5/23は蒸し暑い朝でした。かなり薄曇りに近い晴れで富士山は霞んで見えませんでした(>_<) なので新幹線だけ。
まずはN700系X69編成。思ってたよりピンボケというのに書いてる今気がつきました。ありゃりゃなんじゃこりゃ。
このN700系X77編成。ピントバッチリヽ(^。^)ノ…と思ったらノーズが切れてた(T_T)
こちらも準備中にいきなり来て慌てたN700AのG3編成。まずは「A」マークを入れようとして…
…直後にズームインして先頭部をアップで撮りました。これ、けっこう忙しいのよ (◎o◎)
次はまたN700系Z31編成。最近これによく遭遇します。
さあそして、富士山は見えなかったけどお目当ての列車がやってまいりましたヽ(^。^)ノ 9:12下り富士川通過の修学旅行列車であります。
700系C54編成でした。車内は楽しそうね(^_^)
700系B7編成。そういえばこの日はちょっと明るめに撮ろうとしてたのでした。白くトンじゃう危険性がありますが、車両の多少の汚れをごまかしてキレイに見える効果もあります。でもやっぱりブレ気味になりやすいんですよね。膨張した感じに写っちゃうのかなぁ?(^_^;)
N700系X14編成。やっぱりなんだかボヤけた感じになりますね。
X14の次はX44編成でした(^_^)
そして次がN700AのトップナンバーG1編成。かなり汚れが目立ちますね。
やはりこの角度が多い700系。こちらはC14編成。このところC編成の10番台もよく撮れます。
C14編成最後尾。やっぱりあまり明るくしないほうが締まって見えていいのかも。
=おまけ= 大型のヘリが頭上を過ぎていきました。これ、なんのヘリかなぁ?
5/22の朝7:30、頭上というか空のほとんどは快晴(←本来この書き方は変だが…)でしたが、富士山始発で(笑)雲が出来始め、富士山から風下だけもくもくとしていました。風下だけとはいいながらそれは富士山から遠ざかるにしたがってどんどん横に広がっていったため、この朝は三島あたりは曇り空だったそうです。
トップ写真は富士山頂を中心に撮ったのでちとわかりにくいですが、愛鷹山まで入れるとこんな感じでした↓
確かにいつも富士山で雲が発生してそれが伊豆半島のほうまでたなびくことは多いのですがこの日のはちょっと変わってまして、富士山で出来た雲がだんだん高さが高くなり(いつもは同じ高さで流れていくのに)、愛鷹山の上では縦に発達してるような雲が見えました。こんな雲、自分はここでは初めてみました。実はこれが予兆だったようです。
グラウンドはちょっと前に芝刈りが入りましたがこの時期の芝は元気も元気なのですぐに美しい緑のじゅうたんになりますヽ(^。^)ノ
山頂アップでここが雲の起点。雪融けは雲にちょっと邪魔されてどれくらいかは境目が確認できませんでした。だいたいわかるけどね(^_^;)
さて、これがだんだん、いや、どんどん雲が多くなってきてました。
これが7:46で…
これが7:53。雲がどんどん厚みが増しているのがわかると思います。実はこの日、東京ではゲリラ雷雨が1日に3回も繰り返され、突然の雨にずぶぬれになってしまった人が多かった。その日の朝がこの雲の発生具合でした。自分も初めてみたちょっといつもと変わった雲、実は予兆だったのではないかと思ってます。次からはもうちょっと注視してみよう(^_^)/
さて、いつも通り新幹線です。
N700系Z19編成。ちょっと粗いかな?
N700系X46編成。これも最初に撮れるまでなかなか出会えなかった編成ですが、もうこれで3回目かな。
X46編成の最後尾。これはいい感じではないかと(^_^)
こちらはちょっと久しぶりのJR西日本所有のN700系K13編成。K編成はJR東海のX編成とほぼ同じスペックでN編成から改造されたものです。
こちらはN700系トップナンバーのZ1編成ヽ(^。^)ノ 先日、試験編成とされているZ0編成がが改造が終わりX0編成となりました。こちらのZ1はいつ改造されてX1になるのか?そのXデーが知りたいです(笑)
700系C36編成。最近700系がこの角度でピントが合うことが多いです。橋梁の鉄骨と運転室窓と編成番号の位置との兼ね合いでとてもタイミングが難しいのです。自分基準でいえば本当はこの写真も鉄骨が運転室窓にかかっているのでボツなのですが。
700系B5編成。こちらも惜しい。
そのB5編成でまたこの角度。これなら及第点。
N700系X68編成。今の時期は日の出が早く、高くなるのも早いので、逆光で撮ってるつもりですがもう鉄骨の影が見えてしまいます。
ラストはまたもB編成でまたもこの角度のB2編成。700系でこの角度ならこの位置がほぼベストです(^_^)/
あ、そういえば新幹線の“連番の法則”。この日はダメでしたね(^_^;)
5/21はお休み。5/20は富士山が見えず、その深夜から5/21の朝にかけて清水で約50mmもの雨が降りました。雨が上がったあとだんだんお天気も回復。午後には青空が広がりました。雨上がりで空気も洗われキレイになったので買い物を兼ねて清水港まで富士山を撮りにいってきました。
実は、現在清水港に海洋深度探査船「ちきゅう」が停泊していますが、今回の入港ではまだ撮影していませんでした。ちょうどお休みだったこともラッキーでしたね(^_^)
「ちきゅう」の停泊場所はいつも通り。できればもう少し前で出てくれれば富士山に重ねて撮れるんですけど…(>_<) いい場所はあるんですが、そこは一般は入れない場所なんです(ToT)
