頂にちょこんと雪を載せた富士山をしっかり拝むことができました。
まずは日の出前。白くなった山頂がわかりますがまだちょっと見づらい。
そして日の出の時を迎えます。
山頂に日光が当たりはじめ白い雪がまるで光るかのように見えてきました。
ちょうど山小屋に当たった光がこちらに反射し光っています。
その後の朝9時前、見事な快晴に浮かぶ山頂を眺めることができましたヽ(^。^)ノ
いやー、素晴らしい。もちろん冬になればもっと雪が増えてキレイなんですけど、それでも雪が少しでも積もると見ているほうも気分が高揚しますヽ(^。^)ノ
“定点観測”してる者としても嬉しい時間です(^_^)/
しかもこの日は雲ができやすい富士山にも雲一つない快晴。「快晴」というより富士山と合わせて「日本晴れ」という方がいいのかもしれません。まさに“ニッポンの風景”です。
さてこの日、いつもはレンズ交換が面倒なので(ゴミが入り込むリスクも大きくなるので)あまりやらないのですが、この日はせっかくの初冠雪なので300mmのレンズで山頂アップも撮ってみましたヽ(^。^)ノ
このあと全然雨降らないなぁそういえば。なので雪も消えちゃいそうです(10/25時点)
お題「応援しているサッカーチームは?」・・・ということですが、私は清水生まれ清水育ちなので当然清水エスパルスです。今季不甲斐ない戦いが続き、ついにクラブ創設以来初のJ2降格が決まってしまいましたが、どこのカテゴリーにいようとも地元クラブは当然応援します。
清水エスパルスの創設の時、まだ誰も加入選手がいない段階での出資募集の応募し市民株主になりました。清水は言わずと知れた「サッカーの街」でしたからサッカーで清水市が活性化するのならそれはとてもいいことだろうと思ったんですね。
海外のクラブなどで特に肩入れいれ応援するところはありません。そしてレベルが高かろうとそうでなかろうと、テレビでサッカーが見れればその試合を楽しむようにしています。
しいて言えば他に応援するチームがあるとすれば母校の高校ですね。統合合併して校名は変わりましたが今でもそこそこの強豪なので、まずは全国大会に出て、そして全国でも活躍することを期待しています。
10/2の記事が抜けてたので慌てて書きました。写真的にはかなり重要なのですが写真の整理が終わったところで安心してしまったようでこの日のぶんを記事にするのが抜けてましたm(__)m
あと、今回もムダに写真が多いのでテキトーに読み流してくださって結構ですm(__)m
この日は前日から、一旦台湾を抜けて中国大陸へ行った台風21号が一旦衰えたあと偏西風に乗り、それが日本海へ出てきたあたりで別の低気圧に吸収されて日本海で急発達する“爆弾低気圧”となり日本中が大荒れとなりました。中国と韓国を経由するとロクなものにならないという見本のようなものですが、清水でも10/1の午後から10/2早朝までの間に79.5mmとかなりまとまった雨になったのと、全国的に荒れたのは暴風で、予想数値ですがこの低気圧は944hpaと本土に到達する台風よりかなり強い勢力にまで発達して(確定値は検索したけどみつからなかった)全国的に暴風をもたらしました。
で、それがなんだ?というと、10/2は清水港に大型豪華客船「サファイア・プリンセス」号が横浜から始まったツアーの客を乗せて寄港する予定が前からわかっていたのです。しかし、前日からの大荒れの海で果たして時間通りに到着するのか?それとも“大船に乗る”のことわざ通り余裕でやってくるのかやや心配でありました(念のため…“おおぶね”です“おおふな”ではありません)
しかも、8時入港予定なので三保沖通過はだいたい7時ごろになるのですが、直前5~6時の清水での1時間の雨量が14mm、最大瞬間風速が15.5m/sとまさに大荒れで、船がやってくるかどうかよりも自分が撮影できるのかどうかという事態になっていました。
一応早起きしましたが起きたころはまだ大荒れでしたが、起きてしばらくして風雨が止まったので一応三保まで行ってみることにしました。
さあ前置きが長くなりましたがここから時系列に写真が大量に出てきますよー
自分が出発を迷っていたので少し遅れ気味でしたが6:51遠くにサファイア・プリンセス号が見えてきました。海は白波が目立ち荒れているのがわかります。
6:54、それまで雲に隠れていた富士山もだんだんと見えてきましたいい感じだぞ!タグボートも出迎えに港を出てきました。
6:57、舳がこちらに向いてきましたが…
…波でちょっと傾きました。自分がここで大型客船を撮っていてこんなに傾いたのは初めて見ました。
それでもそこは11万㌧を越える大きな船です、着実にこちらに近づいてきました、これが7時ちょうど。でもいつもなら入港1時間前には三保を通過してますからこれでもちょっと遅れたのかもしれません。
7:03、富士山の山頂が出てきました。このまま行ってくれぃ(^_^)/
しかし直後の7:04、また怪しい雲が流れてきましたやめて~(>_<)
もうすぐ一番いい構図のところなんだけども…
7:05、あー山頂ががが(T_T)
う~ん…すごくイマイチな感じになりました。あと暗かったので走ってる船がブレないようにISO感度をかなり上げたので粗さも目立ちますねぇ(T_T)
もうちょっとなんだけどなー(・o・)
これが7:06、ほんの数分のことなんですよこれ。富士山とはここまで。
サファイア・プリンセス号は清水港へ滑り込んでいきます。ここまでくればもう波は穏やかです。
意地悪な富士山はここでまた出てきたので引いて1枚撮りました。やれやれ(^_^;)
防波堤の灯台を通過すれば清水港です。ようこそ清水へ(^_^)/ これが7:08
やや後ろの姿も。お天気と富士山ばかり気になって大きな船を観察するのは忘れましたわ(^_^;)
7:12、富士山がここまで出てきました。あと6分早く出てくれれば(T_T)
ここで朝の入港の部は終わりです。このあと出港を撮ろうかどうか迷いましたが、お天気は急回復していること、サファイア・プリンセス号は大きいので日の出埠頭へは前から入ります。埠頭の前で回せないんですね。なので出港時は一旦タグボートで後ろへまっすぐ引いて静岡ガスの天然ガスタンクの前あたりで向きを変えます。
つまり、うまくいけば日の出埠頭から富士山を入れて前から撮れるということです。三保もいいのですが後ろ姿になり、さらに夕方のためほとんど逆光になってしまいます。なので日の出埠頭から出港時に再挑戦することにしました。
ここでちょっとおまけ。お昼にも一度、停泊中のところを富士山と撮れないかと行ってみましたが、舳の前にフェンスが設置されてその奥へ行けないので全く構図が取れないのでやめました。今度、客船が到着した時にもう少し港の見栄えが良くなるようにターミナルも含め日の出埠頭の設備を改装するのだそうです。確かに今の感じでは上陸したお客さんには殺風景ですし、船を見に来た人にとってもちゃんとした写真が撮れないのでは意味がないですからね “港のにぎわいを創出”するのであれば今度の改装は必須でしょうね。
で、この歓迎看板、今回の乗客のうち2000人が中国人で船到着の時にはバスが50台ならんでそれぞれオプショナル(爆買い)ツアーへ出かけたとのこと。行先は静岡の松坂屋や富士宮のイオンだったとのこと。なぜ富士宮?とは思いましたが、富士山を近くで見るのも含まれていたのかなと思います。
ちなみに中国人富裕層に撮って豪華客船のツアーはとても人気が高いそうで、なぜかといえば飛行機でのツアーの場合爆買いしても重量制限などで飛行機に積めないことが多いですが、船の旅なら船室に入れられれば重量制限なんてありませんからごっそり買い物が出来るんだそうです。
でも今回のこのツアー、横浜から出て済州島には寄るもののまた横浜に帰ってきて最後は飛行機が帰ると思うんだけど買い物した荷物は横浜から別荷物として発送するのかなぁ?どうしたんだろ??
