口うるさい人(老害型高齢者)の行動パターン。
1.動きがスローモーション
じろじろ周りを睥睨しながら行動するから。
何かイチャモンをつけられる所がないか……。
2.ハラスメントをコミュニケーションだと思っている
若い人にイチャモンをつけることを
「若者とコミュニケーションを取っている」
と本気で思っている。
それで嫌われると想像できない所がガチで恐ろしい。
3.基本構ってちゃん
気が付くと真後ろに立っていたり、
視界に入ってきたりする。
足音がうるさいことも。
4.話し合いが一切できない
都合が悪くなると、
黙り込むか、逃げるか、キレる。
論理的・具体的に反論してくることはない。
ということで、皆さまも
「ギャグですか?」というくらいくだらないこと、
「今それ言う?」というくらい些細なことで
しつこく絡まれた経験が一回はあるのではないでしょうか。
(例)
・なんでチャーミー、ラベルが向こう向きに置いてあるんだ?
・なんでタンブラーに蓋もしないんだ?汚いだろうが。
(私が飲むのだから関係ねえだろ)
・なぜ今、歩き出すとき右足から出したんだ?
フツーは左足から出すものだろ?
(朝のクソ忙しいときにくだらんこと言うな)
………………。
こうした老害型高齢者の心理を想像してみると
以下のような特徴が浮き彫りになってきます。
A.自分の世界がない。
B.他人が思い通りになると思っている
夢中になれる趣味(ときにはプロレベル)がないからこそ、
他人に絡みたくなってしまう、
他人の行動が気になって仕方がないのだ。
時間がある高齢者こそ「オタク」になるべきだと思う。
オタクになって自分の世界を確立すれば、
他人なんてどうでもよくなる。
それから勉強ができなかった人ほど、
高齢になって口うるさくなる傾向が強いように思う。
論理的思考力は、若いうちしか身に付きにくいが、
そのチャンスを逃してしまったのだ。
結果「他人は別の人格を持つ人間。思い通りにはならない」
ということが理解できない。
話し合いができないという特徴とも繋がる。
老害型高齢者にならないためにも
学問はやはり大事だと思う今日この頃である。