Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

三、なすび・・

2007-08-30 19:51:59 | @清水区
 今日の地元のテレビでやっていた。

 いわゆる、「一富士二鷹三茄子」とは・・、(富士山NEThttp://www.fujisan-net.jp/data/article/1511.htmlから引用します→)

  縁起のよい夢を順に並べて言う言葉。駿河の国(現静岡県)のことわざで、一説に駿河の名物を言うともいう(「広辞苑」より)。ここにいう夢は主に正月に見る初夢のこと。このことわざの由来はいくつかあるが、代表的なものを紹介する。

 「神君駿城に御坐ありし時」の話として伝わるのは、徳川家康である神君が駿府城に居る時、初ナスがあまりに高かったため、その値段の高さを「まず一に高きは富士なり、その次は足高山(愛鷹山)なり、其次は初茄子」と言い表したという(東京堂刊「故事ことわざ辞典」より)。

 ほかに駿河の名物を並べたという説。「富士」はいうまでもない。「鷹」は富士山ろくから出るタカが、唐種で素晴らしく「こまかえり」と呼ばれる。「茄子」は駿河国産のナスが他国に先駆けて採れる名産であること、というもの。

 もう一つはまた徳川家康にかかわることで、天下を取った家康の好物を並べたという説。景色では富士山、趣味はタカ狩り、食べ物はナス。それを夢に見てあやかろうというのだろう。

 ということなのだが、古文書に載っている話で、家康に献上された茄子というのが清水の折戸で採られた茄子だそうで、しかもそれは折戸で今でも栽培されているとのこと。この言葉は家康が関係していることは知っていたが、まさか茄子が清水のものとは思わなかった。

 もっと地元でこういうネタを活かして観光振興などに繋げればいいのにね。元旦に日本平山頂で富士山を拝み、山を下りて日本平動物園で鷹を展示し、清水へ移動して折戸で茄子を買う、または食う・・これを“元旦限定開運スタンプラリー”と称してツアーにするとかさ。もっとアイディアを出せば面白いことができると思うよ。

 実際に前日に体験したら初夢に出る確率は相当高くなるでしょう!


 ま、私の場合は以前お正月に書いたダジャレ、「東京西部での待ち合わせの定番」が多いですけどね・・

一時に三鷹、三番線

・・ってヤツだけどね。学生時代は三鷹に住んでたのよ。
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1 コメント

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確か… (かぼ)
2007-08-30 20:38:05
 徳川家康の話は新聞のコラムか何かで読んだ覚えがあります(笑)へえ~!と思ってました。最後の方は静岡に隠居?してたわけだから、こんな話もありますよ~って言えば良いのに(笑)
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