9/30に暴風の台風が通過しました。おそらく自分の人生で一番風が強かった台風で、ウチの車庫のトタン屋根がめくれてしまいました被害甚大やーねー(>_<)
その“台風一過”の10/1はやはり台風一過でスッキリと晴れました。
いきなり富士山アップかよ…というわけではなく、このちょっと変わった船が気になったんですねえ。着いていきなりこの船が少し遠くに見えたので慌てて撮ってみたものです。
この船、拡大してよーく確認してみたら、「第五常盤丸」とのことで、外洋の巻き網漁船らしいです。漁船とはいえ大きいんだねえ。
てなわけでいつもの構図に戻ります。海は川から流れてきた水で汚れてますね(>_<)
これで海が青ければ最高でしたがまあそれは仕方ない。
富士山を撮りにきたんだけどやっぱり港で撮ると気になるのは…
…やっぱり船が気になります(^_^;) この税関のパイロット船、小さくて好きなんですよね(^_^)/
清水港には水上バスも走ってます。ちょうどやってきたので富士山とのいい構図でパチリ(^_^)
と思ったら海上保安庁の「ふじかぜ」が出てきましたいつも海の安全を守っておつかれさまですヽ(^。^)ノ
この船も一度富士山バックで、出港でなく入港の時に撮りたいですね。
一応富士山も撮ってますが…
…そこにまたちょうど「オーシャンプリンセス号」が戻ってきたのでもうそうなると船主体になります(^_^;)
一旦向きが変わったので…
…これは真正面から撮るチャンス!
そしてまた向きが変わって船溜まりへ向かいますがこれはいい角度ですねヽ(^。^)ノ
ちょっと縦位置でトリミングすると…
…こんな感じに(^_^)/
オーシャンプリンセスが戻ってくるとはラッキーでしたヽ(^。^)ノ
なかなか岸壁から離れている時のこの角度で撮れないので嬉しいです(^_^)
電車の“編成写真”じゃないけれど、船舶もやっぱり斜め前から撮りたいのですよ(^_^;)
そして定位置に戻ります(^_^)
更新が全然追いついてないこともありますが、2018年の9月は台風やら秋雨前線やらで晴天率がとても低く、アメダス富士の記録を見ても http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=50&block_no=0442&year=2018&month=9&day=&view=
9月の富士は30日のうち23日で降水を記録しています。
自分も9月の富士山の撮影は6日しかしておらず、なかでもスッキリ晴れたのは2日だけになってしまいました(>_<)
そこでまるまる1ヶ月以上遅れているこのブログですから、ここで一気に挽回しようと9月をまるまるダイジェストにしてしまうことにしましたm(__)m なお、各日のいつもの構図はやめて“富士山全景”だけ載せていきます。アップの富士山は他の人がどこから撮ってますし、アップの富士山では多少位置や角度が変わってもあまり見た目は変わりませんから、ここではここからだけ見える“富士山全景”を載せておきます。しょっちゅう書いてますが、岩本山に遮られている部分があるものの、富士山を上から下までほぼ全部、右から左までほぼ全部が他の山に邪魔されず見えるのはこちら方向からしか見れません。高さが低く感じるのはそれはその分左右の広がりが大きいからと思ってくださいm(__)m ではまいりましょう(^_^)/
最初は9/6。薄墨富士山になってしまいましたがよーく見ると大きな吊るし雲があるのがわかります(^_^)
この日は新幹線N700AのG38編成が撮れましたヽ(^。^)ノ 一度撮りましたがボツになっていたのでようやく初成功となりました(^^) で、9月撮った新幹線はこれだけでした(^_^;)
こちらは9/12。やはり曇りでしたが雲が高かったぶん富士山はよく見えました。空気自体はわりと澄んでいたんですね、上の“薄墨”富士山と較べると“水墨画”富士山ですかね(^_^;)
こちらは9/13。前日の9/12よりちょっと雲が減って薄い青空になりました。撮影場所がいつものグラウンドとは違って(使われていたので)国道1号線新富士川橋の歩道からになります。
ここから見ると、いつものグラウンドからだと富士山の左の稜線が岩本山に隠れて終わっているように見えますが(実際はよく見ると見えてますが)、この位置からだと岩本山の左にまだ稜線が続いているのがわかります。晴れた日だともっとはっきりわかるので、一度ちゃんと撮ってみましょうかね。一部をアップで撮っても面白いかもです(^_^)/