さてここからは出港時の模様です(^_^)/
自分が到着した時は出港セレモニーの途中。清水の幼稚園児が「港かっぽれ」など数曲踊ってくれました(^_^)/
富士山は実に微妙な感じで見えてました(^_^;)
ハイ、中国人富裕層のみなさんです。園児の踊りが終わると大拍手してくれました(^_^)/ 共産党のクズども以外、富裕層の中国人は日本が大好き(そうじゃなきゃ旅行に来ない)、早く共産党倒れればいいのに。
そして16時、大きな汽笛とともに岸壁を離れていきます。蒸気機関車と船の汽笛ってどうしてこんなにいいのでしょうか、聴いただけで涙が出そうになります。
そしてこの時、もうトップ写真でバレていますが奇跡的にいい写真が撮れましたヽ(^。^)ノ
んもう、カッコよくてキレイで最高ですヽ(^。^)ノ 旅行会社のパンフレットみたい(笑)
サムネイル置いておくのでここからクリックして拡大写真もごらんください→(←クリックすると拡大し、もう一度クリックするとさらに拡大します。戻る時はブラウザの「戻る」ボタンで)
徐々に離れて、角度を変えていくサファイア・プリンセス号をご覧ください。この時船はタグボートに引かれて下がっています。
ここらへんで富士山が見えてくるのですが…これまたいい時に出てくれないという…(T_T)
向きを変えている途中で真正面から一枚(^_^)/
これで富士山見えていればカッコいいのになぁ…
いよいよ向きが変わり清水港を後にしていきます。
雲よどけ、出でよ富士山!…と願いましたがなかなか…(>_<)
実に惜しい(>_<)
そして名残惜しくもサファイア・プリンセス号は清水港を出ていきました。このあと富士山がちゃんと見えてきたんですよねぇ・・・(/_;)
富山から戻って仕事した10/9が誕生日、次の10/10の深夜から翌日10/11の午前まで富士では28.5mmのまとまった雨になりました。この時注目されたのが富士山頂の気温。
10/10~10/11の平均気温が-4.8くらい、最低気温が-10.1℃。この夏から秋までで最低気温が-10℃を下回ったのは10/7とこの10/10~10/11の間の2回だけ。そのうち10/7は降水量ゼロ。
つまり、気温が下がって雨が降ったのは今回が初。ということは…富士山の初冠雪に期待できたわけです。自分のツイッターのフォロワーさんで富士山を撮り続けているいわゆる「#富士山ノ会」のツイートを見ても、「雨が上がって富士山見えたらチャンス!」のようなツイートが多く見られました。
10/11の午前、先に山梨側から雲が取れたようで次々に初冠雪画像が上がってきましたが、こちら富士市側ではなかなか雲が取れず富士山の姿は見えませんでした。
しかーし!それでも午後4時くらいになってようやく厚い雲がだんだんと上がり、雲の下から富士山が見えてきました。
おっ!
スッキリキレイに…とはいかなかったけど富士山今季初冠雪キタ━━(゜∀゜)━━!!
風下には巨大な多層の吊るし雲。初冠雪を祝ってくれたみたい(^_^)/
さて、富山2日目の2記事目、最後でありますm(__)m
富山地方鉄道の路面電車以外の路線を全線完乗し、残すは路面電車である市内電車と、富山駅北から岩瀬浜まで出ている、JR富山港線を廃止し引き継ぎ一部をあらたに路面電車化し第3セクターとしてよみがえった「富山ライトレール(ポートラム)」を残すだけとなりました。つまりまあ路面電車だけです。
またまた戻ってまいりました5回目の「富山駅」(^_^;)。まだ駅舎を撮ってなかった(^_^;) 新幹線が開業したばかりでキレイですね(^_^)/
お隣は富山地方鉄道の「電鉄富山駅」がある駅ビルになります。
富山駅前の交差点にいたら朝見て乗りたかった3連接の「サントラム」がいきなりやってきましたヽ(^。^)ノ
いいですねぇ。台車は2つしかないんですよね。
富山駅駅を出てきたデ8000形とすれ違います(^_^)/
真ん中の部分がなんだか浮かんでるみたい(^_^)
富山駅駅、つまり富山駅電停には未来的なサントラムとレトロなデ7000形が並ぶという嬉しい光景がヽ(^。^)ノ
なんせ運用がどうなっているかはわかりません。(さすがに路面電車をそこまで調べてない) せっかく目の前に来た3連接のサントラムをもう一度全体で撮ろうと急に思い立ち、先に出るデ7000形とその次に出るサントラムが違う系統だけれども同じ方向へ発車するので、駅に近く系統が重なる電停まで行って待てば次にやってくることに気がつき、慌ててデ7000形の方に飛び乗りました。
そして…
「丸の内」電停が降り、そこの丸の内交差点で大学前方面へ曲がっていくサントラムを撮影ヽ(^。^)ノ 路面電車がある街はやっぱりいいなぁ。
クネクネパククネと曲がっていきます(笑)
ここ丸の内交差点では、「大学前」へ向かう2系統と、「環状線」の3系統がそれぞれ別方向へ曲がっていく交差点です。静岡では見られない「路面電車用信号機」も左右両方向に矢印があります。
なんと次にシルバーの2連接車「セントラム」がやってきましたカッコいい~ヽ(^。^)ノ
その“セントラムの先頭”と路面電車用信号とをパチリ。信号の矢印わかりますか?(^_^;)
この直後に「大学前」の方から富山駅へ向かう電車が来たのでまた飛び乗りました。ちょっと駆け込み乗車になっちゃって運転士さんすみませんでした。待ってくれてありがとうm(__)m
乗ったのはデ7000形。運賃箱以外は懐かしい感じ。てか運賃箱だけ新しくて浮いてますヽ(^。^)ノ
そして、乗った電車でそのまま終点の「南富山駅前」まで乗りました。さっき乗ってきた不二越・上滝線の「南富山駅」の前です。また戻ったんですわ(^_^;) しかし、これで富山地方鉄道の路線を全線完乗達成しましたヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ
乗ってきた電車がまた折り返し発車しました。広告も路面電車らしくていいヽ(^。^)ノ
その「南富山駅前」の、県道43号の交差点には不二越・上滝線の踏切があります。こんなゴツい遮断棒です(・o・)
そうしたらその不二越・上滝線の列車がやってきました。さっき乗ったんだよな。
その次はこんなかわいい広告の電車が(^_^)/
「南富山駅前」の交差点にも「南富山駅前」の電停から出てくる路面電車のために信号があります。路面電車が発車すると優先的に信号が変わるようでした。
お!変わった!
