もうすぐ年末年始のお休み。このところ仕事も忙しいのでちょっとまとまったお休みはウレシイです。友人も帰省していっしょに飲みに行けるので楽しみです。ウチは商店街のすぐそばなのですが、いつもは賑やかで年末は大売出しや抽選セールなどで賑やかな商店街もお正月三が日は静まり返ります。その静けさがまたウチあたりの正月気分でもあります。もっとも最近の商店街では閉めてしまったお店も多くなり普段も静かになってしまいました。抽選セールもやらなくなったし・・(七夕もマンネリだし・・)。
それはさておき、近年ではデパートやスーパーなども「元旦から初売り!」と宣伝し営業しています。でもこれにはちょっと“反対”です。できればお正月はコンビニや映画館など娯楽施設、初詣関連施設・業者を除けば三が日は休んだほうがいいと考えます。
それは、デパートやスーパーの従業員だって正月は家族とゆっくり過ごしたいだろうし、田舎にも帰りたいだろうと思うから。大晦日は年間の売上もかかってますから最後まで必死に仕事します。そして閉店後に一気にお正月用に模様替えをそれこそ“除夜の鐘を聞きながら”やるのでしょう。そして元旦10時に開店・・。食べるため、生きていくためとはいえ、なんともやりきれない気持ちです。3日は休めないのなら、せめて2日休めればと思います。元日はとにかく丸一日休んで(2日から営業だと前日に準備にいかないといけない人が出てくる)家族と新たな年を迎えるようにできないだろうか・・。景気が悪いのでなんとか売上を上げようと元旦から営業する・・なんだか日本人の勤勉さを逆手にとったというか悪用しているかのような企業の経営戦略に違和感を感じます。正月、せめて三が日ぐらいきっちり休めるような会社じゃないとマズイんじゃないの?国民の税金を投入されてる銀行だって三が日は休んでるんだし・・。
あ、またイヤミっぽくなってしまったな、イカンイカン。