生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

言ってることは正しいが、言い方がおかしい

2016-11-28 | 雑記

相変わらず満員の某JR線で、またプチバトルを目撃した衝撃

どうやら、背の高い白髪紳士が読んでる本が
おっさんAの首筋に当たっていたらしい。

おっさんA:「首に当たってる!!」
白髪紳士:「仕方ないでしょ、後ろが詰まってるんだから」
おっさんA:「じゃ、読むのやめれば!!」

これだけで終わり、取っ組み合いにはならなかったものの、
周りの空気は確実に凍り付いた雪

たしかに、首筋に本がたびたび当たれば鬱陶しいことは想像できる。
おっさんA。言ってることは正しいが、言い方が間違っていたのだ。

「すみません、首筋に本が当たってくすぐったいのであせあせ……」
くらいの言い方をすれば、白髪紳士も
「すみません」と詫びたうえで、本の位置を素直に配慮したであろう。


最近思うに、このおっさんAみたいなのが
「真性のコミュ障」ではないか。

言いたいことがはっきり言えないくらい、別にいい。
人を傷つけたり、攻撃的な言い方が簡単にできてしまう方が
よっぽどたちが悪い病気(障害)ではないか。


少し前、ポケモンGOがデビューしたころも、
他人の敷地に入った人が、怒鳴られたことに驚いて反撃した事件があった。

不審者を見た場合「すみません、何かご用ですか?」とでも声をかければ、
穏便に済んだに違いない。
「おい、何やってんだゴルア!ちっ(怒った顔)みたいな言い方しかできないのが
私の考える「真性コミュ障」である。

たとえ不審な行動をとった人に過失があるとはいえ、
そんな言い方をされれば、「襲われた」とか「因縁をつけられた」
と思ってしまうのも無理はない。

「言ってることは正しいが、言い方が間違ってる」
そんな残念な人は実に多い。。。


ちなみに、冒頭のおっさんAは自分の最寄り駅で降りた……。
近所にあんな〇〇〇〇がいるなんて、いとゆゆしきことであるげっそり

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太極拳……乗り越えるべき壁

2016-11-25 | 日記風
10月から、太極拳を習い始めた指でOK

運動不足を実感することは多かったのだが、、
ナマケモノばりの面倒くさがり屋なので……
強制されなきゃ、運動なんて絶対にしない。かたつむり

何か習いに行くことにしよう。
何を習おうかと考えると、やっぱり武道がいいぴかぴか(新しい)

小学校のときに、『拳正道』というのを習ったけれど、
これが意外に役に立つのだ。

たとえば最近だと、生物室で作業をしていて、
棚の上から、重い木製の標本箱が落ちて来たとき、
とっさに受け身を取ることができた。
武道を齧ってなければ、頭から流血騒ぎになってたこと間違いなし。


さて、どんな武道がいいか。合気道か空手か……。

と、地元・小岩で太極拳の教室が開催されているのを発見!
その場で先生にメールを送り、入会したのだった。

太極拳は難しいとは聞いていた。
噂どおり、易しくはない。

自分が一番苦労するのは「右足」とか「左手」と言われても
パッとわからないこと……そう、私は強度の『左右盲』なのだげっそり。。。

左右がわからなくて、車のウインカーはどうやって出してるか?
ハンドルを切る方にレバーを動かせばよいだけだから、
「左右」という概念はいらないではないか。


「左右」って凄まじくわかりにくい概念だと思う。
「北を向いたとき東側に当たる方が右、西側が左」なんて、ややこしいことこの上ない。

中学生のときにびっくりしたは、
「左右」なんていうクソわかりにくい概念が、
海外国にもあり、英単語にも出てきたこと。

左右盲を克服するため、
右手・右足を赤く塗り、左手・左足を青く塗るかな(笑)。
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