こちらは9/23。前日から雲が多くて早朝にやっと見れました。ひょっとしたらこのあとまた雲が出て見えなくなるかもと思って撮っておきましたが、実際にはこのあとよく晴れて富士山見えたようですね(^_^;) 自分が仕事終わって帰る時間帯にはまだ見えなくて、その後は家に帰って寝てたので晴れた空では撮影してません(^_^;)m(__)m
こちらは9/24。ようやく晴れた空で富士山が撮れました。まだ「秋晴れ」というほどではなかったですけどね(^_^;)
こちらは9/28。台風24号が来る前の“嵐の前の静けさ”で空気澄んですっきり秋晴れの富士山になりましたヽ(^。^)ノ この2日後にあんなに暴風の台風がやってくるとは(>_<)
これで9月の富士山はおしまいですm(__)m 10月はお天気良くなるといいなあ。
8/27も晴れて暑い日になりました。空は夏の雲もくもくとはならずにとてもスッキリになりましたが暑いのは変わらず、この日も最高気温は32℃に達しました(>_<)
“富士山全景”は下の方がもやがかかってしまいましたが…
…まあなんとか富士山らしい姿は拝むことができました(^_^)/
“駿州江尻富士構図”と…
…おなじみ、“凱風快晴構図”ヽ(^。^)ノ これだと下の薄い雲が“浮世絵っぽさ”を出してくれてますね(^_^;)
山頂周りはわりとよく見えて富士山らしい姿を見せてくれましたヽ(^o^)丿
この日は少ししか新幹線は撮影しなかったので良かったのはこの1枚だけ(^_^;) JR西日本所有のN700系のトップナンバー、K1編成でございます。これはビシッと撮れましたねヽ(^。^)ノ
まだ8月のことを書いてますがもうゆっくりいきましょうヽ(^。^)ノ 無理に追いつく必要ないですわ←開き直った(^_^;)
8/26はお休み。8月も終わりになってきて夏の甲子園も大会終盤になってくると、ようやく雲がもくもくしない日が現れてきます。
この日はお休みで、8/24~8/27まで南極観測隊を乗せていく砕氷艦しらせ5003(しらせは自衛隊所属なので砕氷“船”ではなく、砕氷“艦”になるそうです)が清水港に寄港していました。仕事やらなにやらで見に行けなかったのですが、ようやくなんとか見にいくことができました。ちょうど富士山も見えていたのでこのブログ的にも一石二鳥でしたね(^_^;)
まずは富士山を先に。
真夏の日曜日の清水港は…
…ヨットや港内めぐりの観光船など、夏休み終盤の日曜日らしい光景です。夏富士は雲に囲まれながらも見えてよかったですヽ(^。^)ノ
ヨットいいですねえ(^_^)
おっと、東海大学海洋学部の実習船、「望星丸」が港を出ていきます。
富士山に向かうように望星丸が出ていきます。一度富士山バックでこちらに向かってくるところを撮ってみたいですね(^_^)/
駿河湾フェリーの向こうに見えるのは…
…ハイ!そうです、しらせ5003ですヽ(^o^)丿 先頭部があまり尖っていないのは、氷に突っ込んで丸い形状全体で押し込んで割っていくためでしょうか?
後ろからもパチリ。この日は艦内見学も行われていました。自分も見学しようかと思っていましたが…
…なんせ炎天下、この時間は32℃くらいになっていたのですがこの行列!待ち時間が1時間ほどになるとのことで(しかも屋根が一切ナシ。やーねー(>_<))、そうなると見学も打ち切りになる時間でしたしなんといってもこの暑さの中待ち続ける元気はなかったので外からの撮影だけにしました(^_^;)
そして富士山とパチリ(^_^)/ やはり清水港へ来たなら富士山と撮らないとねヽ(^o^)丿 ちょうどいい具合に駿河湾フェリー「富士」が帰ってきました(^_^)v
8/25の続きです。現実の世界は10/9ですがブログではまだ8月です(^_^;)
嵐電での銀魂2コラボ電車の撮影を終えて嵯峨野線、つまり山陰本線で京都駅に戻り、京都駅で琵琶湖線(東海道本線)に乗り換え、草津駅でまた乗り換えて今度は草津線で貴生川駅へ向かいます。
経路はこんな感じですね(^_^) 私は草津線には初めて乗りました(^_^)/
京都駅名物(?) 0番線です(^_^)
その0番線にはたまたま特急「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」が停車していましたヽ(^。^)ノ この車両は和歌山の「アドベンチャーワールド」とJR西日本がコラボして、アドベンチャーワールドのさまざまなシーンがデザインされたラッピングが施され、ボディには躍動する動物たちが描かれ、そしてご覧のとおり車両前頭部がパンダフェイスになっています。ちょっと怖いパンダだね(笑) 2019年11月ごろまでこの姿とのことです。