せっかく空気がキレイになったのでPLフィルターを使ってパキっとさせてみました。「ちきゅう」が白く飛んじゃった(>_<)
本当はこれくらいの構図でもっと富士山東側の雲がない方が好きな構図です。それか逆にもっと重ねるようにしてアップで撮るか。
コンテナ船が出航するところ。(ちょっと手前の船と重なってわかりにくいですが) こんなにたくさん積むんですねぇ。これを見てもバランスとかは重要なんだろうなぁと、セオゥル号の人災を見ると思いますね。
いやー、大したもの。貨物を運ぶのってスピードなら航空便ですが、大量にあるものを運ぶにはやはり船ですね。これだけ大量に運べば飛行機とはコストは大違いなんだろうなぁ。
そうこうしているうちに富士山に雲がかかりはじめました。
こちらもフィルターでクッキリさせてみると…
…こうなりました。西日の時にあまりクッキリさせると船体が飛んでしまうのは今後の教訓にしますm(__)m
実はこの直後に富士山にもくもく雲がかかって見えなくなっちゃいました。間に合ってよかったヽ(^。^)ノ
5/19は出勤前の7:30。早朝は曇っていて7時ごろまでに一旦すっきり晴れて、そしてまた南から富士山へ雲がわらわらと向かっておりました。
山頂をアップにするとあまり感じませんが…
ちょっと引くとなんだか魚の群れのような雲が南から北へ向かっておりました。
さらに引いた絵で。いわゆる「いわし雲」とは違うのでしょうが、なんだかイワシの大群が泳いでいるような空でした(^_^)/
雪融けはさらに進行。
N700系X38編成。これが38ですよ!
検査上がりなのか700系C42編成がピッカピカでしたヽ(^。^)ノ
700系B9編成。この角度には合わせてないのでまぐれなんだけどうまくピント合ったので保存してみました。成功例が少ないのでね(^_^;)
さあそして“連番の法則”、N700系Z37編成。上にあったのが38でしたよね?!またまた連番がやってきました。このところほぼ毎回、“撮っていると数分後に連番の編成がやってくる”ことになってます(^_^)/
5/17、まずは夜明け直前のお月様から。
もう西の空に沈みかけのところでしたから、うさぎさんも逆さま(^_^;)
そしてすぐに夜明け。夜明けといえば日の出。日の出というのはサンライズ…てなわけでサンライズ瀬戸・出雲は定刻通り通過(^_^)/
この時期、ちょうど日が昇る時間に通ります。
この日はお天気がよかったので車内から富士山を見ようと、また撮ろうと窓にへばりついている人が多数(^_^)/ 金曜始発の土曜朝でしたからほとんどいっぱいのようでした。金曜発の乗車率って99%なんだそうですね(・o・)
サンライズ通過後、6時ごろにたまたま空を見上げたらなんだか気持ち悪い雲が…目の粗いスポンジのような雲でしたが、このあと普通の薄雲に変化しました。雲が出来る直前のものだったのでしょうか?詳しい人教えてm(__)m
そして、仕事が明けて朝9時前、ちょっと雲が遊ぶ富士山全景でした。
この時期にしてはスッキリ見えてました。
ミッドサイズで(^_^;)
南西側、宝永山周りからどんどん地肌が増えてみえます。
富士川ではカワウなのかウミウなのか獲物を虎視眈々と狙っていました。尻尾もピン!
この日もまた富士山と修学旅行列車のコラボを狙ってみました。
まずは試し撮り兼ねて。N700系Z23編成。
修学旅行列車はほとんど700系C編成なので同じC編成でちょっと時間が違ってやってくるとちょっとびっくりしてしまいます。こちらは新大阪行き「のぞみ」でした。紛らわしいなぁ…(>_<) あ、700系C52編成でした。
そういえば…
…700系の「ひかり」、それも行先表示がLEDのB編成では見ることができない赤い行先表示幕の700系と富士山とのコラボもあと数年でかなり珍しくなってしまうでしょう。今のうちに撮っておきたいところ。
それにしてもちょっと同じ列車が多すぎたかな?
まあいいか(^_^;)
さあ、前回は修学旅行列車だった下り9:03富士川通過の700系。この日は「のぞみ」でした。臨時ののぞみだったのかな?ただし、この列車、さんざん撮りたい撮りたいと書いてきたC16編成。こんな形で再開だとは…だってほとんど方向幕狙いだから最初はアップで撮ってないんだもん(>_<)
それでも最後尾でなんとかズームして成功ヽ(^。^)ノ いやーC16編成撮れた撮れたヽ(^。^)ノ
そして9:12、また700系C編成がやってきました。方向幕が「修学旅行」でしたヽ(^。^)ノ
この修学旅行列車は700系C31編成でした。乗車してた学校関係者の方、写真いかがっすか~ヽ(^。^)ノ
「修学旅行」の方向幕がはっきりわかります(^_^)
修学旅行列車が撮れたので撤収。この日は予定がいろいろだったので(^_^;) 撤収途中で列車が通過したので一応パシャリ。N700系X7編成でした。
こちらはX7編成最後尾。どちらも富士山入れるのに成功(^_^)/
さあそして、この日の新幹線の最後は未撮影だったN700系X79編成。70番台で唯一撮れてなかったX79編成がやっと撮れたヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ
さて、一旦帰宅して支度してまたすぐお出かけ。静鉄に乗ります。1504コカ・コーラ編成(^_^) 1504て相棒は1004だっけ??
