津波の到達時間が迫ってますね。。。
さっき、ここでも執筆してきたが↓
http://www.tenkinews.net/blogs/001/2010/02/17.html
今回の地震は、阪神淡路大震災の300倍以上のエネルギー。
津波が地球を何周もするようなレベルだ
『大津波警報』のところでは、高さ3メートルとなっているが、
3メートルの津波でも、
陸に乗り上げれば、10倍以上の高さになることもある
北海道南西沖地震のときにも、
陸に上がった津波が、30メートルを超えたらしいし……。
少しでも高いところへ高いところへと、避難するに限る。
まさかとは思うが、
「津波の瞬間を、動画に撮りに行こう」
なんて気は、絶対起こさぬように。。。
ウサギが猛虎にケンカを売るようなものです
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【通り雨の旅路(本館)】
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/
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横断歩道にジーンズ

「落とし主は、いったいどんな行動をとったのだろう

と、不思議に思うことがときどきあるが、
先日、その謎が解けた

というのは、職場でこんなことがあった。
あるスタッフが、
仕事道具を車の上に置いたまま忘れて走り、
紛失してしまうという事故が起きたのだ

ほんのちょっと両手を空けたい……
そう思って、車の上に物を置く

そして、「ほんのちょっと」と思った行動は、
往々にして忘れられてしまうのである。。。

こうして、車の屋根に乗ったままの日用品が、
気まぐれに道路に落ちるから、、
意味不明な所で、意味不明な物が発見されるのだろう



ところで先日、
仕事ついでに、ある大学を散策してみた

「大学」というまったりした空間が好きで、
近くに行けば、よく散歩する。
そして、学生ですら滅多に行かないだろう場所に
迷い込んでしまうのがお約束。。。

今回は医学系の大学だったが、霊安棟に迷い込んだ……。
国立大学においては
建物がどんなにボロくても驚かない。
だが、先日歩いた大学では、
一部窓ガラスが割れ、破片が廊下にフツウに散乱していたのだ

飛び散ったガラスを悠々とスルーする――
そんな懐の広さ(?)も、大学キャンパルならではだ(笑)。
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TVのニュースでも見たけれど、、
過労事故の中でも、これはあまりに酷すぎる
●残業200時間 過労で寝たきり
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/152881
この手のニュースでいつも思うのだが、
日本では「残業を自慢する」文化が今だ生き残っている。
「俺は、先月残業を250時間やったぜ」
「私なんか300時間超えたよ」
………………。
やがて「長時間労働をするのは誇らしいこと」
という、お国の徴兵に参加するような錯覚を生むのだ。
人間は、つくづく洗脳に弱い動物である
それから、『サービス残業』という言葉も死語になってほしい。
これは、強盗致傷をオヤジ狩りと言い、
売春を援助交際と言うのと同じで、
れっきとした犯罪なのに、罪の意識を感じなくなる言葉である。
サービス残業は、
強盗あるいは、恐喝なのに……。
いっそのこと、
「サービス残業をした人も、罪に問われる」
という法律を作ってはどうだろうか?
そう、もちろん、労働者のためにそうするのです
「逮捕されるのがイヤだから、残業できません」
と断ることができるようになるからだ。
あるいは、終電を22時頃にするという手もあるかな
終電、というのは、帰るための口実として、けっこう有力であるし。
そして警察も、
『無意味なネズミ捕り』や『オタク狩り』なんかしてないで、
ブラック企業を片っ端から取り締まってほしい……。
※オタク狩り……警察官がオタク風の若者のみに職務質問を行い、
超・微罪(カッターナイフ所持など)によって逮捕する事象。
「労基法を100%守ったら、経済は破綻する」
とも聞くが、絶対にそんなことはない。
もしそうなら、世界の9割の国が破綻しているはず。
日本特有、「きつい社会」を変えてくれると期待するのが、
「ゆとり世代の社会進出」である。
「ゆとり世代には話が通じない……」
と、企業戦士タイプの人はよく零しているが、
「企業に、すべてを捧げて当たり前」
という、日本の"宗教観"を打破してくれる存在である気がしているのだ。
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そこで、『地震車』なるものに、はじめて乗り、
震度7を経験してきた

「今から揺らします」といわれても
それなりに驚く揺れ……
いきなり来られたときの恐ろしさは、どんなものだろう……。
ところで、
自分は、世の中・社会を舐めて生きるのもアリだ、
という考えを持っている

だが、『自然』を舐めてはいけないと思ってる

世の中は、コロコロ変えることができるが、
自然現象は、受け止めるしかないからだ

1秒間をもっと長くしたい

重力加速度が9.8じゃイヤだ、9.5にしたい

と思っても、どだい無理な注文である。
※厳密には、不可能ではない

たとえば、光速(1秒に地球を7周半回る

時間の流れは、どんどん遅くなり、
光速に達したとき、時間は止まる。
ただ、『体重が無限大になる』というささやかな問題が発生するが(笑)……。
いずれにしても、自然というものは、
社会とは比較にならないほど、スケールが大きい。
自然への敬意と恐れを忘れず、
地震・台風などへの備えは、しっかりとしておきたいものである

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