京都を出て草津駅で草津線に乗換えでしたが…
おお!113系なのか115系なのか?乗った車両はクハ111-7701でした。ローカル線にはまだ走ってるんですねえ。
貴生川駅へ向かう時に…
…最初はこの山の存在に気がつかなくて、もう通り過ぎて見えなくなるころに“ハッ!”と思い出して車窓からパチリ。この「三上山」は別名「近江富士」と呼ばれている山であります。たしかに形は円錐形で整っていますが標高は432mなので、自分はこの山を見るたびに“ずいぶん小さい富士山だなあ”とつぶやいてます(・∀・) (滋賀県の方すいません)
さあ、貴生川駅で降りたらすぐに乗り換え…
…近江鉄道です。過去にも何回か乗っていますが、支線である八日市線と本線も八日市駅→彦根駅だけだったので、今回は本線を全線と、もう一つの支線である多賀線に乗って全線完乗を目指していたのです。本当は大津市の京阪石山坂本線も全線乗りたかったのですが今回は時間の関係でパスしました。石山坂本線の方は友人が沿線に住んでいるのでまた行く機会はありそうなので(^_^)
近江鉄道では最初に1日乗車券「1デイ スマイルチケット」(¥880.-)を買ってホームへ。車両はこの(2代目)100形電車。元西武の新101系を譲り受けで改造されたものとのことです。
発車する前に隣のホームの後方を見てみたら…ヽ(^o^)丿 700系「あかね」号が停まっていましたヽ(^。^)ノ これは一度だけ、普通列車での運用の時に乗ったことがあり、車内はクロスシートで快適でしたね。その時はガラガラだったし車窓をのんびり眺めながら乗ることができました(^_^)
単線の近江鉄道をトコトコ乗っていき高宮駅で一旦下車、多賀大社線に乗換えます。
隣には西武の黄色い色のままの、同じ100形?が並んでいました。
高宮からも同じ車両です。
とうちゃこ(^_^) 多賀大社線はわずかに2駅だけでした(^_^;)
さて、近江鉄道では正式には…
*米原駅~貴生川駅の「本線」
*高宮駅~多賀大社前駅の「多賀線」
*近江八幡駅~八日市駅の「八日市線」
…の三つなんですが、現在の名称としては…
*米原駅~彦根駅~高宮駅を経由して~多賀大社前駅の「彦根・多賀大社線」 (本来は本線と多賀線)
*高宮駅~八日市駅の「湖東近江路線」 (本来は本線)
*八日市駅~近江八幡駅の「万葉あかね線」 (本来は八日市線)
*八日市駅~貴生川駅の「水口・蒲生野線」 (本来は本線)
…の4つに分けて愛称が付けられています。まあ利用としてはJRに接続している米原・彦根・近江八幡・貴生川からが多いでしょうし、なかでも彦根駅、近江八幡駅からが主流のようで運用もそれに合わせて本来の路線にこだわらずに柔軟な運用がされているようですあまり詳しくは調べなかったですが。
とにかくこの沿線も自家用車利用がほとんどのようで、自分が乗ったこの日も(土曜日だったけど)通学の高校生が目立ち、それ以外の乗客はお年寄りくらいでしたね。ただ、土曜日だったせいか観光客らしいというか、自分と同じ乗りつぶしみたいな人もけっこういました(^_^;)
終点の多賀大社前駅。ローカル私鉄にしてはけっこう立派な駅舎であります。
郵便ポストがいいですねえ(^_^)/
ちょうど駅のすぐそばにそば屋があったので(←ダジャレではない)お昼だったこともありいただきました。同じ列車で来た人のうち3人がここで食べてました(^_^;) 安くて美味しかったですよ。
おそばを食べたらすぐに次の電車に乗ってまた高宮駅へ。
なおこの近江鉄道は自転車の持ち込みができます。大きな駅など一部利用できない駅や八日市線では持ち込みができませんが、平日の9~16時と、土日祝日には終日利用ができます便利ですよね。これで自転車も借りられれば観光によさそうです(^_^)/
高宮駅で次の列車を待っていたら…
…おっと、「赤電」なるものがやってきました。
この「赤電」、元は西武の401系電車の800形の822編成で、2016(平成28)年に創立120周年を迎えた近江鉄道では、 その記念事業の一環として,2001(平成13)年10月に引退した旧1形電車に塗られていた往年の赤電塗装を復活させたのがこの電車だということです。
なんだか国鉄の101系によく似てますが、前照灯などは共通のものなんじゃないですかね?