降りたのはこの駅。電車から降りてもその電車が発車して踏切を通過しないと駅から出られない(笑)
この静鉄・御門台駅、駅の敷地がとても狭いのと駅入り口を道路と接続するのにこういう形しか取れなかったようで、駅入口に遮断機があり、駅入口は踏切の中ということになってます。子供のころから見て慣れていたので不思議に思いませんでしたが、よく考えればなんだか変な駅ですよね(笑)
この日昼の目的地はIAIスタジアム日本平。
富士山もまあまあキレイに見えました。まあまあ程度ですが(^_^;)
清水エスパルスvsヴィッセル神戸のリーグ戦は引き分け。帰りに一杯やってまた静鉄に。「静岡カンヌウィーク」のヘッドマーク付きでした。静岡市では映画祭があるわけですが、静岡市とカンヌ市って姉妹都市だってみなさん知ってました?(・o・)
5/16の朝はどんより曇って富士川からは富士山が見えませんでした。
とりあえず固まって咲いてたタンポポでお茶を濁しておきましょう(^_^;)
この日は新幹線も特にネタになりそうなものは通りませんでしたが…
N700系Z57編成…
N700系X48編成。これは車体がキレイ(^_^)/…
700系C59編成など、意外にいい感じで撮れました。やはり曇りですと余計な影がかからなくて車体のカーブなどがキレイに見えるからですかね?ちなみにこのC59編成、N700系Z2編成の時も書きましたが、C編成のラストナンバーはC60編成なのでこれは1つ手前。トップナンバーやラストナンバーなどは将来的に博物館に入ったり大事にされそうですが2番目とか後ろから2番目とかはあまり見向きもされないかも(^_^;) 画像は大事に残しておきましょう(^_^)
N700系Z37編成。これも未改造なんだなぁ。
700系B13編成。これもキチっと撮れました(^_^)/
そしてまた“連番の法則”、B13編成の次にB14編成がやってまいりましたヽ(^。^)ノ
朝は見えなかった富士山も夕方にはすっきり。
日没直前に職場Pから。
アップにしてみるともう尾根筋はほとんど雪が消えたのがわかりますね。
5/14は水曜日の朝、仕事が終わっていつものグラウンドに行ったらまたグラウンドゴルフが行われていたので川っぷちに移動。
この日はどんより空となってしまいました。しかし、どんよりで風が弱かったおかげで…
…ちょいと逆さ富士も見れました。でも晴れたほうがキレイですよね。あとこの新設されたテトラポッドもどきがなんとも邪魔(>_<)
このテトラの上に乗って撮ろうとしましたがそうすると水面に近づきすぎるのと高さも水面に近くなってうまく富士山が映らない位置しか取れないのであきらめました(>_<)
富士山はどんどん地肌増えてきています(・o・)
さて、この日は新幹線橋梁の下流側から、ちょいと遊びのつもりで流し撮りを富士山も入れてやってみました。
700系C57編成。
700系B5編成。
N700系Z58編成。車体がブレないようにカメラ振りながら富士山の位置を気にしながら連写・・・結構大変です(笑)
N700AのG6編成。「A」マークが見えないとわかりませんね(^_^;) それでも新幹線と富士山というのは日本は代表する風景です。ま、もっと晴れていればいいわけですが(^_^;)
N700系X9編成。
700系C34編成。
N700系Z61編成…と、ここまではいつもよりわりとうまく富士山入れて撮れました。普段はもっと失敗が多いです(^_^;)
さて、ここでまずは狙いの列車の第一弾が来るはずです。
はい、やってきました(^_^)/ 富士山と一緒に撮るのはブレて失敗でしたが700系C29編成でした。実はこの列車は…
この時期恒例の「修学旅行」列車なのです。5月と9・10月、富士川を下りで通過する、9:04または9:12ごろの700系C編成だと修学旅行列車の確率が高く、この列車は9:04通過の列車です。 今年も捉えることができました。(^_^)/
ここで一旦いつもの大きさで流し撮りにしました。
N700系X45編成。これはキレイな車体ですね(^_^)
700系C57編成。
N700系X77編成。こちらも改造からまだ日が経っていないのでキレイな方です。
さあここで修学旅行列車の2本目を狙います。
う~ん、富士山の位置は良かったですが新幹線がブレちゃいました(^_^;)
こちらは位置的には“ちょっと通り過ぎ感”もありますが一応バッチリヽ(^。^)ノ 方向幕の「修学旅行」の文字もクッキリです。後ろから5番目の窓には修学旅行列車らしくセーラー服も見えます(^_^)
こちらは700系C31編成でした。この9:12ごろ通過の方の修学旅行列車はこの時期の月~土のほぼ毎日見られますよ。ただし、700系C編成がN700A増備に伴って廃車が進むとLEDではない方向幕の列車ばかりになり、どれが修学旅行列車なのかわからなくなります。なので撮影は今のうちなのです。
あ、この列車に乗っていた学校の関係者の方、写真お譲りしますよ(^_^)/
こちらは「ひかり」運用の700系C34編成。
そしてなぜか最近多い“連番の法則”。C34編成の次がC33編成でした。ついさっきの修学旅行列車もC31編成でしたからもうちょっと待てばC32も見れたかも(^_^)/
=おまけ=
この日も中日本航空のヘリが低空で行ったり来たりしてました。やっぱり測量とかなのかなぁ?