もちろん、駅に入ってくる電車のためにも信号があります。道路を横断してきますからね(^_^)
だいたい5分に1本出ているので、終点で待っていれば順番にやってくるわけです。撮影には便利(^_^)/
こちらも信号も一緒に入れてパチリ。
さらに2本くらいやり過ごしたら来てくれましたサントラムヽ(^。^)ノ
いやぁやっぱりカッコいいですね~ヽ(^。^)ノ
なんかこう、「するすると」という感じ走ります。
自分もこれに乗りまーすヽ(^。^)ノ これが「南富山駅前」電停ですが、隣の「南富山駅」との位置関係がこれでわかるかと思います。
このサントラムに乗ってまたまた富山駅に戻り、とてもわかりにくい地下道を歩いて通って富山駅の北側に出ました。上の方にあった「富山駅駅」はちょうど新幹線の高架下になりますが、在来線の富山駅の改修が終わって高架になると、次には地鉄の市内電車、つまりさっき乗った路面電車と駅北から出ている富山ライトレールが直接繋がり、相互直通乗り入れをするんだそうです。そうなるとかなり便利になりますね。
で、その富山ライトレールです。通称「ポートラム」で、元々はJR富山港線で港の方へいく電車なので“ポート”と路面電車の“トラム”とかけたんでしょう。(違ったらゴメンね)
こちらも低床の連接車、カッコいいです。このラッピングは富山名物白えび漁かな?ヽ(^。^)ノ
あ、エビだけじゃないや(^_^;) そうだ、地鉄の市内電車もこのポートラムも運賃は1回¥200.-。どこまでいっても¥200です。1区間でも¥200.-です。
このポートラムに乗って終点の岩瀬浜駅へとやってきました。これで富山ライトレールの路線も完乗です。
降りる前に運転席をパチリ。
岩瀬浜駅。ここから港や海水浴場までそれぞれ400mくらいです。
折り返しの発車となるポートラム。
発車しました意外に加速が速い~(^_^;)
流し撮り失敗~(^_^;)
駅の案内板もリニューアルした路線らしくスッキリみやすくなってます。
このね、ここで線路終わりだよ…ってのが好きでね(^_^;)
簡素だけどキレイな駅。
ホーム横がバス停になっててとても便利。
さて、次の列車がやってきました。こちらはだいたい15分間隔で運転されています。終点のひとつ手前は「競輪場前」駅なので、そちらの利用も多いようです。来た時は新聞持ったやや汚いおじさん達がたくさん降りましたから(^_^;)
ところでこの電車には…
…「鉄道むすめ」のラッピングが施されていました。こういうのが好きな人も多いんじゃないかと。
そして、列車到着に合わせてバスがやってきます。「フィーダーバス」というのだそうです。こういう交通機関の連携も利便性を上げ、鉄道が生き残るために大事なんですよね。駿河湾フェリーの2便目に乗って土肥で降りると、船が時間通りでもフェリー乗り場から200m先のバス停から修善寺行きバスが出るのが3分後、それを逃すと1時間後。バス会社は本気で観光のこと考えているのかな?あと1分待てば乗れるんだぜ。田舎なんだから1分ぐらいダイヤ調整できるでしょ。おかしい。
デザインも電車と合わせてあります。まさか編成の色まで合わせてあるのかな?この時はたまたま同じ緑だったけど(・o・)
曇ってきて運転士がカーテンしなかったのと曇ったので影がなくて撮り易かった(*^。^*)
途中の駅には富山港線だった頃のホームが一部残っているところがあります。高さが全然違う(^_^)
城川原駅の横には車両基地があります。往路の時にこのオレンジの編成が停まっているのに気がついて帰りは撮ろうと思っていました。
せっかく座っていた席も譲り、立ち上がって開いたドアから撮りました。
なぜこの編成を撮りたかったのか。それは…
…実は数年前の静岡のグランシップで行われた鉄道イベント「グランシップトレインフェスタ」で、1回¥500の抽選があったんです。その時に2等に当たってゲットしたのがこれ。そう、富山ライトレールのオレンジの編成だったんです。今回、その本物とのご対面、すごくうれしかったですヽ(^。^)ノ
席を立ってしまったのでそのまま運転席にかぶりつきました(笑)
実際の“運転”というのはこの小さなレバーだけで行います。レバーの前にあるのは右側サイドのカメラのモニター画面で、さっきの写真を見ていただくとわかりますが運転席の横の外部窓上あたりがポコっと出ているところがありますが、そこにカメラが埋め込んであるようです。左にもあり、さらに室内入口ドア上にもカメラがあって乗降の際の安全確認をしています。
レバーのストロークは小さいです。
運転席横の運賃箱。後ろ側になるときは横にスライドして出てきて運賃が入れやすいようになります。よくできてますね。
「奥田中学校前」駅の、富山駅へ向かう方向からみれば先から路面電車になります。なのでここにも路面電車用の信号機があります。
そうだ、書き忘れていましたが、富山駅から路面電車でやってきて、ここから専用軌道、つまり普通の鉄道のように走ります。全長が7.6kmで路面電車の部分は1.1kmだけなんですよね。なのでスピードも上がって遠いところからでも速く着くんですよね。LRTいいですねぇ。
そしてまた「富山駅北」駅に戻ってきました。今回の富山の旅、富山市内での乗車はこれで終わりです。全線完乗はしんどかったけどいろんな車両が見れてとても楽しかったですねヽ(^。^)ノ
協賛各社の「鉄道むすめ」が描かれています。2編成あるんだそうです。
