
ここを訪れた観光客のほとんどは、最高地点と書かれた搭を見たり写真を撮ったりしていますが、この写真の左側の標識こそが最高地点を表すものです。これは線路の傾斜を示す標識ですが、下向きの標識は「これから先は下り勾配」であることを示しています。数字はその傾斜の度合いを示しています。確かパーミル(この場合“3”なので1000mで3m下がる)で示されていると思います。
これが、こちら側からも反対側から見ても下がっているということはここがどちらから来ても傾斜のてっぺんであることがわかります。ここが本当の最高地点。でも気がつく観光客は少ないです。
これが、こちら側からも反対側から見ても下がっているということはここがどちらから来ても傾斜のてっぺんであることがわかります。ここが本当の最高地点。でも気がつく観光客は少ないです。