さて、ちょいと質問をいただきまして…
『新幹線の流し撮りなどをどう撮っているのか?』
…という質問でございます。
特にどうこうということではないし、むしろ“テキトー”にいつも撮影しているわけですが、今回はそこらへんを少し例を挙げながら書いていこうと思います。
まず、場所についてです。撮影している場所は東海道新幹線富士川橋梁付近です。まずはこちらをごらんください↓
これはいつも富士山を撮影しているところから富士山と新幹線を入れてパノラマ写真にしたものです。北北東に富士山を臨み、南に新幹線が東西に走っています。ちなみにこの合成パノラマ写真は2012年元旦の初日の出の場面です(^_^)
この場所から撮影する“富士山全景”はいつもの通りですがこんな感じになります。
キレイですなぁ(笑)
で、このグラウンドで振り向いて新幹線を撮っているわけです。
最初はカメラを固定してシャッタースピードを上げて撮っていました。固定と言っても三脚はほとんど使っていませんでした。出勤前の短い時間にいちいち三脚を構えるのは面倒なんです。“男は黙って手持ち”です(笑)
ところが、シャッタースピードを上げて固定して撮ると、橋梁なのでどうしても鉄骨が邪魔になり新幹線の運転室窓にかかったりライトにかかったりノーズの先にかかったりといい感じになりません。成功例でもこの程度↓
これでもまだシャッタースピードは1/250秒くらいです。1/1500秒とかにすればほとんどピタっと新幹線は止めて撮れますが、武骨な鉄骨がおおい被さるような写真になってしまいます。
自分はここでの新幹線写真を撮影して保存するのは…
1:新幹線は先頭部の長いノーズがチャームポイントだと思っているので、その鼻先が鉄骨で隠れないこと(もちろん例外はあります)
2:できれば運転室窓にも鉄骨がかかってないもの
3:編成番号が隠れてないもの
4:さらにできれば車体番号も見えていること
…を保存の条件にしています。となると…
固定して撮影するとこれらの条件にあてはまる写真は、たとえピントがあっていても相当少なくなってしまいます。そして車体のキレイなカーブもよく見えません。
なのである時、「そういえば流し撮りってやったことないな」気がつき、一度やってみたらなんとなく良さそうでした↓
上の写真と同じような写真ですが、これは流し撮りで撮ったもので、鉄骨が飛んで車体には残像効果みたいなのがあって先頭部のノーズのカーブなどがキレイに見えて、あまり邪魔に感じません。
あと、単純に“スピード感”が出ます。背景が流れることで新幹線の“速さ”が強調できます。これは橋梁の鉄骨があることで逆に表されることかもしれません。
ちょっと違う角度で撮ったもので比較すると…
この感じが…
…こうなるわけです。かなり印象が違いますよね(^_^)
さて、ここでこの上の写真をなんとなく覚えておいてください。
次に今度は場所をちょっと変えて新幹線は橋梁の南側、つまり富士山とは反対側にやってきたとします。一番橋に近づくとこんな感じです↓
やはりキレイですよね(笑) あ、そうそう、流し撮りでないとこれだけ鉄骨がクッキリと邪魔します(^_^;)
こちらからも撮影するときはありますが、基本的には橋の北側から撮っています。この、橋の南からだと…
…こうなります。先ほど“覚えておいてください”と書いた写真に較べると、太陽との角度の関係で鉄骨の影が車体にかかってしまいますし、先ほどの北側から撮った写真ですと、車体自体の影になり鉄骨の影も一緒になってしまうことと、その車体自体の影のおかげで車体が立体的に見えます。先頭部のカーブもキレイに見えます。なので北側から撮ることが多いです。
あと、橋梁に近すぎると今度は見上げる形になり…
手前側の線路を通ってくれればまだいいですが、奥側の線路を通ると(この場合上り線)車輪などが見えないんですね。新幹線たるもの一応電車なんですから車輪はできれば撮りたいですよねぇ(^_^;)
さて、この場所からでは今度は富士山と新幹線を一緒に撮影できます。まあ、一般的に富士山を大きくバックにして固定でシャッタースピードを上げて撮ればいいのですが、いつもそれでは面白くないのと、最大の目的は新幹線の全ての編成を流し撮りして図鑑にすることですから、編成番号が確認できないくらい引いて撮影しては自分的に意味がないのです(笑)
なのでまずはこんなことをしてみました↓
これは完全に三脚で固定してシャッタースピードを上げて、鉄骨の隙間に富士山頂を入れての撮影です。でも富士山はキレイでも鉄骨は邪魔ですよねぇ?