この列車の終点彦根駅に到着してここでは長時間停車となりました。彦根駅は車両基地にもなっていて…
イベントのビール電車の車両があったり…
…滋賀県観光PRキャンペーンのラッピングがされたものが停まっていました。TMRevolutionnoの西川貴教さんの顔があちこちにあってすげーな(^_^;)
乗ってきた「赤電」と「ビア電」(^_^;)
引退した220形電車もありました。現在は事業用として貨車を牽いたり機関車みたいに使われているようです。それもすげーな(^_^;)
車内に「ビア電」の広告があったヽ(^。^)ノ
終点米原駅に着く直前に…
おお!?突然現れたEF65機関車が国鉄特急色!というかブルートレイン色じゃないか!なんじゃこりゃ~!しかもちゃんと客車が繋がっています。
拡大して確認したらEF65の1128号機でした。ちょっと調べたらJR西日本所有でイベント列車や回送など事業用にも、いろんなことに使われているようです。西の方はあまり来ないから知らなかったなあ走っているところを撮ってみたいです。
そんなこんなで米原駅に到着しました。繋がってはいますが、こちらが近江鉄道側の入り口になりますね(^_^)
駅舎内に自転車屋さんがあって、滋賀県名物「飛び出し坊や」の自転車版がありましたヽ(^。^)ノ 自転車というか小さい子供が遊ぶペダルがない2輪車仕様でしたねヽ(^o^)丿
米原駅で新幹線改札を通り、待合室でケータイを充電しながら列車待ち。時間が近づいてきたのでホームへ出ると、隣に予備ホームがあって…
…なんだかキレイなN700Aが停まっていましたヽ(^。^)ノ
見てみると行先表示には「試運転」の文字が。
ピッカピカですヽ(^。^)ノ
これはJR西日本所有のN700Aの新車、F15編成でした。F14までは撮影済みだったのでこのド新車には驚きましたねえ。
これも早く富士川橋梁で流し撮りしたいですねえ~(^_^)
乗車したのは静岡には停車しない「ひかり号」だったので名古屋駅でまた乗り換えです。
名古屋駅直前ではこの電車…いや、電車じゃなくて気動車(ディーゼル)でした(^_^;) これも一度乗ってみたいなあ。
名古屋駅では名物を購入。
ただ、ビールもそんなに美味しくはなく、みそ串かつも冷めていたのであまり美味しくなかったです(+_+)
以上で8/25の京都・滋賀行きはおしまい。嵐電の銀魂2電車がちゃんと撮れたのはよかったです(^_^)v
8/25はお休み。朝一のひかり号に乗ってまずは京都へ向かいました。静岡駅を3番目、ひかり号としては最初に発車するひかり493号(広島行き)は静岡から新大阪までは途中のぞみ停車駅、つまり名古屋と京都しか停車しません。もう少し言うと東京を出て新大阪まではのぞみ停車駅プラス静岡しか停車しません。なので、途中で後続ののぞみに抜かれることなく、今回で言えば静岡から京都までたった78分で着いてしまいます。とても速いですヽ(^。^)ノ
今回の目的はトップ画像でおわかりかと思いますが、5/19に撮影に行った嵐電の、今回は「銀魂2」とコラボしたラッピング電車を撮ろうというものです。昨年の映画「銀魂」とのコラボの時は残念ながら撮影には来れなかったのでもし「銀魂2」でコラボがあれば絶対に来ようと思っていましたが、嵐電からコラボ企画が発表されたのがわりと映画公開直前だったので、5/19の段階ではまだ不明だったのです。
ただ、5/19はそれより先に映画「ちはやふる~結び~」のコラボ電車が京阪石山坂本線の方であり、それが5月いっぱいまでしか走らないとのことでそちらの撮影を優先し、もし「銀魂2」のコラボがあった時に役にたつよう先に全線を乗ってみてどこで撮影するのがいいのか目星を付けておくためにまだコラボ企画が発表されていないにもかかわらず嵐電に乗りに来たわけです。ついでに嵐電を本線たる嵐山線とは別に北野線も乗りつぶしてしまおうとしたのです。銀魂コラボ電車は北野線は走らないとのことだったので、乗りつぶしは先にやっておこうと5/19に乗ったのでした。まあその日は京都鉄道博物館も目的だったので時間的についでに嵐電に乗るとちょうどよかったということもあったんですけどね(^_^;)