さてまたわかりにくい地下道を歩いてまたまた「富山駅」へ。驚いたのは地下道は自転車通行可能で(ホントは押してあるかないといけないのかも)、地下道から地上へ出る階段の中心にあるこのゴムの部分は、ここに自転車のタイヤを乗せて押して歩くためです。ちょっと驚きましたが、冬は雪が多いでしょうから雪がない地下道は便利とうか生活必需なんでしょう。
そして最後のハイライト、北陸新幹線の速達タイプ、「かがやき」号に乗って東京経由で静岡へ帰ります。往路は米原経由でしからグルっと回ることになります。写真は往路で撮ったからナシね(^_^;)
あとで自動改札機に特急券を取られちゃうのでその前に記念にパチリヽ(^。^)ノ
せっかくなんで駅弁も。
なかなか美味しかったですヽ(^。^)ノ
車窓からまた日本海が見えました。これでしばらくはまた見なくなります。
日本海また来るよ~ヽ(^。^)ノ いつこれるかわからないけど(^_^;)
大宮の手前からは夕陽に浮かぶ富士山が見えました。
東京駅から「ひかり」に乗りますが乗ったのはこれではなく…
こちらの…
…700系C11編成でした。 (これを書いてる10/22に700系が平成31年度いっぱいまでに〔たぶんJR東海分だと思うけど〕全て引退となることが発表されました。自分は全ての編成の流し撮りを完了していますが、撮影するならボチボチ始めましょう。すでに一部引退し解体されていますよ。これからどんどん数が減ると撮りにくくなりますから)
ビューンと静岡に着いたらやっぱり「ビールのヨコタ」で飲んで帰りますヽ(^。^)ノ
これで2日間の富山乗りつぶしの旅は終わりました。富山地方鉄道の「特急アルペン号」などいくつか土日でないと乗れないものがあったので、機会あれば高岡市内の鉄道などとセットでまた乗りつぶしに来たいですヽ(^。^)ノ m(__)m
富山2日目、10/8です。この日は電車に乗りまくりました(^_^)/
前日も9時間ほど乗車して、宿に着いて風呂浴びて近くでクラフトビール飲んて宿に帰ったらさすがに疲れたかぐったり。すぐに眠りに落ちてしまいました…が、部屋のエアコンの吹き出し音が「弱」にしてあってもかなり大きな音で夜中に起きてしまい、それから寝たり起きたりでさらにぐったりしてしまいました。
それでその流れで早起きして、宿は朝食付きではなかったのでどうせなら早く電車に乗ろうと早めにチェックアウトしました。アパホテルのチェックアウトは特に支払うものがなければ部屋のカードキーを箱の中に放り込むだけ。1秒でチェックアウトが終わります。
ホテルを出て一番近い電停は「電鉄富山駅・エスタ前」ですが、そこから1分も歩けば「富山駅」の電停になり、そこから路面電車の系統が分かれるので、とりあえず初めてなのと、全線・全系統乗り潰すためにまずは「富山駅」へ向かいました。電停の「富山駅」という駅名なので「富山駅駅」ということになります(^_^;)
いきなり現れたのがこれ、「T100形」。平成25年2月に新たに1編成導入し2編成となった3車体連接2台車の車両構成の路面電車。長さ約16m、定員74人乗りの超低床車両「LRV」で愛称はSANTRAM(サントラム)です。3連接だからサントラム?(^_^;)
いいですねぇ。未来的な感じでしかもシンプル(^_^)/ 「富山駅」電停へと戻ってきました。
先に電停にいて入れ替わりで出発したのが昭和32年から40年にかけて22両新造された、「デ7000形」。地鉄軌道線初のボギー車両。昭和59年から平成元年にかけて冷房化した11両が現在も活躍しています。
サントラムとは対照的な昔懐かしい形の「デ7000形」。こちらもいいですねぇ。清水にも走っていた路面電車を思い出しますヽ(^。^)ノ
先ほど入ったサントラムが出発していきました。路面電車は3系統運転されていますが、1系統がだいたい5分間隔、2系統が6分間隔、環状線の3系統が15分間隔で走っています。系統が重なる電停なら3分に1本くらいでとても便利です。路面電車は全て均一料金で1乗車¥200なので、市内の移動にはとても便利で、特に今回の私のようにフリー乗車券があると本当に便利です。
あ、この写真に小さな赤信号が写っていますがこれは歩行者用の信号で、路面電車が近づくと「電車が来ます。渡らないでください」と、人が線路を渡ろうとするのを音声でも同時に注意してくれます。
次にやってきたのが2連接の「デ9000形」。平成21年12月に環状線用車両として3編成導入された、2車体連接構造の超低床車両。白、銀、黒のカラーリングを採用されて愛称はCENTRAM(セントラム)です。これもカッコいいですねぇ。まずは運転間隔が15分と、ちょっと空いている環状線から先にこなそうと、このセントラムから乗ることにしました。
「富山駅」電停前にはこのようなシーサス・クロッシングにさらに出発線にもう1分岐加えたポイントがあります。これもいいですねーヽ(^。^)ノ
ところでこの「シーサス・クロッシング」のポイント、交差する形が“鋏”に似ているのでそう呼ばれるらしいですが私はその呼び名が嫌いです。なぜなら“鋏”を和英辞典でも英和辞典を見ても scissors で、発音記号はどれも見ても“シザース”であって“シーサス”ではないのです。ウィキペディアを見ても…
『(scissorsの誤読に由来してシーサスと称することが多い)』
…と書かれているので、昔海外から入ってきた名称を誰かが呼び間違えたのがそのまま定着してしまったんじゃないかと思います。通ぶって、「このポイントは鋏みたいな形だからシーサス・クロッシングって言うんだよ」とか言わない方がいいんじゃないかと思いますよ。発音間違ってますから違和感がありますよ。