なのでここでも流し撮りをしてみたりします(^_^;)↓
そうするとこうなるわけです。車体のカーブがよくわかるようになります。富士山は流れてボケますが、そこはさすが世界遺産の富士山です。流れようがボケようが富士山だってわかるんです。存在感が違いすぎます。なので心配しないでもどんどん流し撮りして車体をキレイに写しましょう(笑) タイミングとカメラの高さを手持ちでこう撮るのは大変ですけどね(笑)
ここからもう少しさがってこの位置ですと山頂を鉄骨の上に出して撮影できます。
こんな感じや…
こんな感じになります。これくらいですと編成番号も余裕で確認できます。
さらに位置を南、つまり下流側に下げると今度は富士山がメインにドーンと撮れますが、これでも流し撮りなんです。
車両はピタッとクッキリさせて橋と富士山がちょっとボケて車体の形がしっかり見れます。こんな感じで撮ってます。
一応、撮影の設定は「シャッタースピード優先モード」でシャッタースピードは「1/125秒」。1/100秒くらいでもいいんですが失敗率が高くなります。ここは新富士駅が近いので新富士駅に停車する前、または発車直後の列車は遅くなるので1/100秒や1/80でいい時もあります。今は記録優先なので効率がいい方法で撮ってます。画角というか焦点距離などは位置によってまちまちなのです。
ちなみに使用しているカメラは現在はペンタックスのK-50です。その前がK-rでした。これは単三電池対応の一眼レフで自分の手の届く価格なのがこのシリーズしかなかったからです。
なぜ単三電池対応にしたかといえばエネループが使えるからです。自分が所有している他の電子機器やその関連機器、たとえばiPhoneの外出時の充電器などにもエネループが使える機器を使用しています。これは繰り返し何度も使えること、これは電池を買いにいかなくて済むというのが最大の利点だと思っていますし、いざという時はコンビニで電池を買っても使えますし、そして電池の充電器が一種類でいいからです。デジカメも含む携帯の電子機器はメーカーごと、さらには機種ごとにバッテリーが異なり、そうなると充電器も異なります。これが充電のたびに引っ張りだしてくるのが面倒だからです。エネループならエネループの充電器だけを出しておけばいいわけですからとてもシンプルになります。これがカメラを選んだ最大の理由で、カメラのスペック等はほとんど無視しました(笑)
その前が富士フイルムのHS-20EXRでした。このエセ一眼レフみたいなカメラは昨日もいっぱい、連写も速くてよかったのですが肝心の画質がガッカリしたレベルで、当初は一眼レフなんか使ったことないし写真のことは全くの素人なので(これは今もほとんど変わっていない)一眼レフは買わないつもりでしたが結局購入をしてしまったということです。今から考えれば正解でしたけどね。
HS20-EXRの前がオリンパスのC-720U…だったかな?もう忘れちゃった。光学で20倍ズームが出来たコンデジでこれは画質も好きでした。が、内部にゴミが入ってしまい、コンデジがゆえに開けて掃除ができません。修理に出すくらいなら新しいカメラを買おうということでHS20になったのです。
それでは最後に一番気に入っている成功例を残して終わります。これは曇りの日の朝、北側から撮影してもので日差しが弱かったぶん柔らかい光になり、それが影をちょうどいい感じにしてくれました。まずは元のほう↓
そしてこれを少しトリミングしたのがこちらです↓
N700系Z39編成。現在はX編成に改造されたのでもう全く同じ姿は見れません(^_^;) 手持ちでこんなにピントがあったのはこれ以外ないですね。これ、小さなパネルにしようと思ってます(^_^)/
5/12朝、晴れてはいたけどお天気下り坂の兆候なのか空には薄雲が広がりはじめ、富士山には吊るし雲が出来始めていました。(どうもPCの辞書が「吊るし雲」と書こうとすると「都留市雲」と変換されて全然学習しない(笑))
見るたびに富士山の地肌が増えている感じがします。
この日は時間がなかったので新幹線は撮りませんでした…が、時間がないくせに朝飯だけはしっかり取るので富士川SAへ。その時間帯だけ陽射しが戻り青空に。しかしやはりお天気下りに向かっているのか、富士山の吊るし雲が多重になってきてました。
これちょっといい感じ(^_^)
5/11は日曜日、そして五月晴れ(^_^)/ しかし自分はお仕事だったのでありやす。
出勤前にいつもの場所から撮影。しかし富士山を撮ろうとしたときにN700Aがやってきてしまったので慌ててパチリ。望遠レンズは装着してなかったので「A」マークを入れて1両ぶん撮りました。
ちなみにG3編成でした。
いつもの“富士山全景”は初夏の光景。芝を多めに撮ってみました(^_^)
はい中間サイズ(^_^)/
残雪状況はこれでわかりますかね。
GWから富士山での遭難が多発してます。雪が減ってきて風も弱まってきたとはいえ油断は禁物です。そして、山頂近くでスノボなんて自殺行為ですからやめましょう。
おまけその1と…
…おまけその2。中途半端なサイズにすると手前のグラウンドのちょこちょこと写るバックネットなどが気になるかも。
さて例によって新幹線です。ここからは望遠レンズで。
N700系Z26編成。自分の知るかぎりZ編成の20番台はまだ改造されていないと思いますが、こちらも近々改造される予定です。このZ26編成は結構きっちり撮れたと思いますが、最初は珍しかったX編成の方が優勢になりつつある今、改造前のZ編成の姿は逆にどんどん減っていくわけで、記録にとどめておきたいところです。
で、面白いのがこのZ37編成。36、38、39、40~48まで(自分が確認したもので)既にX編成に改造されてますが、なぜか間の37編成はまだZ編成のまま。なんででしょうね?(^_^;)
JR西日本所有のN700系N8編成。
N700系Z20編成。やはり20番台は未改造かな。
700系C56編成。
N700系X6編成。この日は新幹線全般に意外によく撮れてたかも(^_^)/
700系B14編成。これも汚れ少なくてキレイですね。
N700系X65編成。これがZ編成から最初にX編成に改造されたものです。
お昼は日曜恒例、富士川周辺ではグライダーが飛んでましたヽ(^。^)ノ
ブ~ンと引っ張りあげて…
…上空で切り離します。グライダーさんいってらっさいヽ(^。^)ノ
この日から数日の間、中日本航空のヘリコプターが何度も、北から順番に行ったり来たりして南下。数回にわけて航空写真とか測量とかしていたのかも。この前に伸びた長い棒は何の役割をするのかな?ご存知の方は教えてくださいm(__)m
夜は月と火星のランデブー。日曜日に月・火であります(笑) 写真右下から月を通って左上への対角線上に小さな点で火星があるのがわかりますか?