それがまた「銀魂2」とのコラボがあると嵐電から発表があったのがたしか7/15ごろで、その期間が7/21~9/17までで、さらにコラボ電車が走る曜日が火曜・木曜・土曜・日曜ということで、自分の勤務日程とその火木土日でどの日に行けるかを照らし合わせて7/29に行こうとEX-ICで予約したのですが、なんとその7/29に台風が直撃しそうということで7/26にその予約を8/9乗車に変更、そうしたらその8/9にまた台風が接近するということで8/6にまた予約変更、お盆時期は混むかと思い今度は8/26にしたのですがその日だと次の日が仕事なのでちょっとカラダがキツイと思っていたところ、ラッキーなことに臨時の仕事がひとつキャンセルになったのでまた8/25に変更したということです。この予約は4回も変更したんですねえ(^_^;) EX-IC予約だと最初に予約から3ヶ月まで手数用無料で予約変更が自由なのでこういうことができるわけです(^_^)/
と、そんなこんなでまた前置きが長くなりましたがとにかく8/25の朝一のひかり号で出発したわけです。
6:41静岡発のひかり493号を7:59に京都で降り、京都駅内を結構歩かされての乗り換えは山陰本線(嵯峨野線)です。これは225系?
8:14発の嵯峨野線で嵯峨嵐山駅まで行き、8:31にJRを降りたら嵐電の終点嵐山駅まではわりと近いので徒歩で行きました。嵐電嵯峨駅から嵐山まで1駅乗ってもいいんですが、その時点ではまだ嵐電の一日乗車券を買っていなかったこと、嵐電は均一料金なので全区間乗って¥220.-は安いけど1駅、それも約330mを乗っても同じ¥220.-はちと高いので歩いていきました。だって、駅に着いて電車待って一駅乗ってもかかる時間は同じでしょ(・∀・)
JR嵯峨嵐山駅から嵐電の嵐山駅へ歩いていく途中天龍寺がありました。
さすが臨済宗の大本山である天龍寺です。とても大きなお寺のようでした。ウチも祖父が亡くなった時の相続争いがなければ臨済宗だったのでここが大本山だったのでしょうが、アホらしい争いの中でお墓を取られてしまったのでもう臨済宗でもなんでもないので関係なくなりましたね(・∀・)
てなわけで嵐電の嵐山駅に8:45ごろ到着しました。ただ、この時に雨が降りはじめたので逃げるように駅舎に入ったので駅舎の写真を撮りませんでした(>_<) まあ5月に来た時に撮ってあるのでいいんですけどね。
で、最初に見たのがこの電車…あれ?…
…「江ノ電」??
ということでこちらは嵐電と江ノ電とのコラボ車両とのことです。 双方とも「路面電車区間」がある路線ですからね(^_^)/
嵐山駅に着いたら一日乗車券を買おうと思ったのですが、観光地の駅だからなのかまだ窓口が開いてない!…これは困ったと思ってとりあえず券売機を見てみたら券売機で買えることがわかりホッとしたのですが…今度は最大の目的であるその銀魂コラボラッピングの電車が何時に走るのか窓口が開いてないので訊くことができません(>_<) 仕方なく駅へ電話して確認をしました。そうしたら…
…8:36に嵐山駅を出てしまったとのことで、そうなると反対側の終点・四条大宮駅に9:00ちょうどに到着し折り返してくるのが…
…この9:04発の電車になるので、こちらも嵐山駅から途中で移動して前回目星をつけた場所で撮影しようということにして…
…この電車に乗って移動。まずは太秦広隆寺駅あたりで迎撃撮影することにしました。9:06に太秦広隆寺駅で降りて、反対側からやってくるお目当ての銀魂ラッピング電車を9:17太秦広隆寺を発車した直後に撮ろうということです。
そしてまずは位置決め(^_^)/
太秦広隆寺駅付近を選んだのはこの山門が“京都らしい”景色だし、“路面電車らしい”景色だからです。
そして試し撮りをします(^_^)/
いいですねえこの古いタイプの電車ヽ(^。^)ノ
この場所、山門がいいことはいいのですが…
けっこう交通量が多くて一般の自動車がたくさん写ってしまいます(>_<) まあ路面電車なのでダメってわけじゃないんですが、もうちょっとクルマが少ない方が絵面がスッキリしますよね(^_^;)
さあも次は本番一発目になりましたヽ(^。^)ノ お目当ての電車がやってきました。