それはさておき、このセントラムの室内はこんな感じ…
…になっています。道路との段差を極力少なくしていて、車輪や電装機器の上に椅子席を設けています…というより電装機器を隅に寄せて真ん中を低床にさせたというのが本来の見方かな?(^_^;)
ドア回りも広々で乗り降りはラクチンでしたヽ(^。^)ノ 朝早いからお客さんも他には1人だけ(^_^;)
一番後ろに乗ったので運転席も撮りました。路面電車の運転士さんは運賃の収受もするので(運賃箱まかせでなく見守るので)客室とは仕切りがなくオープンに運転席を見ることが出来ます。“運転室”じゃなくて“運転席”ですよね(^_^)
早朝の富山城の前を曲がっていきまーす(^_^)/
環状線を一周し元の「富山駅」で降りました。ボーっと一周乗ったけど運転士さんは変な顔しなかったな(^_^;)
このあと電鉄富山駅から富山地方鉄道立山線の特急を予約してありましたがまだ時間に余裕があったのでさらに別系統、2系統の電車に乗って「大学前」駅まで乗っていきました。途中、神通川を渡る富山大橋の上も通り、ここでの風景が富山の路面電車の代名詞的な風景になってます。時間の制約がなければ降りて撮りたかったですね(^_^;) 次回来たら撮りたいですけどいつ来れるかな~(・o・)
乗ってきたのはこの「デ8000形」。古く非冷房で残っていたそれまでの車両を代替するため平成5年に5両新造VVVFインバーター制御方式を採用した省エネ車両だそうです。 平成に入ってからの車両なので古い感じはしません。“路面電車のスタンダード”みたいな感じがしました。
この「大学前」駅のそばにあったのが…
…「シクロシティ」の「ステーション」。つまり、近くのステーションから自転車に乗って、好きなステーションに返却することができる公的共同自転車のこと。ステーションは300mごとにあって、駅や主要施設の近くにあるので、利用しやすくとても便利なんだそうです。富山って先進的なのね(・o・)
でも冬は雪だから利用が少なそう。どうなのかな?(^_^;)
違うタイプの車両が来ることを期待して1本やり過ごし、次の電車を待ちました。
あ、運転席はこんな感じでした(^_^;)
次の電車がやってきましたが同じ「デ8000形」でした(^_^;) これに乗ってまた富山駅まで戻ります(笑)
富山駅に戻ったら今度は富山地方鉄道の電鉄富山駅にて特急電車「ダブルデッカー・エキスプレス」のダブルデッカー、つまり2階建て車両の2階の席を予約してあったので、その座席券を受け取りに窓口へ。
座席指定料金は¥220.-(^_^)/ 本来特急料金も別に¥100.-かかるのですが、2日フリー乗車券を持っていればそれは不要になりますヽ(^。^)ノ
改札を抜ければそこには…
…元京阪3000系の10030形の「ダブルデッカー・エキスプレス」が停まっていましたヽ(^。^)ノ 人気だった京阪3000系は大井川鐵道での運行も終わり、現在走っているのはここ富山地方鉄道だけとなっていますヽ(^。^)ノ
おっと、隣に普通列車の10030形がやってきました(^_^)
その普通列車がまた発車したところで「ダブルデッカー・エキスプレス」をちゃんと撮ります。
おっとそこに14760形が入ってきてしまいました。カブるのでちょっと待ちます。
ここで並びを撮影しました(^_^)/
「テレビカー」の文字も残されています。
こちらがちょっとゴージャスなダブルデッカーの2階席。
2階席から車端部の席を見下ろします。
さらにこちらは2階建ての1階席となります。低いなぁ。
2階建て車両の車体には京都三大祭りの一つ「時代祭行列絵図」が施されています(^_^)/
これで高さの違いがわかりますかね?
京阪特急といえばハトのマークがお馴染み。それをこちら地鉄でも生かしています。この車両のシンボルですからねヽ(^。^)ノ
そして8:42に電鉄富山駅を出発、立山に向かいます。
電鉄富山駅を出て最初の駅、「稲荷町駅」です。ここでもう「不二越・上滝線」と分かれます。その分かれていく線路の間に車両基地があります。土休日だけ走る「アルプス・エキスプレス」や「特急うなづき号」、「特急アルペン号」に使用される元西武鉄道5000形、つまり「特急レッドアロー」だったモハ16010・クハ110形がチラっと見えました。これにも乗って、撮りたかったのですがうまく自分の予定と合いませんでした(>_<)
ちょっと走っただけで郊外の田園風景になります。2階はかなり高い視点になりますがこれだとちょっとわかりにくいかな。
岩峅寺駅で並んだ時に較べればいかに高いかがわかると思います。隣は同じ10030形なので尚更です。
ちなみにこの岩峅寺駅は、稲荷町で分かれた不二越・上滝線の終点となっています。使用される車両は元東急8590系の17480形です。
ダブルデッカー・エクスプレスもどんどん山の中に入っていきます。あ、この川は立山連峰から流れ下る常願寺川です。しかし千垣橋梁高いな。
立山駅に着きました。特急に乗ってきた人は皆ここからケーブルカーに乗り換えていよいよ立山黒部アルペンルートを辿っていくわけですが、私はここから折り返します(^_^;)
ちょっとだけ紅葉が始まっている感じでしたがまだまだですね。前日の欅平よりは色づきが先行しているようですが。
立山駅のトイレ内にあった、ほぼ中国人向けの注意書き。ちょっと信じられない使い方をする人がいるんだなぁ(笑)
観光地にはなぜか必ずソフトクリームがあります。
これだと紅葉の感じが少しはするかしらん(^_^;)
おっと普通列車がやってきました。これに乗るのかな?