5/10は仕事お休み。この日は客船の「にっぽん丸」が清水へ入港するので朝から三保へ行ってきました。「にっぽん丸」は帆船の「日本丸」とは異なるのでご注意を。それでもこのにっぽん丸も高級客船ですよ(^_^)/
実はこの「にっぽん丸」は、5/7にも清水に寄港し、清水から高知へ行ってまた戻る運行で、それぞれ片道づつのツアーが催行されたようです。その5/7は仕事だったのと富士山も雲に隠れてちょっとしか見えていなかったようなので、お天気が良かった5/10に撮影できたのはラッキーでした。
これは5/7に入港した際のお天気カメラの映像。富士山がほんの少しだけ見えています。
それでは穏やかな快晴だった5/10、にっぽん丸が富士山をバックに清水港へ入る様子をご覧ください(←編集がめんどくさいだけw)
9時入港予定だったので7:30に撮影地到着。入港時刻というのは埠頭に接岸して乗降できる状態になる時間なので、だいたい港に入ってくるのは1時間前。いきなりの撮影は失敗する危険があるのでちょっと早めにスタンバイしておきます。まずは試し撮り。
あ、そうそう、前回のクリスタル・シンフォニー入港の撮影の際、ズームの望遠側で周辺光量不足を起こしてしまって四隅が暗くなってしまったので今回はかなり絞りました。シャッタースピードがちょっと遅くなってしまいますが、船はそれほど速くないので今回はうまくいったようです。
で、この日の入港は高知からの“富士山クルーズ”とされていたようで、通常の清水入港なら駿河湾上の航路をそのまま辿って入ってきますが、この時のにっぽん丸は一旦田子の浦沖まで富士山に近づき、朝の富士山の姿を堪能してから清水港へとやってきました。なので…
…気がついたらもう駿河湾の奥に見えていました。これに気がつかなかったらうっかり撮影のタイミングを逃していたかも(^_^;)
でもまだ遠いので他の船が通った時に試し撮り。かつお・まぐろ漁船の第八精良丸が通りました。富士山はやはりちょっと霞んでいますがまあこの時期は仕方ないです。それでも雲ひとつない空に感謝(^_^)
さあ、だんだん近づいてきましたよ。これでもうにっぽん丸とわかります。
さあ、遠景も一枚押さえておきましょう(^_^)
だんだん船影が大きくなってきました。
やはり大きな客船と富士山は絵になります。遠くてもいい感じに見えます。
さあ、いよいよですね。
タグボートが迎えにきました。
一緒に撮っていた爺さん連中は(最近もうおなじみなりました(^_^;))、タグボートがつくと後ろや前にはみ出していい絵にならないと申しておりましたが、自分はそれも船には必ず伴うことであり、鉄道写真の電柱や架線みたいなもので仕方ないと思っています。
でも、うまく隠れるタイミングは逃さないようにしましょう(笑)
さあ、クライマックスですよ。
これが一番いいですかね。富士山がドーンとバックで美しい船体、気持ちいい絵柄ですヽ(^。^)ノ
ちょうど8時すぎくらいで駿河湾フェリー「富士」と行き交いました。
山頂中心の真下になった時の絵はちょっとクドくなってしまうのでここでは割愛。で、このちょっと通り過ぎたところの構図も好きです。
ホントは撮影なんかしないで眺めていたいですなぁ。撮影云々はともかく、ここで1日船を眺めながらビールを飲んでいたいですね。海の日が営業始めたら来てみようかな。エスパルスの練習見学とセットにするといいかもしれません(^_^)
風景だけでなく、一応船の姿を収めておかないとね。
新興津埠頭のクレーンが視界に入ってきました。
そろそろ港の中へと入ってきます。
カコイイヽ(^。^)ノ
沖合防波堤の灯台を過ぎるといよいよ清水港です(^_^)/
これで4月から、フォーレンダム→クリスタル・シンフォニー→にっぽん丸と続いた清水への客船入港はこれでひと段落。次は8月に予定されている飛鳥Ⅱまでしばらく空きます。その間、自衛艦の入港があるらしいですがまだ情報をつかんでいません。自衛艦はほとんど撮影したことがないのでまた撮ってみたいですね。ちなみに前回撮れたのは、たまたま北朝鮮のミサイルが飛んできた時(日本上空通過)で、警戒のために清水港に入港してました。次回はそういう緊張時でないことを願っています。
5/9は前日8日より回復。良く晴れました。こういうのを「五月晴れ」っていうんでしょうね(^_^) 雲は富士山周りにわずかにあるだけでした。この時期のこういうお天気の日って本当に気持ちいいんですよね。
それでもこの季節は霞みは強いです。フィルターで強調してもこの程度。
芝刈りが入ったばかりですが、この時期草花はぐんぐん伸びてきます。ちょっと伸びてよりキレイになった感じがします。
そうそう、ごくたまに書いていますが、最近新たにこのブログをご覧になっていただいている方も増えましたので、上の写真を参考にここのグラウンドでどう富士山を撮っているかをご説明しましょう。同じようにここで撮られる人を見かけ、その結果撮られた写真をネットで見つけたりするのですがどうも“一面に広がる芝”に写ってなくて余計なものが入ってるんです。
このグラウンド、“一面広がる芝に『みえる』”撮る位置があるんです。それがわかっていないと一面に広がる芝…に見えなくなるというか実は芝が際限なく広がっているわけではないので。
