生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

虫ありお茶会あり執筆ありの2016年

2016-12-30 | お知らせ・報告



今年も残すところ、あと一日と少しですね時計

おかげ様で二冊目の本も出せましたし、

http://blog.goo.ne.jp/cameleotino/e/b886507344057779aaf2a3be2971c692

虫好きでTDLへ行ったり、昆虫大学へ行ったり目がハート……。
一方で、ショッキングなニュースが多かった一年でもあったと思います衝撃



10月頃から、ときどき『お茶会コーヒーなるものに参加しています。
「インフォーマルな異業種交流会」という感じでしょうか。
http://analogfun.jp/

来年は『お茶会』で
私が「詳しい人」として教える側を担当します。

具体的には以下です。

2017年1月10日(火)、神田:西洋占星術夜
2017年1月25日(水)、新宿:お天気・気象晴れ
2017年2月3日(金)、新宿:タロットスペード
2017年2月8日(水)、新宿:生きものブタ

興味がある方、ぜひぜひ(*´▽`*)


また、3冊目、4冊目の執筆も決まりました。
どんな本かというと……。

3冊目:「おしっこ」をテーマに、生物学や医学、行動学に迫る!トイレ
小鳥のおしっこは存在しない?
金魚のおしっこを見たことがある?
野外で用をたすと男女で跡が違う?
「おしっこ占い」を作ってみた、
このような調子で、奇妙奇天烈な謎に迫ります。

●4冊目:気象予報士から中高生へのメッセージ本台風
予報現場での笑い話、 裏話、
予報士試験の勉強の仕方、
科学者としての心構え、などのメッセージをお伝えします。

いずれも春~夏頃に発売予定です。


また、占い師としての活動も1月から本格的に開始します。


2016年は本当にお世話になりましたウインク
来年もどうぞよろしくお願いします富士山

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昆虫大学へ入学!!

2016-12-18 | 旅行・オフ会・イベント

横浜で開催されてる隔年のイベント、「昆虫大学」に行ってきましたぴかぴか(新しい)
(18日夕方まで開催されてます)

会場は身動きが困難なほどの賑わい。
世の中にこんなに虫好きさんがいるのかと思うと、
とんでもなく嬉しくなる。



まずは、昆虫食を経験。
「虫好きなのに、虫を食うのかよ~!?」
というツッコミがあるかもしれないが、
あのさなかくんだって、魚料理が大好きというではないか。

ジャンボミールワームとスズメバチ、コオロギは、
フツーにおいしい。酒のつまみにもよいだろう。

「ハチの子おにぎり」は、うな丼にそっくりの味がする。
二ホンウナギは絶滅が心配されているから、
将来的には、ハチの子で代用できないものだろうか。

スズメバチは毎年大量に駆除される。
生物を殺した以上、食べるのが、
この地球での最低限のマナーだと思うのだ。

「タガメサイダー」はラフランスの味がする。
美味しいので、2杯飲んでしまった。


そして虫とのふれあいコーナーも。
ゾウカブトムシの幼虫や、マダガスカルゴキブリ(世界最大のG)
と戯れてきました~♪



その他、標本や虫をモチーフにしたグッズが山のように売られている。
寿司屋さんでよくある「魚編茶碗」ならぬ、「虫編茶碗」を買ってきた。



虫の写真、イラスト、芸術作品もたくさん……。



「昆虫愛」に関してはちょっと自負していたつもりだったが、
上には上がいることがわかり、ちょっとしたショック。

いつかは、昆虫大学の運営に関わったり出店もしてみたいものである。


ツイッターでお世話になってる有名な虫好きさんも
たくさん来ているようだったが、
混雑であまり会えなかったのが唯一残念だったことだ。

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「きもい」と言われないための心構え

2016-12-10 | 雑記

気の毒なことだが、
たびたび「きもい」と言われてしまう人がいるという。
必ずしも容姿や行動が奇異というわけでもない。

そういった人たちの話を聞いていると、
ある共通点が浮かび上がってきた。

「傷つくことがとにかく怖いげっそりと思っている点だ。

傷つくことを恐れてると、ホントに碌なことがない。
砂糖にたかる蟻のごとく、モンスターが集まってきて
徹底的に傷つけられりする。

傷つくことが怖くなくなると、不思議と誰も傷つけてこないぴかぴか(新しい)

短い人生なんだから、傷だらけになってもいいではないか。
些か不穏当なことを言ってしまえば、
「死んでもともと」なのだブタ


たとえば、
クレームや馘首を恐れていては、絶対にいい先生にはなれない。
「俺の首なんて、いつだってくれてやる!」
くらいの気持ちじゃないと、教員なんてまともに勤まらないと思っている。


そういう自分も、ときどき保身が頭をよぎることがある。
せいぜい「きもい」と後ろ指を指されないよう、気を付けたいものだあせあせ


今や、社会全体が「きもく」なってる気がする。
「ここを辞めさせられたら……」
「もし今度、振られたら……」
多くの人がそんなふうに、おっかなびっくり生きている。

人生なんて、しょせんは『暇つぶし』に過ぎんぴかぴか(新しい)
「傷ついてもともと」と思ってた方が楽しいと、自らにも言い聞かせたい。

コメント (2)
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