ヘッドマークでもわかるように銀魂コラボの電車ですヽ(^。^)ノ が…
…複線の手前側の線路を走るため電車に近すぎて(しかも空を反射してしまって)車両全部は入りません(>_<)
さらにそのことで慌てて写真が斜めになってしまいました(T_T) ラッピングはまあまあ撮れていたんですけど…
反対側も余裕なさすぎで車両が架線柱で隠れてしまいました(T_T)
てなわけでこの場所はクルマも多すぎ後ろに下がれなくて車両全部入れるのも相当限られた場所からでないと苦しい…ということで、この場所は一旦辞めて移動することにしました。これを撮影したのは9:19なので、また嵐山駅を折り返し9:36発の電車としてやってくるので自分は先回りして撮影することにしました。
このダイヤで走るはず。
なので自分は西大路三条駅で降りて撮影することにしました。
ここでもまずは試し撮り。後ろに見えるように島津製作所本社前あたりになります(^_^) あとやっぱりこの古いタイプの電車はいいですねえ~ヽ(^。^)ノ ヘッドマークは“太秦映画村”のものですね。
さあそして本番2発目ですヽ(^。^)ノ
銀魂2コラボ電車が島津製作所前を通ります。
この場所は道路も片側2車線の広い道路ですがそのわりに交通量が少なく、クルマがカブりにくいので撮りやすいですヽ(^。^)ノ
片側2車線道路なので電車との距離も近すぎることなく真横からの姿も撮りやすかったです。あと、この写真でいえばこの直後に西大路三条駅に着くので速度も大幅に下がるのでそれも撮りやすい要因になります(^_^)
こちらは西大路三条駅発車直後に西大路三条交差点を曲がるところです。“路面電車専用信号”の矢印が出ていますね(^_^)/
さて、ここで9:55。お目当ての電車が通り過ぎたので今度は道路の反対側へ行って折り返しの電車を待ちます。ここから終点四条大宮駅までは2駅だけなのでわりとすぐに電車はやってくるのです。
そして折り返してきた電車がやってきましたヽ(^。^)ノ
反対側はラッピングが違います。
こちら側のラッピングは真選組になります。逆は万事屋周辺の人々になってます。なお、お目当ての中のお目当ては“神楽”なので、こちら側のアップ写真は撮ってません(^_^;) そのためにもう一回待つというのが時間の関係で…
おっとまた“江ノ電”ラッピングの電車がやってきました(^_^;)
さてここから1駅歩いて山ノ内駅へ行きました。
いやあなんとも細い駅というか電停というかホームですねえ(^_^;) 軌道敷にもセンターラインが引いてあって電車が来なければ通ってもいいようです。
おっと反対側に電車がやってきたと思ったら…
…こちら側にも電車がやってきました。他の人がいたのでカメラを下げたらこんな写真が。靴のつま先が写っていてこの“ホーム”の狭さがわかると思います(^_^;) うっかりすると道路に転落してクルマに牽かれそう(>_<)
ここからまた3駅乗って最初の駅、太秦広隆寺駅で降りました。最初とは反対側のホームなのでそこで気がついたのは!…
…滋賀県でおなじみの“飛び出し坊や”ヽ(^。^)ノ
京都の太秦で見られるとは思ってなかったですねえ(^_^)
さて、最初と同じ駅ですが道路際の場所は良くなかったので、5月にも撮ったここの駅のホームの端っこから撮影することにしました。やってくるのが反対側とわかっていたので。
そして本番ヽ(^。^)ノ
広隆寺の山門をも入れてお目当ての電車を撮りました。ここは駅なので速度も極低速なので撮りやすいですヽ(^。^)ノ バックにも個人のクルマが写ってないのもいいですねヽ(^。^)ノ
駅停車中に今度はしっかりラッピングを撮りましたヽ(^。^)ノ
そして発車する後姿もパチリヽ(^。^)ノ これが10:47で最初に嵐山に着いてからほぼ2時間でした。これにて嵐電撮影は終了でございますm(__)m
ここから1駅の帷子ノ辻駅で北野線に乗換えてまた1駅、撮影所前駅で降りて嵐電とはさようならです。嵐電ありがとう~ヽ(^o^)丿
撮影所前駅からJRの太秦駅までは徒歩5分くらいなのですぐに移動。ほどなく京都行きの電車がやってきたので乗りました。このあと京都で乗り換えて滋賀の方へ行くのですが、その様子は次の記事でm(__)m