写真の中に一本だけ木がありますよね?そしてその木の手前にもあり横にずっと伸びている低い生垣があります。この生垣はこのグラウンドの四方を囲んでいます。富士山を撮るときの立ち位置をこのグラウンドの中で間違えると、この生垣が左、あるいは右に写りこんできます。そうなると“広がって見える”感がその生垣でストップします。なので左右に生垣が入らない場所というか“地点”を探します。
写真でいえばこの一本の木の後ろにある水管橋のスパンの2スパン分のところが生垣の隅、つまりグラウンドの隅になります。なのでこの位置から右に行けば行くほど右側の生垣が近くに写りグラウンドが狭く見えてくるのです。
次は前後の位置(富士山に対して)。この位置からだんだん富士山に向かって前に出ると相対的に水管橋が大きく写るようになります。前に出すぎると富士山が隠れてしまうくらい大きくなります。なので出来るだけ後ろに下がりたいです。
しかし実はここ、基本的には野球のグラウンドです。自分が撮っているこの位置から後ろに下がると野球の内野になってしまうので芝が生えていない部分になります。そうなると当然“一面に広がる芝…”には見えなくなるので注意なんです。さらに下がることで左側の生垣が迫ってきます。それと石灰で描かれた野球のファールラインも写りこんできます。本当は自分ももう少し下がって撮りたいのですがこれが限界なわけです。
てなわけで大き目の富士山もどうぞ(^_^)/
雲に隠れて雪解けの先端部分は確認できず(^_^;)
この日は時間の都合もあって新幹線は撮りませんでした。
さて、この組まれたコンクリートの棒。元々は木で作られていた「聖牛」と呼ばれる、武田信玄が考案したといわれているものです。富士川は「日本三大急流」のひとつとされる古来からの“暴れる川”です。武田信玄は「日本の治水の祖」とも言われていて富士市にある「信玄堤」に代表されるように富士川の治水を行いました。その手法のひとつにこの「聖牛」があります。このように木を組んで石組みの基礎と共に川岸に並べ、増水した時に水の勢いを弱める働きをさせていました。
この聖牛は春先に樹木などが伸び放題で治水に影響がありそうだったこの土手沿いの部分がキレイに樹木が伐採、撤去されたら現れたものです。それまでここの聖牛があるのは隠れて見えませんでした。
このあと帰宅したらまたもや部屋の前の電線でツバメさんたちがペチャクチャ(^_^) こんどはちゃんと撮りましたよ(^_^)/
首をかしげたり…
じっと見つめたりしていました。でもペチャクチャしゃべりながらですが(笑)
より近くに来たのでカーテンに隠れながらパチリ。かわええですなヽ(^。^)ノ ヤクルトスワローズの「つば九郎」の色が、ちょっと青みがかかった黒ですが、やっぱりツバメはこの色なんだなというのがよくわかります。
5/8の朝は単に霞んだ空ではなく、雲が出来かけている感じでした。いつものグラウンドは芝刈りが入ってタンポポもシロツメクサもぜーんぶ刈られました(笑) まあまたすぐ生えてきますからね(^_^)
富士山はぼわ~ん。
グラウンドでグラウンドゴルフが始まったので川っぷちへ移動。風があり逆さ富士は見れず。
霞んで見づらいですが、雪解けも進んできています。
カメラの広角めいっぱいで。あまりこの構図では撮らないですがたまには(^_^)/
さてまた新幹線です。このところ新しいX編成などは撮れていません。撮影の頻度をちょっと落としましたからね。
700系C25編成。C編成は30番台が検査明けなのかキレイなものが多いですが、20番台は順番がまだなのか汚れが目立つものが多いですね。汚れといっても乗客の目につく部分の白いボディ部分はいつも洗浄されるのでキレイです。屋根とかホームからは見えない床下とかに汚れが目立ちます。
確か前回も書いた気がする「C16編成が撮りたい」ですが、この日もC17。惜しい。
N700系Z22編成。これはキチっと撮れましたね。ブレ少なくてキレイです。
N700系X47編成。こちらは新しい方なので屋根もまだ汚れは目立ちません。
N700系X8編成。このX編成の目印である小さな「A」マークを撮ることに集中してしまい、これ以外の前後の先頭部撮影は失敗(>_<)
N700系X70編成。ノーズの先に鳥が当たった跡がありますね。
おっ!また700系来たな!…どうだ!?…と思いましたがまたC16でなくC14でした残念。ちなみにJR西日本所有の700系C編成は元々はJR東海のもので、JR東海がN700系の増備に伴って余ってきたものを、それまで山陽新幹線内ではまだ100系や0系まで走っていてスピードが遅かったためにダイヤの密度を上げられずのぞみの本数が増やせなかったのでJR東海から西日本へC11~C18編成が譲渡されました。(それまでJR西日本所有で東海道まで直通するのはB編成だけ)
なので撮影するときには車体横に番号がありますがそのところのJRマークがJR東海のオレンジでなくJR東海の西日本の青になっていればC11~C18のどれかということになり私は気合が入るのであります(笑)早くC16編成をきっちり撮りたい(^_^;)
5/6は富士山が見えなかったので割愛。仕事柄GWって何それ美味しいの?…という感じで仕事を普通にしてたのでGWらしいネタってのはないですな(笑)
