>>かぼさん
コメント、フライングですよぉ!
居間の時計が壊れてしまった。年取った母の、「目が悪くなったから大きい文字盤のがいい。」、「遅れたり進んだりしたとき、高いところに登っての調整が面倒。」との声を聞きつつ、時計を買いにジャスコまで行ってきました。ジャスコの理由は単にもらった商品券があったから・・・。
で、店頭に並んでいるのを見て私が買ってきました。ごちゃごちゃしたデザインのモノは大嫌いなのでいたってシンプルなものにしました。しかし、これは電波時計で、¥1980.-。電波時計でない普通のが¥980.-だったけれど、電波時計もずいぶん安くなったものです。
さて、電波時計とは・・・、
“時間情報をのせてある標準電波1を、時計のケースやバンドに内蔵された超高性能なアンテナで受信し、時刻を修正するのが電波時計です。電波時計の動作原理の概要を図1に示します。独立行政法人情報通信研究機構日本標準時グループ[http://jjy.nict.go.jp/](東京都小金井市)で約10台の原子時計によって創られた日本標準時と、福島県田村郡都路村と同双葉郡川内村境界の大鷹鳥谷山山頂付近にあるおおたかどや山標準電波送信所(認識符号:JJY、37°22′N、140°51′E)の原子時計(短波帯の送信所の廃止後に合計3台から6台へ増設されました。)は遠隔制御によって連動しています。送信所からの標準電波は、アンテナを通して受信機に伝わります。ここで増幅を行い、受信パルスをマイクロプロセッサーに送ります。マイクロプロセッサーでは時刻信号の解読を行い、モーターを通して正しい時刻を表示させます。”
・・・ということですが、私もよくわかりません。ま、正しい時刻の情報をのせてある電波を時計側で受信して、時刻を補正するので、「いちいち合わせる必要がない時計」ということでしょう。
上の文中にはおおたかどや山標準電波送信所しか書いてありませんが、これは主に北~東日本用で西日本~南西諸島用に佐賀県佐賀市富士町/福岡県前原市境界の羽金山(はがねやま)山頂付近にも送信所があります。おおたかどや山が周波数40Hz、はがね山が60Hzです。
難しいことはさておいてこの電波時計、面白いのは、最初に時計を買って電池を入れた時です。買ったタイプのこの時計は電池を入れて、ボタンを1秒以上押しているとすぐに針が高速でガタガタガタガタと動き、2・4・8・12時のいずれかの位置で一旦止まります。すると、しばらくは全く動かずに電波を受信しようとして、受信すると正しい時刻へとまた針が高速でガタガタガタガタと動き、正しい時刻になります。それが(当たり前だが)本当にピッタリになるから不思議ですねぇ~!
こんな単なる壁掛けの時計なんかもう技術の進歩などはないと思ってましたが、世の中っていろいろ進むんですね、価格も含めて。
ただ、電波時計は電波を受けて時刻に補正をかけますが、逆にデムパを発信したりしたら怖いですね。最近、街にはそんな感じのキモイ人が増えてますからねぇ~・・・
コメント、フライングですよぉ!
居間の時計が壊れてしまった。年取った母の、「目が悪くなったから大きい文字盤のがいい。」、「遅れたり進んだりしたとき、高いところに登っての調整が面倒。」との声を聞きつつ、時計を買いにジャスコまで行ってきました。ジャスコの理由は単にもらった商品券があったから・・・。
で、店頭に並んでいるのを見て私が買ってきました。ごちゃごちゃしたデザインのモノは大嫌いなのでいたってシンプルなものにしました。しかし、これは電波時計で、¥1980.-。電波時計でない普通のが¥980.-だったけれど、電波時計もずいぶん安くなったものです。
さて、電波時計とは・・・、
“時間情報をのせてある標準電波1を、時計のケースやバンドに内蔵された超高性能なアンテナで受信し、時刻を修正するのが電波時計です。電波時計の動作原理の概要を図1に示します。独立行政法人情報通信研究機構日本標準時グループ[http://jjy.nict.go.jp/](東京都小金井市)で約10台の原子時計によって創られた日本標準時と、福島県田村郡都路村と同双葉郡川内村境界の大鷹鳥谷山山頂付近にあるおおたかどや山標準電波送信所(認識符号:JJY、37°22′N、140°51′E)の原子時計(短波帯の送信所の廃止後に合計3台から6台へ増設されました。)は遠隔制御によって連動しています。送信所からの標準電波は、アンテナを通して受信機に伝わります。ここで増幅を行い、受信パルスをマイクロプロセッサーに送ります。マイクロプロセッサーでは時刻信号の解読を行い、モーターを通して正しい時刻を表示させます。”
・・・ということですが、私もよくわかりません。ま、正しい時刻の情報をのせてある電波を時計側で受信して、時刻を補正するので、「いちいち合わせる必要がない時計」ということでしょう。
上の文中にはおおたかどや山標準電波送信所しか書いてありませんが、これは主に北~東日本用で西日本~南西諸島用に佐賀県佐賀市富士町/福岡県前原市境界の羽金山(はがねやま)山頂付近にも送信所があります。おおたかどや山が周波数40Hz、はがね山が60Hzです。
難しいことはさておいてこの電波時計、面白いのは、最初に時計を買って電池を入れた時です。買ったタイプのこの時計は電池を入れて、ボタンを1秒以上押しているとすぐに針が高速でガタガタガタガタと動き、2・4・8・12時のいずれかの位置で一旦止まります。すると、しばらくは全く動かずに電波を受信しようとして、受信すると正しい時刻へとまた針が高速でガタガタガタガタと動き、正しい時刻になります。それが(当たり前だが)本当にピッタリになるから不思議ですねぇ~!
こんな単なる壁掛けの時計なんかもう技術の進歩などはないと思ってましたが、世の中っていろいろ進むんですね、価格も含めて。
ただ、電波時計は電波を受けて時刻に補正をかけますが、逆にデムパを発信したりしたら怖いですね。最近、街にはそんな感じのキモイ人が増えてますからねぇ~・・・
「1周期の先頭マーカー(M)の時刻(年、通算日、時、分)を符号化して送信します。」
・・とのことなので聞くことはできないはずですよ。以前あった短波のJJYは聞けましたけどね。ピッ!ピッ!ピッ!ポーン!ばっかりで、まれに“J・J・Y、J・J・Y”って言ってましたが。
最近の大きい受信機や無線機はパソコンの端子も付いていたりするのでもしかしたら…?気象ファックスや色々と使えそうですし…
これがやたら狂うんだなぁ。
時刻あわせも、電波再受信ボタンを押すタイプだからなかなか合わない。
目覚まし時計なんだから、こまるんだよぉぉぉぉぉぉ!
川ちゃんとこのように鉄筋コンクリートの建物だと、長波の電波は特に受けにくいのでその時計を窓際に置きましょう。できれば東西方向に対して直角に置けばよいです。
でも時刻合わせが自動じゃないなら電波時計の意味がないんじゃ?
auのケータイは毎日時刻補正が自動で入るので時計を合わせる必要がありません。auのケータイでアラーム機能を使って、枕もとに置いておけば・・・その目覚まし時計はいらないですよ。