と、思いきや、普通列車は回送で折り返していき、結局帰りも同じダブルデッカーでした。でもエクスプレスではなく(特急ではなく)普通列車として運行されていました。特急のシンボル、ハトのマークも上部に板を差し込まれ「特急」の文字が隠されていました(^_^;)
この常願寺川は「日本三大急流」の最上川、富士川、球磨川より急流なのですが、知名度が低いので三大急流から外されたとか(^_^;) 日本で有数の“暴れ川”なんだそうです。大きな岩が下流域までゴロゴロしてました。
あー…元レッドアローの「特急アルペン」号とすれ違った~。撮りたかった(>_<)
千垣橋梁から見る氷見橋。天気がよければこの奥に立山連峰がキレイに見えるのだそうですが、この日は残念(>_<)
岩峅寺駅まで来たところでまだ乗っていなかった「不二越・上滝線」に乗り換えます。このときこちら側の列車が遅れていたので5分ほど接続を待ってくれました。このあたりはローカル線だから出来ること(^_^;) 車掌さんありがとうございました。ホントは写真撮る時間がもうちょっと欲しかったですけど。
車内はこんな感じ。始発からはほとんどお客さんはナシ。途中からだんだんと増えてきました。
そしてまた稲荷町駅の車両基地横を通過。そしてまた元レッドアローの鼻先だけ確認(^_^;)
3回目の電鉄富山駅(^_^;) ヘッドマークが並べてあって壮観(^_^)/ 「試運転」のヘッドマークのデザインいいな(笑)
乗ってきた不二越・上滝線の17480形をちゃんと撮影。と思ったら…
…さっき降りた列車が到着しました。乗り換えた方が速かったのか!(^_^;) この時は「特急」の文字が隠されていましたが…
また特急として走るのか、板が外されて再び「特急」の文字が見えていましたヽ(^。^)ノ
本線の14760形が入ってくるのに気がつくのが遅れてこんな写真に(^_^;)
でも並びかけるところはちゃんと撮りました(^_^)/
ついでに17480形の発車も撮影。
もう1回ちゃんと撮影し、名残惜しいけど残っている路面電車の乗り潰しのために駅を出ます。
そうだそうだ、こちらももう一回撮っておこう(^_^)/
おっとっと、普通列車の方の10030形が入ってきたので並びも撮って路面電車にまた乗り換えます。
残りの路面電車と富山ライトレール乗り潰しはまた次の記事で~ (^。^)ノ
さて富山のその2です。宇奈月駅そばの「やまびこ展望台」からトロッコ電車を撮ったらいよいよ自分が乗車となりました(^_^)/
電気機関車はEDR29、黒部峡谷鉄道の標準的な機関車で通常は2重連での運転となります。これより前に回り込めず苦しい構図に(^_^;) 黒部峡谷鉄道って略すと「黒鉄」だけどうっかり“こくてつ”と読んでしまいそう(笑)
トロッコの客車内はこんな感じ。これ、最初はいいけど上に行ったら寒いんでないの?
発車してすぐに先ほど撮影した新山彦橋を渡り、トンネルをくぐると宇奈月ダムが見えてきます。このダムは多目的ダムとしても、国道交通省直轄ダムとしても黒部川水系で初めての、そして唯一のダムとのこと。洪水調節・不特定利水・県東部地域への上水道供給の他、発電を目的として関西電力が受け持っているそうです。
ダムを通り過ぎて裏側に来ると うなづき湖が広がります。水が緑っぽいというか白っぽいのは流れてくる岩石の成分によるとのこと。
仏石谷と黒部川の合流部の岩場に立つ仏の姿をした石があります。かつて入山者が安全を祈願したと言われているそうです。
黒薙駅のホームからは後曳橋を渡る機関車が撮れるんですけど、降車したおばさんグループがいつまでもホームでお喋りしてカブったのでタイミングを逃しました(^_^;)
えーっと、何の橋だか忘れちゃいましたが、黒部峡谷を開発に入るのにさまざまな構造物を見ることができます。時代と地形など当時の技術と建設機会などを考えるとすごいことなんですよね。今やろうとするとほとんど実現できないんじゃないですかねぇ。
こちらは「出し平ダム」。発電が目的で、1985年(昭和60年)に完成し関西電力株式会社が手掛けた黒部川水系の発電用ダムの中では最も新しいとのこと。このダムはダム湖の堆砂を排出する「排砂ゲート」を備えた日本最初のダムだそうです。ダムなどの大型建造物の構造美はいいですね(^_^)/
黒部川第二発電所。小屋平ダムからの水で発電しているそうです。今見ると歴史的な感じですが、完成当時はとてもモダンな建物だっただろうなぁ。手前の橋の鉄骨もいい感じです(^_^)/
黒部川第二発電所を正面から。
駅で行き違い。やっと“列車”が撮れた気がします(^_^;)
黒部峡谷らしい景色。
また駅で行き違い。時刻表にない列車が多いなぁ。
鐘釣駅の上流にあるウド谷橋を渡っているところ。橋といっても川床から近く、冬にはこの谷に大雪崩が発生し線路が破壊されるので冬の間はレールも枕木も外してしまい横にあるトンネル内に保管するとのこと。橋は橋脚のみになります。そのトンネルも雪崩がなだれ込むので((^_^;))、扉で閉じてしまうんだそうです。ホントに黒部の自然は厳しいです。
えーっと、小屋平駅横の小屋平ダムかな。この駅は一般客は利用できない駅で、発電所や工事関係の人が利用するのだとか。
夏の台風の痕でもあるのでしょうが、急峻な黒部峡谷では黒部川に流れ込む支流がもう傾斜がすごくてただの土石流の跡のようです。
さあやっと終点欅平に到着です。宇奈月駅からだいたい1時間20分かかりました。ここまで来るとかなり涼しく感じてウィンドブレーカー必須でしたね。持っていって正解でした。
機関車付け替えの時にパチリ。なかなか撮れる場所がないですね。いい写真は一旦降りてどこか川の対岸のような場所から撮るとよさそうですが、それにも“山の装備”が必要かと(^_^;)
ホントはここから温泉へ行くとか山に入るとかしたいんですけど今回は“乗り鉄”に徹する旅なのでここで折り返し。ただ、“今回は”といっても次にいつ来れるかは全く不明です。もう残りの人生では来れないかもなぁ…
欅平駅舎です。この写真だと立派な建物に見えますが…
狭いV字谷が黒部峡谷の特徴。
でもその狭いV字谷だからこそダム建設に向いていたんでしょうね。
…で、その欅平駅ですが、実際には崖にへばりついているような駅なんですよね。ここの上流にも小さなダムが見えて横に発電所があるようで、黒部川の峡谷はさらに狭くなっています。