5/7の朝はまた晴れてくれました。で、ここまでしばらく“晴れたけど霞み出た”…という感じでしたが、この日はさらに富士山周辺には雲が出てました。こうなると春霞みから初夏に移ってきたなって思います。ちょっと夏らしい富士山でした。
いつもの“富士山全景”もこんな感じ。雲がもうもうとしておりました。富士山も頭だけ見えてました。
PLフィルターを使ってクッキリさせてもこの程度。ただ、今度買ったPLフィルターは以前のよりちょっと効きが弱いかも。
せっかく頭だけ見えるならその頭を見せましょう…ってことで山頂アップ(^_^)
中間サイズで撮っても稜線が見えないとあまり意味ないですな(^_^;) あ、この場所で撮っているということはいつもの芝のグラウンドは使われていたということですm(__)m
そこらへんにテキトーに伸びてきた雑木を前ボケさせて新緑からアタマを出す富士山にしようと思ったけどちょっと葉っぱの密度が足りませんでしたね(^_^;)
ふと横を見るとシロツメクサにモンシロチョウが蜜を吸いにきてたのでパチリ。ちょっと花が枯れてキレイじゃいなと思ってよく見たら枯れてきたんでなくてつぼみだったです(・o・)
さて、せっかく鉄橋下へ来たので鉄橋越しの富士山を流して入れながら新幹線を撮ってみました。
700系B8編成と…
N700系X11編成。富士山入れて成功したのはこの2枚くらい(^_^;) でもいつも書いてますが、富士山は流れてボケても富士山だとわかる、その存在感がすごいです。
ここからはいつもの流し撮り。あ、そういえばgooブログの中の人からこの流し撮りがどう撮っているのか?と軽く疑問が寄せられたので近々ちゃんと書こうと思ってます。ぜんぜん難しくはない話というかむしろ本格的に撮影している人からみたらバカにされそうなくらいお手軽ですが、カンタンなノウハウくらいは書けると思います。
700系C15編成。私はずっとC16編成が撮りたいのですが、どうも相性が悪く、11、12、14、15、17、18は割と何度も撮れてるんですがどうも16が回ってきません。そういえばC20編成は2013年11月に廃止されたようですね。あとノーズ部分がボッコボコで塗装などが直されないままだったC8編成も廃止になるとかなったとか。
N700Aのトップナンバー、G1編成がやってきました。
700系B10編成。これはきっちり。
そして今度はJR西日本所有の700系B編成のトップナンバー、B1編成がやってきました。
そういえば上に載せましたC15編成もJR西日本所有の東海から西日本へ譲渡された編成です。この日自分が撮ってた時間帯に通った700系はほとんどJR西日本所有の編成だったことになります。やっぱり東海の方はN700系とN700Aの増備が進みC編成の運用が減ったようです。
ダイヤ改正のお知らせにも米原以降に停車する700系をN700系に置き換えると明記してあったのでまあ当然といえば当然ですが、N700の増備が進み700が運用から外れるとそれは廃車になるということでちょっとさびしい気もします。
その後家に帰り自分の部屋に。自分の部屋は3Fなので窓を開けると電線があるのですが、そこからこのところペチャクチャおしゃべりの声が聞こえてきます。それは…
…この時期の恒例ツバメさん達ですヽ(^。^)ノ かわええ
5/4の朝はまたもや霞みアリの晴れ。もうお天気が良くても霞む初夏です。
いつもの“富士川からの富士山全景”もやはり霞みました。それでも標高の高い宝永山くらいから上は割とスッキリしてますね(^_^) こちらは肉眼で見た感じに近く…
…こちらはC-PLフィルターを使ってクッキリさせたつもりですが…、ほとんど変わりませんな(・.・;)
あ、この日はカメラの中にゴミが入ってしまって画像に写ってしまってますm(__)m
ちょっとわかりづらいですが、芝にはタンポポもたくさん、シロツメクサもたくさん咲いていました。
この辺りはだいたいスッキリ。雪がだんだん融けてきて地肌というかヒダが増えた富士山でした。
さて、この日は富士山を撮らずにそそくさと清水へ。そして日本平へ登りました。
恒例というか定番というか日本平の茶畑と清水港と富士山です。八十八夜の5/2は富士山が全く見れなかったので5/4に来てみました。もうちょっとクリアな空だといいのになぁ。そして、お茶の緑もイマイチだなと思ったのはこういうことだったからでした↓
茶刈りの作業が行われていてその人たちが入ってしまうこと、この右に作業車もあってこれより右は写せなかったこと、従来定番だった位置が、おそらく去年マナーが悪い人がいたんでしょう、去年から刈らずに伸ばされ、また手前のちょうどいいところがバッサリ台刈りされて茶色になってて撮影できないようになっていたことなどいろいろ条件が重なってしまいかなり限られた構図になりました。
ただ、本来ならボツにしてしまうのですが、季節感ということでは茶刈り作業をしている人が入っているほうが「静岡の初夏」っぽくていいんじゃないかと考え直しました。構図がもう一息なのはおいといて(^_^;)
もし、葛飾北斎や歌川広重が浮世絵を書いたらこういう人を絶対に入れたはず・・・と考えればこれはこれでいいんじゃないかと(^_^)