帰りはトロッコでなく窓付きの特別客車でした。が、これが満員なうえに窓を閉め切ってあったので暑いのなんの。寒いはずだったのがポロシャツ1枚で汗をかいてしまうほどでした。
宇奈月駅に着いて駅を出たところでこんな貨車発見。こういう変わった貨車で上流の施設に灯油とか送り出すんだろうなぁ。こういう貨車、かなりレアで面白いと思いますよ(^_^)/
この時の乗り換えが8分しかなかったんですよ。黒部峡谷鉄道の宇奈月駅ではホームが長く改札まで遠く、そこから徒歩3分で富山地方鉄道の宇奈月温泉駅で、そこで階段を昇って改札通って階段下りてホームとなります。あと5分くらい発車遅らせてもダイヤ的には余裕のはずだけどなんで接続がギリギリなんだろう?この次は25分後だし(+o+)
ホームにいたのは元京阪3000形のモハ10030形。これに乗るかと思いきやこの列車は引き上げてしまい…
結局は来たときと同じモハ14760形でした(^_^;) これで富山地方鉄道本線の終点宇奈月温泉から起点の電鉄富山駅まで乗り通します。
途中で特急「アルペン」号と行き違い。乗りたかった(^_^;)
ガラガラだったのでモハ14760形の車内を撮影。レトロな車内に最新のICカードが使える運賃箱が鎮座(^_^;)
反対側から。そうそう、調べたけど富山地方鉄道のecomycaカードは、富山軌道線(市内電車・環状線)、路線バス(但し、高速バス、県内高速バス、季節運行バス、濃飛バス、まいどはやバス以外のコミュニティバスは除く)及び鉄道線に乗車でき、 1枚で定期も搭載でき、まいどはやバス、富山ライトレールのポートラム、フィーダーバス(パスカの割引適用)にも使用できるんだけども、他のICカードとの互換性はないらしい(>_<)
途中で停車した駅。なんだかすごい秘境駅みたい(^_^;)
電鉄石田駅をすぎたあたりから時々日本海が見えます。日本海に沈む夕日を撮りたかったけどうまくいかず(^_^;)
経田駅を過ぎるとJR北陸本線が並走します…といいたいところですが新幹線開業に伴いここの区間は「あいの風とやま鉄道」になってしまいました。JRでなくなったから「青春18きっぷ」は使えないんだよなぁ…(T_T)
いよいよ夕陽が沈みそう。富山地方鉄道本線では上市駅でスイッチバックとなります。
運転士が場所を変えて再出発(^_^)/ レールが夕陽に光っています。
このあとすっかり夜になったころに電鉄富山駅に到着、徒歩5分でホテルに着きました。だいたい9時間ぐらい電車に乗っていたので疲れましたね~(笑)
検索したらホテルのすぐそばにクラフトビールが飲めるお店を見つけて入りました。これは城端麦酒の「はかまエール」、美味しかった(^_^)/
「バルバンコ」というお店ですヽ(^。^)ノ
このオムレツが美味しかった。
チーズとほうれん草のオムレツです。カットは私がやったので見た目がちょっと荒くなっちゃいましたm(__)m でも味はよかった(^_^)/
地元のじゃないけど厚木のサンクトガーレンの「アップルシナモンエール」。これも美味しいなぁ。
お隣長野の南信州ビールの「オクトーバーフェスト」。
これもとても美味しかった今回の収穫かもの「ミートボールのアーモンドソースかけ」。これは是非また食べたいヽ(^。^)ノ
最後はやはり地元、日本海倶楽部の「奥能登伝説」。『九十九湾沖で取水する海洋深層水を仕込み水を使用。天然ミネラルやビタミンが豊富で「コク」「キレ」「まろ味」のバランスが絶妙に仕上がったオリジナル・アンバー(琥珀色の)ラガーです。』とのことでこちらも美味しかったです。
各グラスのサイズは小さかったけど、種類を多く飲みたかったもっと多く飲みたかった。でもやはり疲れていたのかここで酔ってしまいました(^_^;) ごちそうさまでしたm(__)m
これで富山行きの1日目は終わりです(^_^)/ つづきはまた次に~(^_^)/(^_^)/
10/7・8で富山へいってきました。写真がまた大量なので何回かに分けて投稿します。
元々はこの日程で旅行会社の「立山黒部アルペンルート」のバスツアーに申し込んであったのですが、結局参加申込み人数が最少催行人数を下回ったためツアーがキャンセルになってしまいました。しかしもう仕事のお休みは変えられないのでとりあえずどこかに行こうと思いましたが、せっかくなのでそのツアーの宿泊地となっていた富山へと行こうかと考えました。
個人でアルペンルートもと一旦は考えましたが、元々バスツアーにお任せのつもりだったのであの多数あるアルペンツアーの乗り物の予約だとか乗り継ぎだとかを調べるのが面倒だったのでやめました。団体で予約していないとそれぞれの乗り物での待ち時間長いそうなので。
それじゃ富山で何をしようか見ようかというと、富山には長い営業距離の私鉄、路面電車、JR西日本から富山港線を引き継ぎ路面電車化して第3セクターとなった富山ライトレールがあるなど鉄道王国なんですね。本当は富山市周辺と高岡市周辺を回りたかったのですが、城端線・氷見線の観光列車はすぐあとの10/10から、それも土日でないと走らないというので今回は見送り、富山市周辺のみですが鉄道を見て乗ってみようと思い立ちました。
とはいえ、まず富山市周辺といっても往路からいきなりアルペンルートとは別の観光路線、黒部峡谷鉄道で欅平まで一気に行き、その後2日間で宇奈月温泉駅から市内の不二越・上滝線や路面電車も含め富山地方鉄道の全路線プラス富山ライトレール(ポートラム)まで全線乗ろうと考えたのである。実際に乗り継ぎダイヤを調べてみるとかなりタイトな乗り換えがいくつかありましたが、とにかく行ってみることにしました。
出発の朝の清水港(清水港ライブカメラ)。富士山はほんのり赤く焼けてました(^_^)/
往路の切符はこんな感じ。まずは黒部峡谷を目指します。
出発直前に清水駅から見た富士山はこんな感じ。ちょっとぼんやりシルエットでした。
余計なタンクなどを切ってみるとこんな感じでした(^_^;)
清水駅から東海道線で静岡駅へ。静岡駅で新幹線に乗り換えます。ホームにいたのはまだピカピカのN700AのG6編成でしたがこれは「こだま」まので乗りません(^_^;)
そして次にやってきたN700系X16編成の「ひかり」に乗ってまずは名古屋まで行きます。この「ひかり」は静岡に停まっても浜松には止まらずそのまま名古屋まで直行の列車だったのですごく速く感じましたね。
名古屋駅到着直前、赤い名鉄電車と並走。名鉄も乗り潰したいですねぇ(^_^)/
乗ってきたのがこれ、広島行ひかりの493号。
乗り換えるのがこれ。こちらも「ひかり」だけれどもこれは米原に停車します。同じ広島行の「ひかり」ですが先ほどの493号は米原には停まらないので乗り換えが必要だったのです。
こちらはJR西日本のK12編成でした。
で、乗ったのは「ひかり」495号です。名古屋から米原はすぐなのでケータイの充電もロクにできませんでした。
乗り換え時間10分で米原にて新幹線から北陸本線の特急「しらさぎ」51号に乗っていきます。
ちょっと長いホームの移動で乗り換え。この間に特急列車の撮影もしておきましたが10分ではせわしないですね(^_^;) これは681系かな?(確認しなかった)
特急の室内はこんな感じ…ってこれじゃわからないですね(^_^;)
合間見てあらためて室内を。落ち着いたデザインの車内でしたね。
伊吹山~ヽ(^。^)ノ
そして終点金沢まで乗り通して金沢から最初のハイライト、北陸新幹線に乗り換えですヽ(^。^)ノ
こちらはJR西日本所有の編成、W7系ですね(^_^)
自分は各駅停車タイプの「はくたか」に乗るので、先に発車する「かがやき」を撮りました。金沢駅はホーム柵から車両までの間が狭くて撮りにくいです(T_T) 発車寸前に慌てて撮ったらピンボケだった(T_T)(/_;)
柵がなぁ・・・(T_T) あ、一応W10編成でした。
今度は自分が乗る「はくたか」560号が入線してきました。
自分が乗る号車が後ろに近かったのと発車まで時間に余裕があったので最後尾をパチリ。今度は上手く撮れたかな(^_^;) こちらはJR東日本所有のE7系F5編成でした。
乗りこんだらまだほとんど乗っていなかったので急いでパチリ。車内はこんな感じ(普通車指定席)
シートはこんな感じでした。簡素ですな。
新幹線の背もたれの網に入っていた広報パンフにあって、着いたら食べたいと思った「あんばやし」、忘れないようにケータイで撮影しておいたけど、結局食べることができませんでした(^_^;)
では、金沢駅を出発しますヽ(^。^)ノ
富山駅に着きましたが、ここでは降りずに…
おっと!日本海だぁヽ(^。^)ノ 自分は日本海を見るのは生涯でまだ4回目くらいです(^_^)/
…こちらの「黒部宇奈月温泉」駅で降りました。
出発した新幹線を連写してやっと「はくたか560」号の文字を撮ることができました。そういえば(東京行き)最後尾はグランクラスだった(^_^)/
まずは短区間だけど北陸新幹線に初乗車でした~ヽ(^。^)ノ
開業間もない駅はキレイですなぁ。
新幹線の黒部宇奈月温泉駅の目の前に、新幹線開業に合わせるように富山地方鉄道本線の「新黒部」駅が出来ました。その駅前広場にかつて黒部峡谷鉄道で活躍した機関車と客車が展示してありました。
詳しくはこれを読んでください(^_^;)
「新黒部」駅は本来無人駅なのですが、9時から18時まではアテンダントが常駐し、新幹線から乗り換えてきた黒部観光のお客さんのために切符を販売してくれています。
自分はこの「全線2日フリー乗車券」はここでは売ってないので(地鉄サイトにも販売駅とは書いてない)、一旦宇奈月温泉駅まで行って買わなきゃと思っていて、そうなると新黒部駅から宇奈月温泉駅までの分はちょっと余計にかかってしまうなぁと思っていたけど、ここでアテンダントさんが販売してくれたのでちょっと助かりましたヽ(^。^)ノ
新幹線からここで乗り換えて黒部の山に入っていく人も多いようでした。他人が撮影してる前に出てきて写真撮るのには閉口しましたが、まあ鉄道写真のマナーなんか知らないでしょうから仕方ないですね。でも黄色い線を踏んでちゃダメですよ。
てなわけでここから富山地方鉄道本線を進みます。
新幹線駅のコンビニでカンタンに昼食の足しくらいになるものを。せっかく富山に来たのでこちらのものっぽいものを飲んで…
…食べました(^_^;) おいしかったですよ(^_^)/
途中駅の駅名標。この駅を利用してる人が“浦山C”(笑)
そうこうしてうちに宇奈月温泉駅に到着。さっきはうまく撮れなかったのであらためてこちらでパチリ(^_^) おっとこちらはモハ14760形です。
富山地方鉄道の方は「宇奈月温泉」駅から歩いて黒部峡谷鉄道の「宇奈月」駅へ行きます。最初は「あれ?どっちに歩くの?」と階段を下りてきた方向と逆に歩くのでちょっと戸惑いました。なお、富山地方鉄道では「宇奈月温泉」駅ですが黒部峡谷鉄道の方は「宇奈月」駅です。検索の時など間違えないようにしてください(^_^)
そしてここで黒部峡谷鉄道の切符を購入。予約されてた団体客との兼ね合いもあるので号車まで指定されるのにはちとビックリ。帰りは特別車両にしたんだけどこれは失敗でした(>_<)
ここで約1時間の待ち時間発生。ようやく昼食を取ることができました。富山名物「白えび」のかき揚げ丼をいただきました。桜えびよりちょっと大きいエビでしたが味は桜えびみたいな感じでした。なので、もちろん美味しかったですヽ(^。^)ノ
私が地ビールを逃すはずがありません…が、味は普通のピルスナーで、これなら大手のビールの方が美味しいかな。まあ特に地ビール好きを相手に販売してるわけじゃないので仕方ないですが。
駅舎を撮ってみました。
駅舎を撮ったところから横を向くと赤い新旧の「山彦橋」が見えます。旧山彦橋がかつてのトロッコ電車の橋でしたが、その後のトンネルなどの路線変更で新山彦橋になったとのこと。
で、このあたりに「やまびこ展望台」とあったので近いこともあって行ってみると…
…あ!ここは有名撮影地じゃないですか!こんなところにあったのかぁ!!
新山彦橋を見下ろすこの場所から次に発車した列車で撮ってみました。黒部峡谷鉄道といえばこの景色、みなさんもどこかで見たことがあるんじゃないでしょうか?紅葉はまだ高い方などほんの少しでしたね。
トンネルに吸い込まれるあたりをもう一枚。ここで撮影する場合、時刻表に載っていない貸切や工事関係の列車が結構あることに気がつきました。宇奈月駅を発着する際の駅での放送がここでも聞こえてくるので撮影機会も案外多いと思いますよ(^_^)/
さあ“その1”はここまで。写真が多いので続きはまた(^_^)/